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うぃっと次回公演決定!「浅草キャンプ」12/21~24あさくさ劇亭にて。 劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]
ゴールデンウィーク、どこへお出かけですか?
われらは公演なので、ずっと東京。

ああ、電車に乗って旅に出たいなあ…

こんにちは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。

うぃっと名作劇場、
いよいよ来週木曜からとなりました。


******

うぃっと第52回公演
「うぃっと名作劇場」
ふにゃばし/
ひかり1975ひよこ2005
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。

-------

「ひかり1975ひよこ2005」

赤井・黒田・青山の3人は黒鉄に勤めている。

今日のシフトは
赤井がハンガー猛を着てひよこ号、
黒田はれんこんでうそ号、
そして青山はメイドでながら号に乗務だ。

事前のメールで最近噂の
「伝説のひかり号を追え」キャンペーンを知り、
東海道を走る電車たちのバトルが始まった。

力強く走るひよことハンガー、
鵜力で走るながらとメイド、
口先でライバルを蹴落とすうそとれんこん、
ひよこ・ながら(鵜)・うそ(鷽)、
鳥同士のチキンレースなのか???

箱根の関所を越え、富士山を背に走り、
大井川・長良川を渡り、
スピードアップして、京都へ近づいて行く…


○構成・演出
しなやかしなちゃん

○出演
ガーギー木村/しなやかしなちゃん/てんこ

-------

「ふにゃばし」

こわれかけたこの遊園地(まち)から出てゆくよ
君を連れて 君をさらって

どこまでも つれていってくれるんじゃなかったの?
この街はあまりに美しすぎて…
はげ落ちた彩色、割れたコンクリート、
うす水色のプール、汚れたガーデンテーブル、

雨はパラパラと降りはじめていた
フェリーを降りて 本土に上がった俺は、
どうしようかと迷いはじめていた。

やみのなか いくつもの川をこえて
いつかきたまち にたどりつく

午後の埠頭。
工業団地。
この島は埋め立てられてできたのに
侵食が進んでいる

俺はあいつのもとを去った
後悔はしたかもしれない 1度ぐらいは

なぜか今日は砂あらしのようだ
外を歩く者など見あたらない

あなたと私は 実はまったく 知らない同士だった
あなたと私は 実は昔から 深く結ばれていた

気の遠くなるような太古の昔 ここは海だった
海をこの場所にかえしてやりたい


○構成・演出
しなやかしなちゃん

○出演
てんこ/しなやかしなちゃん

-------

○開演時刻

5/4木
19:00~
ひかり1975ひよこ2005
※「ふにゃばし」に変更になりました。(5/3)

5/5金
14:00~
ふにゃばし

5/6土
14:00~
ふにゃばし
15:40~
ひかり1975ひよこ2005

5/7日
14:00~
ふにゃばし
15:40~
ひかり1975ひよこ2005

※6日・7日は2本上演です。
「ふにゃばし」
「ひかり1975ひよこ2005」の順です。
チケットは1日有効となっています。
途中休憩が入りますが、そのまま続けてご覧ください。
終演は17時の予定です。


○チケット
2000円

両方見れて同じ2000円、特別前売券発売中!
とりあえず買っておこう。
うん、そうしよう。

うぃっと直売所
http://wittokyo.cart.fc2.com/


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2

地図
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/gmap5_.gif

------

大人になるということ
罪を背負うということ
踏み込んでくということ
変わってく ということ
変えてゆく ということ
つぶされても つぶれないということ

瓦礫は瓦礫でしかない
朽ちて滅び去ったものは決して戻ってはこない
けれど その中から 何を見い出し
再び立ち上がるのか
それがとても大事なこと

(1993「ふにゃばし」作成中のメモより)

20代後半のボスは、二十歳前後の子たちと店で働いてた。
時代や世代の、熱とか、儚さ。
その力に圧倒されそうになりながら、
何とかしがみついて、稽古してます。

公演まで、あと5日。

(つづく)

*******

冷たいくらい、爽やかな空気に、
憎たらしいほど、熱い日差し。

若い頃は快適だった気候が、
ジジイには暑寒くて苦行だったりもします。

ではまた来襲。

拍手[0回]

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4月ってのは、意外と気候が激しくて、
なかなか落ち着かないものだ。

