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うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
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鬼にも逃げられ、春の風も吹いてきやがった…
こんばんは、しなやかしなちゃんです。

肩が痛くて文章打つ気になれない。
…はい、言い訳です。

そんな時にかぎって、書き出すと長くなる。
…さらに言い訳してるし。

それでも山をいくつも越えて行かなければ、
お宝には辿り着けない。
公演に到達できないのだよ(´Д`)

このガラクタだらけの本文の中から、
試験に出るからよく読んでおくように!

↓ ↓ ↓
********
□1
うぃっと次回公演
5/10-12
あさくさ劇亭にて
□2
「浅草キャンプ!」より
********
□1
うぃっと第56回公演
2019年(なんちゃら元年)
5月10日(金)~12日(日)
あさくさ劇亭にて。


○ボスはシリアスがやりたい

シリアスですか。

タイトルはどうしましょうか。

「殺害のグリーン豆」
あ、これ使いますか。

サスペンスかよ。

ちょっと待ってください。
「殺害のグリーン豆」
この場合、「グリーン豆が殺害された」のか、
それとも、「グリーン豆が殺害した」のか、
「の」の使い方はどちらで捉えればいいのか。

いやいや、どう考えても、
グリーン豆は殺害の凶器でしょ、この場合。

佐佐木信綱という歌人がいます。
この場合の「の」は、どういう意味なんでしょう。

「佐佐木の」「ぶつな」
「佐佐木さん、ぶたないでください」という意味ですね。

つまり「佐佐木の」の「の」は、
「佐佐木さん」「佐佐木家の者」ということです。
「こっちのがいい」の「の」と同じようなものです。

そういえば、「アキレスの亀」ってシーンも昔やった。

「イワンのバカ」 
イワンというバカがいました。

「アホの坂田」 
アホと言えば、坂田。
アホの総称みたいな感じですか。

「ネコさんのバカ」 
キョロちゃんがキレてます。

「犬のおまわりさん」
これって、「頭痛が痛い」のような
重言(同じ意味の言葉が重複)かと思ってましたが、
同格の「の」なんでしょうか?


あーめんどくせえ(´Д`)

湾岸の詩聖と呼ばれた俺っちとしては、
涙がちょちょ切れるような詩劇を書きたい、やりたいわけだが、
「の」一つで牛歩のように審議が止まってしまった。

この調子だと平成のうちには到底出来そうもない。。。。
あ、だから次の元号になるのか。

(つづく)

********
□2
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」より

第2回です。
今回はピリリと辛い(つらい)、小話を3つまとめて。

アンクル・ギャグとはまた一味違った、
開いた口が塞がらない方のブラックなギャグ。
渾身の一撃に、キャンプファイヤーの火も凍るか?

--------

2)「犬の鼻」

顔に犬の鼻を付けるアプリがある。
俺が知ってる
プロフィール写真を犬の鼻にしてる奴って、
ブスで性格が悪い奴ばかりだ。

もし間違って、
そうじゃない人が犬の鼻にしてたら、
不細工に見えるからやめた方がいい。

え?
俺みたいな奴に
しつこく絡まれないように
わざとそうしてる?

失礼しました(´Д`)

♪AC~
「浅草キャンプ」



--------

3)「コイバナ」

「コイバナ」って言い方する女って、
きまってブスだよな。
陰でヒソヒソつるむ女子って感じで、
苦手なタイプ。
「コイバナコイバナ」って
続けるともう最悪(´Д`)

気にするな。
そいつのコイバナには、
お前は絶対出てこないから(´Д`)

♪AC~
「浅草キャンプ」

--------

4)「マストな」 T

「マストアイテム」
「何とかがマストだ」

今世紀に入ったあたりから、
そういう言い方を聞くようになった。

あれって、
中学生が覚えたての英語を
得意になって使ってるみたいで、
バカ丸出し、超恥ずかしい。

少なくとも、
ビジネスシーンで使う奴とは、
取引は避けた方が無難だな(´Д`)

♪AC~
「浅草キャンプ」

--------

○身も蓋もない話

世の中には、
真理を突いてたり、
素朴に思った通りのことでも、
話すと角が立つ、
恨みを買ったり炎上しかねない、
発言や文章がある。

「それ、わかるけど、思ってても言うか?」

もちろん、どういう場面で使われるか、
前後の関係によっても変わってくる。
「それよ、それ!」にも、
「特定の誰かを非難」にもなる。

表現者は気をつけなければいけないが、
生の舞台で自粛するようなものでもない。
この3つの小話は、そういう性質のものである。

毒を抜いちゃったら、
ブラックジョークでも何でもないからな。

だがホントにキャンプファイヤーでこういうネタやったら微妙だ。
一部の大人に目つけられそうだな(´Д`)


で、一応解説。

○犬の鼻

顔の画像に犬の鼻を付けたものって、
ほぼ例外なく、醜い。
「動物が入ってるからカワイイ」なんてことは、ない。

元々の人間の顔を隠すためにわざと違うもの入れてる。
そもそもが合ってないから、普通に違和感があるさ。

「素顔を隠したいから?」
素顔を隠したくて動物のカワイイっぽい感じにしたいなら、
丸ごと動物の顔を貼ればいいだけの話。

「素顔全部は見せないけど、
犬の鼻つけて変な感じにしてるけど、
ホントはもっとカワイイorキレイor知的な顔よ」
そう見せたいのかもしれないが、

どう見ても、
「犬の鼻つけて変に見えるけど、実物はさらに悲惨」
にしか思えないのだ。

自分の知り合いの数例を知ってるからかな(´Д`)

でも好きで犬の鼻つけた写真載せてる人から見たら、
余計なお世話、ぶざけるなバカヤロウ!だと思う。

だからこんな意地悪な奴に嫌われてラッキー♪ってことで、
お互いいいのだろう。


○コイバナ

そりゃさ、自分や友人の恋愛話や
エロ話、体験談、暴露大会、悩み相談…
楽しいし酒の肴になる、
まあわかるわな。
俺だって好きだよ。

ただ「コイバナ」って響きの中に感じる、
グダグダと煮え切らない、
進むでも退くでもなくかと言って今がOKでもない、
自家発酵させたチーズをこねくり回すような臭いが
(恐ろしくて嗅いだこともないが)
たまらなくブスに感じるわけさ。

単に語感の問題なのかな?
だがそういう違和感って結構当たるからな。
お互い関わらない方がいいってやつかこれも。

そんなわけで、女性からのコイバナの相談は、
半世紀も生きてきて、ほとんど受けたことがない(´Д`)


○マストな

ある時期から急にあちこちで使い始める言葉ってない?
テレビとかかな?
テレビほとんど見ないから、その辺がわからないんだが。

で、その中でも幼稚に聞こえたり、恥ずかしいものってある。

ずーっと昔で言えば「イチオシ」とか。
通ぶった言い方が、かえってニワカで幼くレベルが低い印象を与える。

「何とかはアウトだ」ってのも。
コンプライアンスだ何だが出てきた頃から流行り出したやつ。

そりゃまあさ、
言葉は通じるのに都合が良ければ使いたかろう。
流行ってれば普通に思えたり、オシャレに感じたりもするだろう。
専門用語入れて一つ上の気分出したりとかね。

ノリはわかるよ。
俺もよく吉牛の頃は遊んでたさ。

ヤカン交換は「ヤー公」。
ごはん1丁は「ゴハイチ」。

「いらっしゃいませ」は「レッセッセー」。
「あざーす」とか普通にあるんだから、全然有りだよな。

「恐れ入ります少々お待ちください。只今満席になっております」は、
「恐少只満(オソショウタダマン)」。

「どうもありがとうございました」は「ドアガラス下」。
「またご利用くださいませ」は「マタンゴ、利用くださいませ」
↑「次マタンゴ!」と一緒に唱えるよう促したりしたさ。


…恥ずかしいだろ?
そうだよ、
恥ずかしいんだよ(´Д`)(´Д`)(´Д`)

賢ぶって「マストバイ」とかほざいてんじゃねえよ(´Д`)


以上、
あからさまで、すいません。


【今日の結論】
この手の話を始めると、私の場合止まらなくなる。

(次回へつづく)

********

「ブス」とか散々書いたが、それは「ありよう」の問題。
人の容姿を貶したり、そこで差別するのは嫌だ。
されるのも。

だが、人の見た目の良さ、美しさを褒めることまで憚られる、
そんな世の中窮屈過ぎる。

女性の好みって人それぞれ。
私の場合、肩幅が広くて頭が大きい女性を見ると、
可愛いと思う傾向がある。

世間的には、しっかりしたおねえさんに見えやすいのかな。
いい子いい子されるってあんまりないかもな。
おじさんがナデナデしてあげたい。

…さすがに、そんなことはいたしません。

せめて声ぐらいは掛けたいな。
だが、唐突に「可愛いね」って言っても失礼だろうし…

…それでも「いいなあ」って感じを伝えたい。
なるべく差し障りなく、
なおかつ特徴を捉えてウソでなく。

息を飲み込み、考える…


「着ぐるみのキャラクターみたいに可愛いですね」


やっぱり失礼かの。
場面や相手によりますか。


ではまた来襲。

拍手[0回]

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こんばんは、しなやかしなちゃんです。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。


久しぶりに大江戸線に乗った。
先月の公演の時以来だ。
「雪マジ!ふくしま」の中吊り広告がまだあった。
あの時と同じおねえちゃんの写真が待っていた。

このおねえちゃん、すごい!
何がすごいって、顔の中での歯の面積の割合がすごい。
歯がとても長い上に歯茎まで出してる。
カンペキだ。

この無敵の歯でオーディションを勝ち抜いてきたのか?
若くて純粋な男の子だったら見惚れてしまうぞ。

だが、心も体も薄汚れたおじさんには、
この娘の将来の姿が即!思い浮かんだ。


歯を見せてニカニカ笑うおばちゃん。

いるだろ?
田舎の食堂とかに。


そ、それはそれでまた、可愛いんじゃないかい(´Д`)

…というわけで、
次回公演の日程が決まりました。
↓ ↓ ↓
********
□1
次回公演について。

□2
「浅草キャンプ!」より
********
□1
次回公演について。

劇亭で年2回公演を始めて5年。
年の前半は5月のゴールデンウィークに日程を組んでいた。

○今年はどうする??

平成が終わり、新たな元号が始まり、
空前絶後、阿鼻叫喚、日本じゅうの裏方さんが大忙し、
大混乱が予想される10連休!にぶつけるのか???

向こう見ず、こっちお湯なうぃっとなら、
平然とそのど真ん中に公演打つんじゃないか?
そして記録的な不入り(´Д`)


…さすがに今回は、GWは避けました。
その翌週になります。
いわゆる大人の対応ってやつです(´Д`)

5月10日(金)
11日(土)
12日(日)
3日間でございます。


○内容ですか?

ある人に言われました。

「たまにはシリアスなものが見たい」

「うーん、わかってるんだけど、
書いてるうちにアンクル・ギャグになっちゃうんだ」

「いや、シリアスが見たい」


そうだよね。
元々私の作風は、
ドラマでもコントでもスタンツですらなく、
詩のようなピースをいくつも描いて、
一つ一つとその繋ぎで見せる、
1枚のLPのようなものなんだよね。


詩劇がやりたい。
20世紀のうぃっとは、その比率が高かった。
今もそういうシーンが皆無とは言わないが、すごく少ない。

稽古場でその想いをぶつけたら、笑われてしまった。
真面目に相手されなかった。


くっそぉ!
見とけよ!!
お前らが涙でビショビショになるシーンを書いてやる…

机に向かって「みゃあ」と鳴く、
作者の姿がそこにあった(´Д`)

(つづく)

********
□2
劇団W.I.T.
~ようこそ、わなへ~
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」より

今回はキャンプという設定で、
スタンツ大会!的な短いシーンを
たくさん入れてみました。
ほとんどショートコントみたい。
小話ってやつだね。

「お笑いではない」私たちが、
このテキストをどう捌くのか。

書くのは簡単でしたが、
われらにしては珍しく、
小屋入りしてからだいぶ悩みました。


1)恋愛はクソだ


※お食事中の方、ごめんなさい。
--------

「恋愛はクソだ」

早稲田の学生が言ったそうだ。
言い得て妙である。

・「私はそんなことしません」ってすましてたって、どこかでしてる。

・人前で話すのは恥ずかしい。

・人の恋愛話は、ちょっとくさい。

・人に邪魔されず、静かにしたい。

・予感や予兆がある。

・ずっとできないと苦しくなる。

・したくてうずうずする時がある。

・いつでもできる状況とは限らない。

・できる時にしとかないと後悔する。

・その最中は苦しかったり心地よかったりする。

・グダグダ何度もこじれると疲れる。

・終わった後スッキリしないことも多い。

・そして何より、(人生の)肥やしになる。

「どこ行ってたの?」

「ちょっと、恋愛してきた」

♪AC~

「浅草キャンプ」

--------

○ホントに早稲田でそういう企画があったようだ。

元ネタはこちら
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/31/news017.html

もちろん本文はオリジナル。
てか、普遍的な真理(´Д`)

「恋愛はクソだ」
恋愛至上主義者のボスとしては、聞き捨てならない暴言だ。

今の時世が、未来に展望を持てず、人生設計もしづらい、
恋愛どころじゃねえべ!なところもあるのだろう。

それでも俺だったら、
なおさら「じゃあ恋愛にしか希望はねえ」に突っ走るけどな。
あ、だから早稲田辞めたのか(´Д`)