こんにちは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。

この季節特有の、
海の上にいるような
空気の匂いと肌触りが好きだ。

…まあ、海の上なんだけどね。

空が歌ってるような、
風も雨も光も一緒になって
映画のように踊る、
その中で、
流れ行く者たちの
人生を想う…


******

□1
うぃっと第52回公演
「うぃっと名作劇場」
ふにゃばし/
ひかり1975ひよこ2005
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。

○構成・演出

しなやかしなちゃん

○出演

「ふにゃばし」
てんこ/しなやかしなちゃん

「ひかり1975ひよこ2005」
ガーギー木村/しなやかしなちゃん/てんこ


○開演時刻

5/4木 19:00~
ひかり1975ひよこ2005

5/5金 14:00~
ふにゃばし

5/6土 14:00~
ふにゃばし
ひかり1975ひよこ2005

5/7日 14:00~
ふにゃばし
ひかり1975ひよこ2005

※6日・7日は2本上演です。
「ふにゃばし」
「ひかり1975ひよこ2005」の順です。
チケットは1日有効となっています。
途中休憩が入りますが、そのまま続けてご覧ください。
終演は17時の予定です。


○チケット
2000円

両方見れて同じ2000円、特別前売券発売中!
とりあえず買っておこう。
うん、そうしよう。

うぃっと直売所
http://wittokyo.cart.fc2.com/


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2

地図
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/gmap5_.gif

------

あの人のことが 好きでした。
まだ 子どもの頃のはなしです。

いっしょにいる時は
気がつかなかったけど、
学校がかわって
はなればなれになって
とても好きだと
思うようになりました。

夢の中で 何度も
あの人に 会いました。
あの人はわざと
いじわるなことをいって
にげていきます。
わらいながら
あたしは 追いかけます。
子どもの時のままのふたりです。

何人も好きな人ができたけど、
やっぱり
くり返し くり返し
あの人の夢をみて
あたしは 大きくなりました。

あの人を想う気持ちが
こんな形で表われたの?

夢遊病者の ように、

夢遊病者の ように?
あたし ビョーキじゃない

そう おめでたい ビョーキ。
好きだという思いが
形となって表われる。
君の強い想いは
なんだって可能にする

好きだと 思うだけで?

そう、 ここを 海に
かえることも、 できる

好きだと思うだけで
ここを海にできる…
でも、こんなに 好きだと
思っていた あの人には
会えないじゃない、
想いすら
伝わらなかったじゃない

ほんとはね、
わかっているの 自分でも、
会いたい あの人は
あの時の あの人、
会いにいきたい あたしも
あの時のあたし、
何年も こうやって
思い出のなかを さまよっている。

それはとっても
気持ちいいことなんだけど
目が覚めてみれば
こんなふうに キズになるのね。
ノスタルジーだけじゃ
いきられない、
わたしが海を 想う 気持ちも
ノスタルジーなのかな?

私の想いひとつで
本当に 海がもどってくるのだろうか

------

↑「ふにゃばし」のこのシーンは、
初演の台本から抜き出したものだ。
今回再演にあたり、
基本的に初演の内容をそのまま使っているが、
順番を変えたり、
組み替えたところがいくつかある。

本番の舞台では、
これらの台詞がどんな形になって現れるのか。
観る人はその辺も含めて、
愉しんでくれればと想っている。

作者は1993年のうぃっと
(このシーンは てんこ)だが、
構成は2017年のしなやかしなちゃん、
ということだ。

厳密に言うと、
構成と演出との間の境界線なんて「ない」。
少なくとも、
「わからない」。
演出と役者の間だってそうだ。
少人数でオールインワンでやってる
うぃっとの特徴とも言える。

「過去へ遡る」ことを
今回は強く意識して取り掛かった。
2017年から1993年へ、
そしてそこから振り返った
70年代や昭和の頃の風景、空気、想い…

シーンの持つ質感を掴み直すのに、
あえて同じやり方や順番を採らない。
そんな荒野の砂嵐の中を、
歩いている最中だ。

遭難したまま、
当日を迎えたらどうしよう?
スリル満点の稽古が進むのであった。

公演まで、あと13日。

(つづく)

******

かすみがうらでは、暑さにやられた。
すっかり焼けてしまって、
ゴールした時は
帰還した日本兵みたいだった。

海の上にあるこの街に来て、
もうすぐ25年になる。
どれだけの風を、
ここで浴びてきたのだろうか。

それでは、また。

拍手[0回]

桜が長持ちしてたのに、
今年は結局花見ができなかったな。

こんばんは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。

******

□1
うぃっと第52回公演
「うぃっと名作劇場」
ふにゃばし/
ひかり1975ひよこ2005
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。



------
お待たせしました。

「うぃっと名作劇場」
タイムテーブルの発表です。

5/4木
19:00~
ひかり1975ひよこ2005

5/5金
14:00~
ふにゃばし

5/6土
14:00~
ふにゃばし
ひかり1975ひよこ2005

5/7日
14:00~
ふにゃばし
ひかり1975ひよこ2005


○出演

「ふにゃばし」

てんこ
しなやかしなちゃん


「ひかり1975ひよこ2005」

ガーギー木村
しなやかしなちゃん
てんこ


○チケット
2000円

両方見れて同じ2000円、特別前売券発売中!
とりあえず買っておこう。
うん、そうしよう。

うぃっと直売所
http://wittokyo.cart.fc2.com/


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2

小学生の頃、
班ごとに出し物を競ったお楽しみ会。
高校の文化祭でのクラスの劇。
部室を使った小公演。
汗と涙と黒歴史の、
懐かしい教室を思い出させる
ステキな空間、あさくさ劇亭は、
演芸の街・浅草と
道具の街・合羽橋の間にあります。

地図
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/gmap5_.gif


○「ふにゃばし」は93年の作品。
70年代に砂に埋もれて消えて行った、
海辺の遊園地とその街とそこにいた男と女の話。

なぜそれを今やるのか。
俺たちを育んできたこの社会、
その味わいや値打ちや根拠でさえも、
あるいは俺たち自身までもが、
砂に埋もれ海に沈みかけてる2017年に、
やるのか?


○「ひかり1975ひよこ2005」は2005年の作品。
1975年に新幹線が博多まで通った。
その当時に消えた幻のひかり号を追いかけて、
電車が3匹、東海道をひた走る。

東海道新幹線なんて、
当たり前過ぎて多様性も何もない。
いくら利用客が多くても、
ビジネスで人を運ぶだけ。
何を今更、
顔のついた電車にこだわるのか?

あの頃、電車は夢を乗せ、
僕らを未来へ運んでくれた。
それが新幹線であろうとだ。
いや、新幹線のスピードだからこそ、
そのぶっ飛ばすさまに、
「旅」の凄味、熱さを感じた。

それが今や、
思いのかぎりぶっ飛ばす奴なんて、
逆走老人ぐらいしかニュースにもならない。
夢もロマンも未来も見えないこの2017年に、
一体何で再演するのか???


答は劇場で受け取ってほしい。
感じてほしい。

------

これまで33年間、51回の公演を続けてきた。
日々の生活を伝えるような表現活動だった。
芸術よりエンターテイメントより、市民活動に近い。

生き方、あり方、センス、
「俺たちはこうだから」みたいな。
持続する現在を重ねて、ここまで来た。

そんなわれらが昔の作品を再演するというのは、
どういう意図があるのか。
これまでも再演はあったが、
10年以上昔の作品を2本やるのは異例のことだ。

思えばこの人生、
やり残した、やり切れなかったことだらけだ。

積み残しがあろうと、
缶を引きずって走る車のように、
かまわずガンガン行け!だった。
100残しても次に200やればと。

反省期にあたり、
そこから方向転換をはかる自分がたしかにいる。
モノを減らし、活動を絞り、引き算で考え、
これまでとこれからの活動や
人生をどうまとめるか、
組み立てようとしているのが、
今の自分のかなりの部分を占める。

だが、現実に生きる生身の人間というのは、
上り坂も下り坂も、足し算も引き算も、
どちらも混ざりながら、
生きてるんじゃないか。


「小さくまとまるな」 
そう言って背中を押す自分もいる。

一方で、「まとめたい」自分も常にいて、
それができない!気持ちをぶつけてくる。

「小さくまとまるな」
わかってる。

そう思いながらも、現在の私は、
まとまりもつかなければ、
大きく出ることもできない。

それでもその僅かな才能の片鱗を、
センスの塊を、
何とか搾り出して、
届けることができれば、
感じてもらうことができればと、
思い直して、
作品を書き、
稽古に臨んでいる。

公演まで、あと19日。

(つづく)

******


明日はかすみがうらマラソン。
暑くなりそうだにゃ。

また来襲。

拍手[0回]

いつのことだか、思い出してごらん~

こんばんは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。

あの頃、あなたは何をしてましたか?