今の時代、恋愛の値打ちが下がってる、下がり過ぎてる気がする。

恋愛そのものもだが、その周縁、
それを感情面で切り取った「好き」においても
行為面からの「性」においても、
貶められる事例が後を絶たない。

今年に入ってからも、
アイドルが襲われて、被害者が謝って、
好きを商売にしてる運営はシラを切る、だの、
ヤレる大学がどうの、だの。

男だって怒っていいと思う。
セックスが家畜の餌みたいに言われたくねえ。
ヤリたい対象は生身の人格だ。
○○ブランドとかじゃねえ。
家畜扱いと気づいた男は怒っていい。
餌扱いされた女が怒るのは当たり前だが。

家畜小屋から脱走した男と、
餌となるのを拒んだ女が手を繋ぐ…
そこから恋愛の展望は拓けるかもしれない。

クサい話だ。
だが恋愛は須らく、クサいのだ(´Д`)


【今日の結論】
恋愛はクソだそうだが、
しないと死んじゃう、
なくてはならないものだ。

(次回へつづく)

********

右肩の痛みが酷い。
以前左をやった時ぐらい痛い。
肩だけでなく、腕や肘にきたり、
背中や首ごと痛かったりもする。

おかげで何事も思うように進まないし、
ランニングもほとんどできてない。

それでも明日はハーフマラソン(´Д`)
身体を動かす練習と思って、ゆっくり走ってきます。

ではまた来襲。

拍手[0回]

2018年もあと数時間。
年末の買い物も何とか済ませた。
食材は生協の宅配でほぼ揃えたし。
やっと落ち着いて引きこもれる。

こんばんは、しなやかしなちゃんです。

公演直前の話。
小屋入りが迫ってくると、
「あれが必要」「これがない」と、買い物に出る機会が増える。
ネットで注文!で済むものは済ませたからまだよかったが。

外での買い物、特に大きい店に行くのは大の苦手。
すごく消耗する。
真面目にショッピングモールで遭難しそうになる。
ランニングの方が全然ラク。
ホームセンターは好きなので少しはマシだが、
それでもやっぱり疲れる。
買い物に行くには覚悟がいる。

そんな自分を何だかなと思う部分もありつつ、
できるだけ余計なものを見ずに早く脱出すべく選んでいたら、
神の言葉が降りてきた。

「買い物は、命のやりとり」
だから、疲れるのは当たり前。

すごく腑に落ちた。

必要な品物とお金を交換する。
お金は言うまでもなく、血と汗と涙の結晶だ。
物は空間を占有し、場の空気や運命までも変える。

その交換が、分け合いになるか、食うか食われるかになるか。
状況によって全然変わる。
行ってみなきゃやってみなきゃわからない。
行ってもやってもわからないことだってある。

その感覚が麻痺してしまったら、魂を取られてしまう。
怖くて当然だし、疲れるのは正常なんだ。

何が変わったわけでもないが、真理を確認できてホッとした。
同時に、こんな疲れやすい自分でも、
濁流をかき分けて必要なものを見極め、得る力は、
生きてきたなりについてきたんだなと思った。

--------

公演、無事終わりました。


劇団W.I.T.
~ようこそ、わなへ~
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」
12/21-24
於:あさくさ劇亭

芝居の内容とか写真とかは盛り沢山なので、
年明けてからまたゆっくりと報告します。
まずはボスからの総括。

ご来場の皆さん、ありがとうございました。
来られなかった皆さん、ごめんなさい。
全く同じ作品は二度とできませんが、
来年も公演をやりますので、許してください(´Д`)

○今回の舞台は、結果としてすごく面白かった。

この夏以降、体が固まって肩が上がらず、
動きが小さくなって冷えてさらに…の悪循環。
体調もメンタルもかなり悪い状態が続いて、
正直どれだけのものが作れるのか、不安だったし困った。
役者たちも個々の仕事が忙しく、
なかなかスケジュールも合わず、
どうやって上げていくのかと。

「今できることをやっていこう」
それしかなかった。

だが、やってみたら思った以上に面白かった。
自分たち自身で感じる出来不出来以前に、
「あ、これでいいんだ」
お客さんと共有する空間が、暖かかった。

アホなことばかり舞台でやってるけど、世界はそこで待っていた。
舞台に載るってことは、神様が見てるってことなんだよ。
その実感を、忘れちゃいけないと思った。

同時に、申し訳ないことしたなと思った。

今回、お客さんの数はあまり多くなかった。
3連休とか日程的なものもあったかもしれないが、
いつも来てくれる人が来られない、というのが多かった。
自分自身のエネルギーが足りなかった。
それが大きかったと思う。

公演は何度でもできるけど、
今年の今月のこの舞台は二度と観ることができない。
その機会を逃させてしまったことに、
手を合わせてごめんなさいと思ってしまいます。

こんなこと書かれて、
「余計なお世話だ」と思われても仕方ない。
だがこれは、私の正直な気持ちだ。

この星に生まれ、同じ時代に存在し、
短い限りある生の中で、
人に伝えること、顔を合わせ、心を通わせること、
その尊さを、寒空の澄んだ空気のように、骨身に感じている。

来年は、ネコ年だ。

********

劇場という命の再生産の場で、
小さくてもその役割が果たせるように、
日々センスを磨き、作品を紡ぎ、
あなたと逢える日を、楽しみにしてます。

2019年がよい年になりますように。

拍手[0回]

公演まであと6日となりました。
こんにちは、しなやかしなちゃんです。

いやあ、寒い!
私も一時期体調を崩したものの、何とか復活。
相変わらず、肩はシクシク痛むけど。
寝て目覚めた時の恐怖ときたら…(´Д`)


今年1年は、今までになく「残り時間」を強く意識した年だった。
その割に、意識したことで固まってしまい、できないことも多かった。

誰かが倒れた時、自分が舞台に立てなくなった時、
そんな時に差し替えられるプログラムは用意しておきたいのだが…なかなか。

自身の葬儀の台本を書き上げるまでは、安心して疾走できる気がしない。
そのくせ、身の回りに起きる小さなことに心が揺れて、
あっちへこっちへ振り回される。。。。


今日で終わりだって日に、君は何をするのか。

前回公演のラスト、憲法記念日のメッセージではこう答えた。

「人生最後の日まで、火を使って調理したい。」

以下は、5/20のメルマガへ↓
http://wanganwit.or-hell.com/Entry/219/


そんな、最後かもしれない日に過ごす、キャンプの1日のお話です。


--------

劇団W.I.T.
~ようこそ、わなへ~
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

構成・演出:
しなやかしなちゃん

出演:
てんこ
しなやかしなちゃん
ガーギー木村

12月21日(金)~24日(月)
あさくさ劇亭にて。


○メニュー
12/14 最新版です!