思い出すなあ。
無邪気で一途だった頃…
(ウソばっかり)

******

□1
うぃっと第52回公演
「うぃっと名作劇場」
ふにゃばし/
ひかり1975ひよこ2005
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。

------
今回は、
「ひかり1975ひよこ2005」
(2005初演)
の見どころを紹介します。

------

電車=
ひよこ、ながら、うそと、
その運転士=
ハンガー猛、メイド、れんこんが、
1975年に消えた幻のひかり号を探しながら、
博多目指して競争する2005年のお話。

今も活躍するキャラクターが続々出てくる作品だが、
2005年当時の設定なので、
今では見られない【覚醒前】のキャラクターを見ることができる。

・メイド【覚醒前】
まだ「ヤギのお母さん」に目覚めていない。
無敵キャラになる前なので、かなり控え目だ。
鵜を可愛がるところに、お母さんの愛情的なものは垣間見える。
犬と組むと最強なのが、この作品で知られることになる。

・れんこん【覚醒前】
大陸から出てきて、苦労を重ねる健気な女性。
というキャラを装っているが、
後に地を曝け出し、政界進出を果たす。
車体の「うそ」が意地悪キャラなので、
本作でれんこんのキャラは見えづらいが、
後の覚醒を考えると、「れんこんあってのうそ」である。

・ハンガー猛【覚醒前】
「時速80km以下だと爆発する」
都市伝説がまだ信じられていた。
本人も確信してた。
純粋に、ただひた走ってた。
ハンガーがひよこに乗っているのではなく、
ハンガーがひよこを持って走ってた。
後に我に帰り、己の存在を問うたり、
やらせに怒るが、気付くの遅過ぎ!

2005年というと、
ちょっと前のようだが、
干支一回りしてる


あの頃のカープは弱くて、
エースの黒田と4番の新井がタイトル獲っても、
貫禄の最下位だった。
市民球場もボロくてガラガラで、
コアなファンが集うネタの宝庫だった。
あれはあれで、いい時代だった。

国内政治は、
小泉新自由主義の嵐が吹き荒れ、
「こいつ最悪だ」と思ったが、
もっと最悪がいるなんて思っても見なかった。
野党も「民主党頼りねえな」と思ったけど、
もっと頼りねえ民進(以下略

時は流れたが、
時を超えて、旅は続くのだ。

------

○出演

【てんこ】

トレーニングの成果あって、
年々パワーアップ。
名古屋ウィメンズマラソンで
自己ベストを更新。
今年は酉年よ!
文句ある?
チョーーー!!!

BEFORE


AFTER
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/20161231.jpg

【しなやかしなちゃん】

ネコは100万回生きる。
大宰府で道座ネコ、
松の廊下で浅野たくみゃーの頭、
漱石を名乗り、
まさおか子規と野球もした。
たみさんは野菊が好きだが
ネコさんは野宿が好きだ。
今年も十二支に入れず残念だ。
みゃあ!

BEFORE


AFTER
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/20170129.jpg

【ガーギー木村】

ヤギのお母さんは最近多忙で、
限られた稽古時間に
搾り尽くさんばかりに
アンクル・ギャグが冴え渡る。
最近度々ボスと
脳内がシンクロする。
タンスも鍋も繋がってる。
ホーホホホ

BEFORE


AFTER
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/20160508.jpg

○開演時刻

5/4(木) 19:00
5/5(金) 14:00
5/6(土) 14:00
5/7(日) 14:00

・詳しいタイムテーブルは、4月15日(土)に発表します。

○チケット
2000円

両方見れて同じ2000円、特別前売券発売中!
とりあえず買っておこう。
うん、そうしよう。

うぃっと直売所
http://wittokyo.cart.fc2.com/


○劇場
あさくさ劇亭
台東区西浅草2-8-2
地図
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/photo/gmap5_.gif