※順番は、まだナイショです
日替わりで入るものと入らないものがあります。

・朝の体操
・アリとワニ
・犬の鼻
・駅から何分?
・駅伝
・納めの大師(アリと空海)
・開村式
・キャンプだホイ
・キャンプファイヤー
・禁帯出
・芸の鍛錬
・コイバナ
・好みのタイプ
・最後の■さん
・さるものおわず
・3びきのこぶた
・サンマ、日本人になる
・JRと鵜飼
・人生終了のお知らせ
・深夜放送
・スナイパーの悩み
・スプレー
・そんな略称ありません。
・段々攻め
・ノックの時間
・ばかずをふむ
・バンガロー
・ピーナツの殻
・ピーナツの殻の逆襲
・ピンゾロのチョー
・ぶったら豚によく似てる
・マストな
・モンティホール
・夢も希望もない
・良い子にはプレゼント、
・恋愛はク●だ

基本は、いつもと同様、
「小学生のお楽しみ会一学年分一挙上演」
スタンツ大会でございます。

これまでやってきたシーンやキャラクターに、
時事を踏まえた新作も織り交ぜて、
超小学生級の「すげえ」作品をお届けします!


〇開演時刻
12/21(金) 19:00
12/22(土) 14:00/19:00
12/23(日) 14:00/19:00
12/24(月) 14:00

開場は開演1時間前です。
寒いので、中でゆっくりお待ちください。
早く来ると、キャンプの歌の歌唱指導とか、あるかも!


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2
(東京メトロ銀座線田原町駅、
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩)



○チケット
前売・当日 2000円
小中学生 1000円 未就学児は無料。

直売所 
http://wittokyo.cart.fc2.com/ まで。


○ボスより

もうね、騙されたと思って来てみてくださいよ。
師走の忙しい時期ですが、
こんな時こそ涙が出るほどくだらないお芝居に、
ゆるゆる浸るとよいでしょう♪

ファイヤーの火で焦げたり、
川が氾濫してびしょ濡れになったりはしません。
そんなアングラじゃないから大丈夫!

裸体もありません。
決して品行方正であるつもりもありませんが、
エログロがあっても小学生レベルです。

おじいちゃんでも安心して観れます!
親子三代、一族郎党引き連れての観劇、大歓迎でございます。
むしろお芝居ってそんな風に楽しむような気もします。

もちろん、おひとりさまのあなたの席もちゃんとあります。
人それぞれのスタイルで、お楽しみください。

では、来週末、西浅草で、待ってます。

********

人生終了の時って、何が見えて、どんな音がするんだろう?
そんなことをフフフと思いながら、公演の準備を進めてます。

自分の葬式は、完璧に演出したいよな。


ではまた来襲。

拍手[0回]

富士山マラソンを何とか走り終えはしたものの、
肩がシクシク痛む。

決して走ったせいではなく、
走ったから良くなったわけでもなく、
夏だろうと秋だろうと冬だろうと、
毎日寝て起きて飯を食うように、
筋肉は強張り、文句を言い続ける。

人生は旅であり、苦行のようでもある(´Д`)

みなさんこんにちは、しなやかしなちゃんです。
今日から12月。
同じような毎日でも、また新たな旅立ち。


♪師走の雨に打たれて
駅のベンチに二人~

「GPSウォッチって、
屋内だとうまく反応しないな」

時計をチラ見する彼も、
泣きそうな気分の彼女も、
毎日ご苦労様です。

噛み合わない日常を、
パンクしたタイヤで走る
その足をちょっと止めて、
キャンプに、来てみないか?

--------

「んーとね、
どうしてもやりたいのはね、
浅草キャンプ!!」

「だってほら、
劇亭ってちょっとバンガローみたいだし」

「テントは張らないのか?」

「バンガローの中にテントwwww」

「蚊帳を張って、お客さんはその中で見て、
で、俺たちその外で、蚊とかアリとかハエとか…」

「キャンプファイヤーとかもいいね」

「わあ、今から楽しみ楽しみ♪」

「ちょっと待て。
12月って、キャンプにはクソ寒くないか(´Д`)」

「大丈夫。
この写真見ながら来れば、寒くない寒くない(´Д`)」
↓ ↓ ↓ ↓


--------

劇団W.I.T.
~ようこそ、わなへ~
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

構成・演出:
しなやかしなちゃん

出演:
てんこ
しなやかしなちゃん
ガーギー木村

12月21日(金)~24日(月)

開演時刻
12/21(金) 19:00
12/22(土) 14:00/19:00
12/23(日) 14:00/19:00
12/24(月) 14:00

日替りでプチイベントもあるよ。
facebookページもチェックしてね!
https://www.facebook.com/tokyowanganwit/


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2
(東京メトロ銀座線田原町駅、
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩)



○チケット
前売・当日 2000円
小中学生 1000円 未就学児は無料。

直売所 
http://wittokyo.cart.fc2.com/ まで。


○メニュー

基本は、いつもと同様、
「小学生のお楽しみ会一学年分一挙上演」
スタンツ大会でございます。


これまでやってきたシーンやキャラクターに、
時事を踏まえた新作も織り交ぜて、
超小学生級の「すげえ」作品をお届けします!


・ホルムズ海峡
・スナイパーの悩み
・スミソニアン
・カレーライス
・アリとワニ
・納めの大師
・まつの老化
・おじいちゃんの昔話
・アーユルヴェーダ

・伝説の千本ノック
・駅伝リターンズ
・くすりの再起堂
・最後の■さん
・JRと鵜飼
・ぶったら豚によく似てる
・サンマと道着とニコ先生
・たけぞうゲーム

・FAXのヘビ
・ピンゾロのチョー
・地軸の反転
・ビックリハウスは友好の家
・ワクラバファミリア
・アシカショー
・100G川
・サンマ、日本人になる

・芸の鍛錬
・ピーナツの殻
・必要な装備
・駅から何分?
・そんな略称ありません
他…


※予定は未定で決定ではない。
書いてあっても当然のように落ちるし、
ここにないものがしれっと入ってたりもする※


○ボスより

小さい子どもが見てもわかる。
おじいちゃんでも安心して笑える。
小難しい大人が見たらすごく難解。
意地悪なあいつが見たら、夢でうなされる。
そんな作品をつくりたい。 ←切にそう思う
鏡のような役者でいたい。 ←こっちはウソ


キャンプは、全員が協力しないと成り立ちません。
お客さんも例外ではありません。
できることを出し合えば、楽しいキャンプになる♪
あなたがブルーシートを持つだけで、大海原が現れる…かも、

クリスマス前の浅草で、待ってます。


********

丸 佳浩
王 貞治

何か似てる。

ずっと言わなかったけど、
今年の途中で気がついて、
ヤな予感がしたんだよな。

今季の○は、選手として満開を迎えて、
その次の段階、
打撃の道を極める沼に入ったように見えた。

世界の王を出すなんて買い被り過ぎ?
いやいや、
少なくとも年俸的にはそれぐらいの要求されてる(´Д`)

憎き巨人でやるからには、王貞治級の存在を目指せ。
原辰徳レベルで満足するな。
応援しないけどな(´Д`)


ではまた来襲。

拍手[0回]

みなさんこんばんは、しなやかしなちゃんです。

公演まであと1ヶ月ちょっと。
なのに、自分の生活習慣として定着したこと以外は、
どうにも進めない。
夏からずっと、そう言い続けてる(´Д`)

身体が動かない。
頭が働かない。
「老化」の一言で済ませばラクだが、
それで問題が片付くわけではない。

…だがそろそろ始めなければ、公演に間に合わない。
経験的に知ってる俺の中のアラームがけたたましく鳴る!!

「火を入れよう」

そうだ、習慣的なことしかできないなら、
習慣にしてしまえばいいんだ。
なあんだ、簡単じゃん。

(本体の焦げる音)

そりゃそうだよな、
尻に火を点けたんだから。

これぞファイヤー、これぞキャンプ(´Д`)
あちちちち。。。


食物に依存せず、
睡眠を確保しながら
火を入れていくのはなかなか難しい。

もう「やらなきゃ」って状況だけで、
過去の記憶がストレスを呼び、
胃を縮めさせる。

「いやいや、そうじゃない!
君はこれから楽しいキャンプに行くのだ。
新たな旅に出かけるのだ」

「過去の公演、作品づくりが
どんなに大変だったかなんて、関係ない。
まったく新しい、ワクワクする冒険なんだよ、フフフ…」

振り向くな!
後ろを見たら、塩の柱になるぞ!


お待たせしました。

公演の概要が固まりました。

まだ仮チラシでしたが、
これまでのお客さんには案内を発送しました。
本チラシは劇場折込に間に合ううちに、出します!

チラシはここに上げますね。
もう少々お待ちください。

http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

************

時は平成どん詰まり、

師走の喧噪に紛れ込み、

大東京の浅草で、

小さなキャンプが開かれる。

老若男女、みな集い、
(老&老、老&老(´Д`))

寒空の下
(屋内だけど(´Д`))

ファイヤーを囲んで
(火はないけど(´Д`))

歌い、踊り、語り合おうではないか!
(気分だけね(´Д`))




劇団W.I.T.
~ようこそ、わなへ~
2018クリスマス公演
「浅草キャンプ!」

構成・演出:
しなやかしなちゃん

出演:
てんこ
しなやかしなちゃん
ガーギー木村
/ ?

12月21日(金) 
納めの大師。
「冬至の前に、空海が行なったあること、とは?」
開演 19:00
・オープニングセレモニー、アリ。

12月22日(土) 
一陽来復。
「ゲームにはまったおくさんと爺さんの化かし合い」
開演 (昼)14:00 (夜)19:00
・おくさんのミニワークショップ。

12月23日(日)
最後の天誕。
「十二支に入れなかったネコが次に狙うのは?」」
開演 (昼)14:00 (夜)19:00
・日替わりイベント(未定)

12月24日(月)
禁断のイヴ☆
「厩の三つの扉の向こうで何が待っている?」
開演 14:00
・フィナーレ

○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2
(東京メトロ銀座線田原町駅、
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩)

○チケット
前売・当日 2000円
小中学生 1000円 未就学児は無料。

直売所 
http://wittokyo.cart.fc2.com/


○どんなことをやるのか??


基本は、いつもと同様、
「小学生のお楽しみ会一学年分一挙上演」
スタンツ大会でございます。


キャンプと言ったら?
定番で何があるだろう?

・キャンプファイヤー
・キャンドルファイヤー
・スタンツ大会
・テント
・飯ごう炊さん


他にも思いつくこと、やってみたいことを挙げてみた。

・川あそび
・雪合戦
・そりあそび
・だるまさんがころんだ
・トランプ、ウノ
・昔話、こわい話、エロい話、告白大会
・スイカ割り
・ラジオ体操
・お客さんがぬいぐるみを選んで泊まらせる

・こたつを使うようなシーン

・ワークショップ(がま口作り)

・神様の儀式で「ボウリングのピン」


これまでやってきたシーンやキャラクターを、
練り込んで、練り込んで、
こってこてに練度を上げて、
時事を踏まえた新作も織り交ぜて、
超小学生級の「すげえ」作品をお届けします!


********

今日はここまで。

つづく。

拍手[0回]

※クイズは後半にあります。

秋も深まってきましたね。
こんばんは、しなやかしなちゃんです。

だいぶ間が空いてしまいました。
この間、どうにもこうにも作業が進まない日々が続きました。

今までならこんな時、気持ちを追い込んで、
食べ物とか睡眠とか、状況的にも負荷をかけて、
無理矢理やっつけてたのだが、
そんな自分への反省や、
いろんな人が病気したりくたばったりするのを見聞きして、
体が耐えられるのかという恐怖、
穏やかにありたいという人生の秋モード、
等々、頭をあれこれ巡って、
時は過ぎ行く矢のように(´Д`)

イライラしない、ちゃんと寝る、しっかり食う、
そういう意味では健康的で、
いつもよりパートナーには優しいとは思いますが…

自分の体に入って操縦しようとしたら、
待ち合わせた自分が、思い描いてたものとだいぶ変わっていた。
いや、もうとっくに変わっていたのだろう。
抜け殻さえも、もうないのかもしれない。

今の年齢、状況なりにできる形を見出すしかないですね。
この季節は、それを掴むための旅なのかもしれません。

ひとまず、書けてるものだけでメルマガ一本出します。
次回公演については、来週出します。

********

劇団W.I.T.第54回公演
「ニコ先生と説教の森」より
今週の説教

公演のシーンから一話ずつお届けします。
2号分休んでましたが、突然、再開です。

11)こわいで監督の説教

今回はたくさんのアスリートを育てた
「人材育成のプロ」の説教です。

ウソだと思うでしょ?

ウソに決まってんじゃん!
芝居なんだから(´Д`)

…それでは、行きまっす!

--------

こわいで:いらっしゃい。毎度。
東関東アスリートクラブの、こわいでです。
富士山は、コニーデです。
富士の病も、コニーデです。
昭和新山は、トロイデです。
瀬戸大橋を渡ると、サカイデです。
少年の日の、思い出です。

サンマ:そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。

こ:当少年の家は、少子化のため、廃止しました。
1匹残らず、全部、潰しました。
今日から新しく、ここは「雲母実力の家」としてオープンしました。
(看板を出す)
いいですか?
雲母実力の家。

サ:雲母実力の家。

こ:当館は、実力を持つ人だけが、利用することができます。
企業や団体、行政や議会などの中枢で活躍する人たちが主な対象ですが、
実力がなければ入ることはできません。

サ:ア◎ベ△シ□ン×ゾ×ーは?

こ:論外です。

牛:お邪魔します。

こ:いらっしゃい。

サ:いいんですか? 子牛にしか見えないんですけど

牛:実力子牛です。

こ:当館は、実力者の皆さんが自由に使えるように開放されています。
会議室、研修室、レクホール、視聴覚室、工作室、音楽室、宿泊室、リネン室が
あります。
この中で、食事ができない部屋が1つだけあります。
どこでしょうか。

牛:(       )。

こ:正解です。
「                」


--------

○問題です。

上の台詞の中の(  )と「  」に入る言葉は何でしょうか?
芝居観た人は、憶えてるかな。
半年経ってるけど(´Д`)

正解者には、お土産グッズをプレゼントします!