桜も咲き始め、盛り上がってまいりました。
公演まで、あと5週間。

(つづく)

******

地元の中学の校歌に
♪潮の香匂う 朝まだき~ とある。

東雲、曙、有明、
このあたりは夜明けを迎える土地柄なんだな。

また来襲。

拍手[0回]

こんばんは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。

平仮名を忘れてしまった気の毒な作家もいるようですが、
よめない、かんじない話も世の中にはあります。


まさおがやられたぞ。

ヤツは5人目にして完璧な存在。

こうなったら俺たちが。

一番目は俺、いちお(一男)。

曲がり角には気をつけろ、てぃーお(T男)。

げなんじゃない、したお(下男)。

俺たち4人でまさおの仇を…

あれ?4番目はどこ行った?

4番目っていうのやめろよ。
ちゃんと名前で呼んでやれ。

あれ?何て読むんだ?

お前読めないのかよ。

いや、だって、
本人も読めてなかったよあれ。


******

□1
うぃっと第52回公演
「うぃっと名作劇場」
ふにゃばし/
ひかり1975ひよこ2005
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/

5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。

○開演時刻です。

5/4(木) 19:00
5/5(金) 14:00
5/6(土) 14:00
5/7(日) 14:00

・開場は「概ね」30分前です。

・基本的に各回共どちらか1本の上演となります。
詳しいタイムテーブルは、4月15日(土)に発表します。
運が良ければ「2本続けて」もあるかもしれませんが、神の味噌汁。


○両方見れて同じ2000円、特別前売券発売中!

日時指定ナシで
「ふにゃばし」「ひかり1975ひよこ2005」
1回ずつ観れる、特別前売券発売中。
※公演期間内有効、1本しか観れなくても払戻しはナシ。

1本分と同額なので、とりあえず買っておこう。
うん、そうしよう。

うぃっと直売所
http://wittokyo.cart.fc2.com/

------

「ふにゃばし」
好きって気持ちだけを信じて‥
(1993初演)



木のベンチ 改札をぬけると
だらだらとつづく坂道
そう 坂道をぬけると
きっと海 海がみえてくる

でもどこまで行っても
あるのは工場ばかり
海は埋め立てられて
ずっとむこう

このむこうにJR線があって
そのまたむこうにJR線があって
おどろいたことに
そのまたむこうに工場と倉庫があって
海はずっとむこうだよ
きっときみが生まれてくるまえから
海は遠かった

そうそう、
このむこうには遊園地がなかった?
海のプールとか観覧車とか
ほんもののヘリコプターがのれる遊園地
私、子供の時に行ったことがある

遊園地はテーマパークしかないよ
あとはショッピングセンターと
人工スキー場と、
どっちにしても
ここには海がないわけだ

でも感じる
海を感じる
気の遠くなるような太古の昔
ここは海だった
海をこの場所に
かえしてやりたい



------

「ひかり1975ひよこ2005」
(2005初演)


運転士=ハンガー猛。
事件現場のレポでいつも活躍している。
車体=ひよこ。
うまれ故郷は博多ときいて、
希望に燃えている。
時速30万kmで走ると言われるが、
乗客を乗せた場合、500km程度。
長良川までひとっとび☆”

運転士兼乗務員=メイド。
犬を連れている。以下略。
車体=ながら。見ての通り。
おや、そちらも長良川ですか?

本日の乗務に際して。
「伝説のひかり号を追え」!!
新幹線が博多開業して今年で30周年。
黒鉄ではお得なキャンペーンを用意してます!!
「闇に消えた幻のひかり号」をみつけて下さい。
じゃ、お先に

運転士=れんこん。
けなげに生きるれんこん。
車体=うそ。鳥のようだ。
ひよこ・ながら・うそ、
これはチキンレースだったのか。
待て、そこの遅いの!

遅いって、牛じゃないんですから。

遅いランナーはね、
「汽笛一斉繰り上げスタート」だよ。
おい、置き石があるぞ、そこ!

うわっ!



う・そ☆
お前どういう運動神経してんだ?