○少年の日の思い出

盗んだ蝶をポッケで潰し、
謝りに行くが
「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな」
の一言で粉砕されてしまうお話。
中1の教科書で読んだ人も少なくないだろう。
夢も希望も木っ端微塵だぜ(´Д`)


○雲母実力の家

「うんもじつりょくのうち」と読む。
同音の慣用句と違って、
この家には実力のある人しか来てはいけないようだ(´Д`)
もっと言えば、実力があるなら牛でも入る資格がある。

人間の建物で宿泊・研修する牛を想像してみよう。
まさに実力子牛ではないか(´Д`)



(つづく)

************

劇団W.I.T.
「浅草キャンプ!」
2018年12月21日(金)~24日(月)
次号でお知らせします。
お楽しみに。

********

これから黒田の講演会に行ってきます。
ではまた来襲。

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今回の台風は風強かったね。
永遠に繁り続ける勢いだったバジルが、
婆さんみたいになっちまった(´Д`)

こんばんは、しなやかしなちゃんです。

ほとんど南風だったはずなのに、
あいつもこいつも南側に倒れてる。
「何で?」と思ったけど、
ちょっと考えてわかった。

南風で根元が北側へ押されて、南側に隙間ができる。
で、ちょっと反対の風が吹くと、簡単に倒れる。

露骨な圧力は、逆効果。
…どこかの知事選みたい(´Д`)

********

動画を延々流すよりも、
スライドショーの方が人物の「動いてる感」が出る。

とある卒業祝賀会で、学校生活を振り返る映像を見た時に気づいたことだ。
以前公演のお知らせに書いたこともあったかな。

その一方で、
動画で流した時に、よりくっきり見えてくるものもある。
それは一体何??

今回は、そんなことを思い出した話。


<先週観た舞台の話。>

前々週の光洋さんに続いて、劇亭でパントマイムを観た。
今回はシルヴプレという男女の二人組。
俺たちよりも、ちょっと若い感じ。
↑ちょっとだからね!

こんな人たち↓
http://svp.twinstar.jp/

新作を中心に1時間ちょっとの間にいくつかの作品。
パントマイムって言うより、コミカルな二人のお話って感じで進む。

男は真面目そうな外見からアホキャラで突っ走り、
女は天然と言いつつ、しっかりちゃっかりしてる。
俺たちが二人芝居やってた20世紀の頃を思い出した。

生きることは食べること、と言わんばかりに、
いろんな生き物が、食うシーンが続く。
ちょうど空腹だったので、やたら美味そうに見えた。

上手い、すごいを感じさせずに単純に楽しめた。
身体表現ということだけでなく、
小道具や装置の作り込みや使い方に、
視覚的に伝える工夫が凝らされていた。
水平の使い方をよく心得ていたと思う。


で、「見えた」のは、終盤のぬーべるばーぐ。
今回の話の中では数少ない、男と女の話。

二人の間のストーリーは、正直よくわからなかった。
そっちに目が行かなかったのだ。

実際舞台に存在するのは、人間であるにも関わらず、
見えたのはその後ろにある、海辺の風景。
砂浜だったり、水の中だったり、場所は変わるのだが、
一貫して、圧倒的に、その空気の色で胸がいっぱいになった。

動きを通して、目に見えないものが見えてくる。
それがパントマイムと言えばそうなのかもしれないが、
壁とか糸とか手とか動物とか、そういう小さいものじゃなくて、
生身の演者越しに映画のような背景が見えるとは!

(多分これには元の仕掛けがあった。
このシーンの冒頭で、
風とか雨とか、普通なら身体の動きで表現してしまうものを、
相方がわざわざ見えるようにちょっかい出して、
身体で感じ取る自然現象を可視化させていた。
そこで後ろの空気に焦点がずらされたのかもしれない。)


で、そこで冒頭に書いた話を思い出したんだ。
別の年の卒業祝賀会で、今度は動画で見た時に気づいたことを。

生徒たちを映してるのだが、あまりインパクトがない。
その後ろで動かない、校舎や辰巳の森ばかりが目につく。

動画だと人物よりもその背景が際立つんだよね。
人の動きはダラダラ流れていくけど、
バックにある風景はずっと変わらないから、そっちの方が印象に残る。

え?
視覚的に騙されやす過ぎるって??

はい、
ビックリハウスがホントに回転してると思ってましたから!!
まかせてよ。


話を舞台に戻す。

普通のドラマなら、人の動きを通して、
その人たちの見た目やそこで起こったこと、その時の心情などを追いかけるし、
そこを伝えたいのだろうと観る側でも思う。

だが、この作品に関しては、
登場人物の背景にある、切なくも美しい風景、空気、季節…
~しかも直接目には見えない、言葉でも語られていない~
それがずっと見えたし、追いかけたし、伝えたかったのだろう。
二人が大好きな風景を、ありがたく受け取った。


けれどもそれが見えるのって、
間違いなく舞台上の二人の存在と動きがあってのことだし、
いろんな表現技法を用いているから、ないものがあるように見える。
そこが若き日の俺様との違い。

俺っちは、恐れも知らず、
ただテキストと、気持ちの入った役者が発する何か、のみで、
自分が伝えたい風景や空気を、伝えようとしていた。
わかりやすく、伝わりやすくするための方法や技術を、
小手先の技巧を嫌うかのように、拒否してるところがあった。

競技でも修行でもないのにね。
苦しい方へ追い込んでた。
そんなん、観る方も苦しくなるわな。

若い人は考えが柔軟、なんてことは全然なくて、
偏狭で、凝り固まってる、
自分に限らず、そんな場合が多いような気がする。

年を経て、
道具も引き出しも増やして、
少しは幅も広がってきたかな。


…さあ、この冬は、
劇亭の教室大のキャンバスに、
どんな絵を描いてみようか?

一緒にイメージを脹らませ、描いてみたい人、集まれ!
↓ ↓ ↓
------

劇団W.I.T.
「浅草キャンプ」
出演者=スタッフ、募集!

○公演期間

2018年12月21日(金)~24日(月)
※仕込みは12/20木
於:あさくさ劇亭

○説明会

10/7(日) 
10/14(日) 
10/21(日)
18:30~
江東区内の稽古場にて。
※詳しくは参加者にお知らせします。

○参加資格

・うぃっとの舞台に立ってみたい、裏方をやってみたい人。

・12/20~24の間、予定を空けられる人。
(全部の日程は難しいという方は、相談しましょう。
できる日にできることを楽しんでもらえれば良し)

・公演前の稽古場に来られる人。
日曜夜を定例としますが、公演が迫ったら増やします。

・日本語が話せて聴ける人。

・一日劇場で体や頭を使うことに耐えられる人。

・他の参加者と協力できる人。

○注意

・火は使えません。
それぞれが、心の中に灯してください。

・劇場には泊まれません。
代わりに自分のキャラの人形を泊めてやってください。


参加希望はコメント欄から↓


他、気づいたことから追記していきます。


********

落花生ができた。
早速茹でて食べた。
美味い。


ではまた来襲。

拍手[0回]

すっかり秋になりました。
こんにちは、しなやかしなちゃんです。

スイカを配りまくり、
夏の疲れがドッと出てノビて、
今月はあっという間です。

さて、
頭の中整理しないと。


********

<先週末劇亭で、山本光洋を観た>

「せつなさ」いっぱいのステージだったが、
結構おしゃべりだったので、和んでしまった。

私はパントマイムに詳しくはない。
せいぜい
「目に見えないものがあるように見える」
その程度の認識だ。

たしかにその通り、
一人で舞台に立ってるのに、
何人もの人や動物や得体の知れないモノたちが、
かわるがわる、躍動していた。

そりゃすごいけど、まあ予想の範疇。
だって、すごい人だから。


ところが、最後にやられてしまった。
最後の作品は「チャーリー山本」
割と有名なキャラクターだそうだ。
(私は知らなかった。テレビ見ないし)

操り人形のチャーリーが、
見えない糸に操られておかしな動きをする。

→で、途中で
「絶対滑る」ギャグを飛ばし、
一瞬その場に空白を作る。

→少し間をおいて、
そのあまりの寒さに客席は笑いに包まれる。


これだけ書くと、
「お笑いでよくあるあれか」と思うかもしれないが、

見えたのだ。

笑いのツボが、スカッと外れて空白になる。
そして戻ってくる。
その引いて返すような空気が、
漫符ぐらいわかりやすく、見えた。


「見えないものが見える」のは、
物体としてあるものだけではなかった。

まさか笑いのツボのような概念が、
視覚的に感知(勿論錯覚だが)できるとは思わなかった。
視覚でイメージしづらいなら、風みたいな感じ。


「それってやっぱりお笑いでいうところの
間とか、テンポとか、
リアクション、トークの力じゃないの?」

…うーん、
登った山の頂上は一緒かもしれないけど、
その山をパントマイムの側から登った、
そこに爽快感があった。

その技法とステージ技術に乗せられて、
終了間際にドーンと一発喰らった。
決してノリではなく、避けられない運命のように。


もうね、
参りました。


冷静に考えると、
紙飛行機のシーンのあたりで、
毒盛られてたのかもしれない。


良い子な言い方でまとめると、
1つずつ作品をやりながら、
パントマイムってこんなこともできるんだよって、
わかりやすく解説してくれてるみたいだった。
表現に対する愛情を感じられた。


あ、
だからって、これで急に目覚めて、
「よし、俺もパントマイムやるぞ!」には
ならないよ。
残念(´Д`)


われらはもっと、
ローテクでイージーな手法を使うからいいもんね(´Д`)

「ギャグの寒さ」をうぃっとが視覚化するとこうなる
↓ ↓ ↓



はい、お後がよろしいようで。


<君もうぃっとの技法を学んでみないか>


調理が科学であるように、笑いもそうだ。
「こうすれば確実に笑いが取れる」
その方法はある。
何億通りもあるので、いちいち書いてられない。

天才は、学習して製造することができる。
どの道からだって登れる。
自分の道を見つけることだ。
己の道を究めれば、その道の第一人者になれる。

但し、道なき道を切り拓かなきゃならない。
獣や崖や過酷な気候が待っている。
装備もいれば、知識や技術もいる。

とはいえ、
まずは立って動いてみることだ。
短く簡単なコースで、
実験を繰り返すように、やってみる。
だから、キャンプなのだ。

自分がやるだけじゃなくて、陰から支えてみる。
人の動きも観察し、そこから発見を得る。

逆に裏方をやりたい人も、自分でも立ってやってみる。
自分が立たないと、絶対にわからないことがあるからな。

浅草キャンプ。
仕込みから撤収まで。
12/20(木)~12/24(月)。

うぃっとにはいいネタはいっぱいあるし、
それが出てくる土壌もある。
演芸の街・浅草と、道具の街・合羽橋。
その間にある劇亭で、キャンプ。

「これはいい選手が育ちますねえ…」

条件は、揃ってる。
あとはあなたが、来るだけだ。

↓ ↓ ↓
------

劇団W.I.T.
「浅草キャンプ」
出演者=スタッフ、募集!

○公演期間

2018年12月21日(金)~24日(月)
※仕込みは12/20木
於:あさくさ劇亭

○説明会

10/7(日) 
10/14(日) 
10/21(日)
18:30~
江東区内の稽古場にて。
※詳しくは参加者にお知らせします。

○参加資格

・うぃっとの舞台に立ってみたい、裏方をやってみたい人。

・公演期間中、予定を空けられる人。

・公演前の稽古場に来られる人。
日曜夜を定例としますが、公演が迫ったら増やします。

・日本語が話せて聴ける人。

・一日劇場で体や頭を使うことに耐えられる人。

・他の参加者と協力できる人。

○注意

・火は使えません。
それぞれが、心の中に灯してください。

・劇場には泊まれません。
代わりに自分のキャラの人形を泊めてやってください。


参加希望はコメント欄から↓

他、気づいたことから追記していきます。


********

光洋さんの前の週には、かもねぎショットを観た。

作・演出・代表の高見さんは高校の先輩だが、
いつも面白い人だ。

で、舞台でも独特の存在感を見せる。
台詞やアクションで笑わせるのではない。
タイミングと立ち位置だけで、笑いを取っている。

「今ここにこの石を置けば、面白い」
というのがわかって動いてる。
そんな風に見える。

自分で書いて演出したお話なんだから、
そんなのできて当たり前かもしれないが、
それを緊張感のあるお話の中でポッと混ぜて、
安心感を与えてくれる、
「こうするとこうなるんだよ」
わかりやすく教えてくれる、
やはり、表現に対する愛情をとても感じられる。

作品自体も申し分ないんだけどね。
作り手・演じ手の目から見ると、
そういうやさしさには痺れちゃうんだな。


…いいことは、見習わないとね。
自分たちなりに、咀嚼して。

ではまた来襲。

拍手[0回]

ウチの地域の小中学校は、
今週から授業が始まってます。
こんにちは、しなやかしなちゃんです。
夏休みはとっくに終わってます。

宿題がどうしても終わらなかった児童の気分で、
泣きながら(ウソだよ)メルマガ書いてます(´Д`)

♪忘るる マゾ泣き ゆく年月~

…というわけで、
今月もよろしくお願いします!

********
□1
次回公演
「浅草キャンプ」
への道

12月の浅草キャンプへの遥かな道のり。
こんな暑い時期に、
冬のキャンプなんてイメージできるのか???