カンベンして下さいよ

------

○演出として、今回の見せどころ。

劇亭は教室みたいに小さい空間だが、
そこを3人で満たすというのは、
エネルギーもいるし工夫も必要だ。

それを今回は「ふにゃばし」は二人でやる。

「ふにゃばし」は島ごと砂に消えてしまった遊園地のお話。
風景そのものを二人の役者でどう出すか。
俺が月だ水だ大地だ太陽だ!ってくらい、
…圧倒的なものを見せられるか。

視覚的にも時間的にも、実物の寸法に合わせて作ることは、
少なくともうぃっとの置かれた環境では不可能だし、
あまり意味もないし、そもそも追求していない。

当然、観る人の想像力に働きかける割合が大きくなる。
空間をねじ曲げたり、縮尺を騙すことだって必要だ。
例えば、狭い空間でも、1mの距離と5mでは全然違う。

それって奇をてらったことではなくて、
演者も観客も、自ずとやってることだ。

とびきり上手いとか、
踊れるとか、本物みたいとか、
仕掛けがすごいとか、
そういうの全然ないけど、
度肝を抜く。

そんな静かに凄みのある芝居です。
もちろん、法螺に決まってます。
いい夢をみに来てください。

(つづく)


******

ハンガー猛は時速80km以下になると爆発する。
「止まらない男」
一男、T男、下男の次は、こいつだったのか??
真相Y蟹。

また来襲。

拍手[0回]

再演って言っても、今やれば今の作品になるんだよね。

こんにちは、
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。


○今週の名作劇場

まさお:タミさんは野菊のような人だ

キョロ:ネコさんは野宿のような人だ

赤ネコ:僕は野宿が大好きだ

******

□1
うぃっと第52回公演
5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。

うぃっと名作劇場。
二人芝居と三人芝居、
どっちが観れるかは運次第?

二人芝居は前回紹介した
「ふにゃばし」。
では三人芝居は?

------
T:改造きっぷは違法です。
改造きっぷは違法です。
改造きっぷは、まだいい方です。

黒鉄のお仕事は毎日たいへんでーす。
トイレを掃除してると、
毎日サリンが撒かれていると大騒ぎ。
シャッターを開け閉めすると、
人が挟まれて死んでたり。

でも電車に乗ってれば安心でーす。
ちゃんとマークを見てください。
ヘッドマークのところに
「欲望」って書いてあれば大丈夫。
…ピンポーーン。
ブーーーッ。
そんな電車はありません。
う・そ!

C:本日の乗務に際して。
「伝説のひかり号を追え」
クリックマイルキャンペーン!!
1975年に新幹線が博多開業してから今年で30周年。
黒鉄ではお得なキャンペーンをいっぱい用意してます!!
「闇に消えた幻のひかり号」をみつけて下さい!!

G:ひかり号を追いかけながら、
チェックポイントでクリックすると10マイル、
情報を掲示板に書き込むと50マイル、

C:さらに、ひかりを発見すると800マイル、
一定区間並走すると1000~10000マイル、
勝負に勝てば最高10万マイルがあなたの手に!!

G:鉄道なめてないか?

C:きっと緊張をほぐすための、何とかだよ。
じゃ、お先に
------

「ひかり1975ひよこ2005」
(2005初演)

「幻のひかり号を探せ」
ひよこ、ながら、うそ、
3台の電車が東海道を駆け抜ける!!

君には電車の気持ちがわかるか?

チラシ、来週には仕上がります。
しばし待たれ!

------

○作者として、何を追うか?

過去の作品を完璧に再現したとしても、
「2005年の作品を再現した2017年の作品」だったり
「1993年に1970年代を描いた作品を2017年に再現」してることに他ならない。

やってるのは今だもん。
いくら舞台作って、
設定ギチギチに守って、
携帯の電源切ったって、
観てるお客さんの年齢や経験値まで戻すことはできない。

だからそこで悩まない。
書き直したり順番変えたりもするし、
そのまま使ったりもする。

まして初演を観た人なんてほとんどいないわけで、
「新作です」って言ってもバレないし、
今慌てて書いてる台本を
「実は何十年前の作品で」
…わかりゃあしねえ。

じゃあ「昔の作品です」って言っても意味なくない?

いや、そんなこともないさ。

芝居なんて、夢見てるみたいなもんだから。

現在と過去が同居してて当たり前なんだよ。
「あの時代にこんなこと言いそう」な台詞が出てくる。
だが厳密に言うと
「その時代にはそんな言い方しなかった」。

だから何だ?
そんなリアリズムを追ってどうする?