------

前号よりつづく。
http://wanganwit.or-hell.com/Entry/227/


○スタンツ芸の練度を上げるには

うぃっとには、俳優はいない。
演技の基礎をどこかでわざわざ学んだわけではない。
高校の演劇部にはいたけどね。

俳優ってのは、そういうのをちゃんと学んで、
ある水準以上の技術を持ち、力を出せる者だと思ってる。
野菜で言えば、市場に出せるもの。
市場が要求する規格を満たせるもの。

かと言って、素人ってわけでもない。
うぃっとにいるのは、役者ばかり。
役者ってのは、舞台に生えてる草みたいなもん。
だがどこに立っても、そこが舞台だ。
路地裏で野垂れ死のうと、主役を貫ける。

もちろん、「俳優であり、役者でもある」人もいる。
だがうぃっとには、俳優はいない。


演技でも、歌でも踊りでもトークでも、
訓練を積めば上手くなる。
少なくとも規格に合う水準にはなれる。
美貌やスタイルも、ある程度までは。

俳優ならほぼ満遍なく合格点には行ってるし、
芸人とかタレントとかは、1つないしいくつかの科目で傑出してる。

ならば舞台を観るお客さんは、それらの高い技術を観に来てるのか?

そういう人も中にはいるだろう。
だが大概は、
「面白いから」(あるいはそれを求めて)
観に来てるんじゃなかろうか。

ウチとしてはダイレクトにそこと、
プラス「よそではやってない科目」の腕で見せるところだ。


「ドラマでも、コントでもない」
うぃっとは、小学生のお楽しみ会のような
とりとめのないシーンが野球並みに延々と続く。

それらの練度を、どうやって上げていくのか。

~生々しい生の体験を積むこと。
そして、経験と想像力。~

そもそも何を磨くのか?

~その時代・年代、地域・階層、
そのクラス特有の空気感。~

「ちびまる子ちゃん」の作者が亡くなった。
ボスとは同世代だ。

同じ時代に子どもだったから、
そして同じ日本の、太平洋側の、あまり遠くない地域の話だから、
あの空気感はすんなり入る。
抜群に面白いかと言ったらそうでもない。
好きとか嫌いとか以前の話だ。
近い時代でも、「じゃりン子チエ」は5分見て「つまんない」と消した。
文化が違いすぎた。

うぃっとはその時代時代、いる場所いる場所で、
自身とその周りの日常、生活感、
その匂い、その空気を、
練り込みに練り込んで、芝居を作り続けてきた。
旅行先、新たな趣味、マイブームが、
その年の舞台を彩るのは、極めて自然なことだ。

少ない人数で、
稽古の9割が雑談で、
構成・演出・出演がオールインワンで連動してる。
だからやれたし、そうやるしかなかった。

こういうやり方って諸刃の剣で、
すごく独自で濃いものは作れるけど、
限られた内輪ネタにもなりかねない。

それをより普遍的に広げていくには、どうしたらいいか。
やってる者自身の思考や生活の
幅を広げ、引き出しを増やし、奥行きを持つこと。

人生、楽しまなくちゃね。


…というわけで、
次回公演はキャンプです!

火も使わない、泊まらないけど、
スタンツがいっぱい、
ライフスキルもいっぱい、
歌やダンスもあったらいいな。
↓ ↓ ↓
------

劇団W.I.T.
「浅草キャンプ」
2018年12月21日(金)~24日(月)
※仕込みは12/20木
於:あさくさ劇亭

公演まであと3ヶ月半。
スタッフ・出演者募集中!

浅草キャンプ第1回説明会
9/9日 18:30~
江東区文化センター
第二和室にて。

********

□2
劇団W.I.T.第54回公演
「ニコ先生と説教の森」より
今週の説教

公演のシーンから一話ずつお届けします。

10)恐岩の説教

悪い奴には悪い奴の言い分がある。
都の果ての農場に、恐岩節が冴え渡る!

--------

いらっしゃい。
毎度。
いらっしゃい。
毎度。

恐岩農場で育てられた牛はね、
酷使に耐えて、
搾りに搾った
素晴らしい乳を出すんですよ。

私のことを、
ただの悪徳商人、
せこい詐欺師と
思ってる人もいるかもしれないが、
恐岩農場はね、
最先端のバイオテクノロジーを駆使して
運営されているんですよ。

今の日本の中で、
最も必要とされていないおじいさんを、
土に埋めて立派な牛に育てて、
乳を搾ったり牛肉にする。
世の中のニーズに合った
社会貢献を果たしています。

おじいさんを牛にするだけではありません。
家庭や学校や地域や企業の要請に応じて、
不要となった引きこもりや、
使えなくなった人材等を改造して、
役に立つ動物や機械やアスリートにして
社会へ送り出しています。

あ、クレームとかは専用の担当者がいるので、
そちらの方へ電話でお願いします。

--------

○今の日本の中で、最も必要とされていない

前回大活躍だった爺さんだが、
何でも利益に換算する立場から見れば、
そういうことのようだ。

爺さんはうるさいし、手がかかるし、
婆さんほど日常生活や世間を渡る力もない。
力があればあったで余計なことにそれを使う。

そんな足手まといは、どうしてくれる?
そうだ、牛にしてしまえ。

てか、恐岩もそろそろ爺さんな歳じゃないの?
恐岩にかぎらず、
「自分は例外」は、非道な経営者・政治家の常。


○酷使に耐えて、搾りに搾った素晴らしい乳

恐岩牛乳のパッケージに書かれている。
そんなブラックな信仰、今時誰もしねえよ!
と思われるだろうが、

「練習中に水飲むな」
「殴ってしつける」…
一時代前まで当たり前に通ってたことだ。
陰で共感してる奴はまだまだいる。

虐待・搾取する側に都合のいい理屈だが、
一番不幸なのは、殴られる側が洗脳されて信じてしまってること。
そしてその体制を助長し、擁護し、次世代へ継承までしてくれる。

だからブラックな企業や組織はなくならない。
潰れても他でまたやる。
闇は深い。


○バイオテクノロジーでおじいさんを牛にする

芝居ですから、荒唐無稽な話になってるが、
世の中見渡して、ない話じゃない。

病院で薬漬けにされたり、
貧困ビジネスに囲い込まれて吸い尽くされたり。

年寄りだけじゃない。
使い捨ての人材。
果てなきサービスを要求される人格労働。
あっちでもこっちでも競い合って、
ニコニコ笑いながら、
おとなしく従順な生贄に改造される。

自ら首を差し出すなよ!
恐るべき奴隷国家日本。

○世の中のニーズに合った社会貢献


・愛されるキャラクター(動物)
・ミスなく正確に文句言わず働く労働力(機械)
・傑出した能力だけ肥大し、競わされ、最後は棄てられるアスリート。

いろんなタイプを揃えてます(´Д`)


○これはお芝居だから、

実際にはこんなわかりやすい悪人はなかなかいない。

まあ現実は、
わかりやすい悪人でも成敗されずのさばり続ける
変な世の中でもあるが。

その恐岩を倒すのは、より強い悪であるヤギのお母さんだ。
恐岩とて、搾取の構造の歯車でしかない。

体を張って悪を語る。
恐岩の一字一句黒い説教は、
疲れた体に染み入るのであった。

(つづく)

************

学校の畑でスイカがゴロゴロできてる。


スイカって触ると熱いんだぜ。
熱いのが、ズッシリ詰まってる。
そんなのが20個以上とか、すごい!
俺って天才!
その才能を芝居に生かせんもんかねえ、君(´Д`)

ではまた来襲。

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