夢見てる最中に、寝言で起きたりする。
それも夢のうち。
見てしまえば一緒くた。

劇場で赤ん坊が泣いたって、それだって込み込み。
うちの芝居はそういうとこ。
ガキは連れてくるなとか苦情言われても困る。
それならよそ行ってくださいと言うしかない。

ズレとか誤用とか、
あるようでない表現が面白かったりする。
時代が違えば正解になっちゃったりもするしね。

それを確固たる信念を持って、やる。
走り出したランナーを、確信を持ってタオルでくるむ。

再度、言う。
芝居なんて、夢見てるみたいなもん。

ウソやデタラメ、ノイズだらけの中に、
見えてくる、つかめるものがある。


つづく。
次回は「演出として」。
お楽しみに。

□2
UG5「アンクル・ギャグの宴」より、
「あれって結局、何?」

第2回は、スクリーンの裏でゴニョゴニョ動いてた
「今年の豊富」

------

T:今年の豊富。
今年もいっぱい獲れました。

(C、裏で着替え)

G:恐岩農場では、おじいさんを牛にして育てている。

T:甘いあまーい 牛になれ
大きな大きな 牛になれ

G:畑で寝かせておけば獲れるから、ラクなのよね

T:でも雨で流れちゃうかもしれないし

C:今日、雨で流れたのは、
甲子園球場の阪神vs巨人戦と、恐岩農場のおじいさん

------

恐岩農場ではおじいさんを牛に改造して出荷していた。
(UG3「三ドブミュージック」より)
牛なのに植物扱いだし。
恐ろしい話だが、フィクションだから許してくれ。

畑で一生懸命育てていても、
野球の試合みたいに大雨で流されちゃうこともある。

え?
何で阪神巨人かって?
金満球団が目立つの嫌いじゃなかったっけ??

いや、そこは、
勝者の余裕ですよ、ハッハッハ…


マツダスタジアムの試合も雨で流れまくらないかな?
そしたらチケット買えるぞ(不謹慎)


******

うちの女優は名古屋ウィメンズマラソン走ってます。
ボスは珍しくお留守番。

ではまた。。

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持ち上げられて、落とされて。
埋め戻されたゴミがぼやいてる。

「急に冷たくするなよ。
僕たちしんゆうじゃないか。
漢字で書くと森友だ」

こんばんは、
うぃっとのボスの
しなやかしなちゃんです。

あっという間に3月ですね。
チラシと台本上げるまでは、ボスモードです。


○箸棒カルタ

「つ」 土の下にもベンゼン
「お」 溺れる者はwaterをもつかむ

東も西も、
都合の悪いものはアンダーコントロール。
だが水なんてつかめない。

※箸棒カルタ
=箸にも棒にもかからないものを集めたカルタ。


□1
ピーナッツの殻のつづき

歴史に残らない、ほとんどの俺たちは、
ピーナッツの殻のように棄てられ、
忘れ去られる。
そして東京の土地になるのさ。

------
C:はい、それでは今日は環境の観点から日本の都市をみていきましょう。
ある街ではコーヒーのくずを固めて、道路の舗装に使っています。

T:先生!
会社のくずはどうするんですか?

G:うちのクラスのくずは?

C:はい、いい質問です。
会社のくずは、固体にして かみなりおこしにします。
そうです。
そのかみなりおこしが、東京を形づくっているんです。

T:じゃあ東京はくずでできてるんだ。

(「愛地急迫」
初演=2005.5「ひかり1975ひよこ2005」)
------

相当有名でも、歴史に残るに至らない。
石原だって見る影もない。
青島なんてもう忘れられてる。

みんな地面に埋められる。
東京トチジって言うくらいだ。

かみなりおこしなら、
そんなに悪くもないだろう。
いい奴も悪い奴も、
土になったらみなごっちゃ。


用があるのは中身だけ。
殻を棄てるだって?

お前がゴミだと思って棄てたのは、
ピーナッツにとっては本体だ。

殻「ボクは中身を詰めればまた使えるよ」

ピーナッツの中身は売ってても、
殻だけは売ってないだろ?


□2
前回の作品より

今更忘れちゃった?
UG5「アンクル・ギャグの宴」より、
「あれって結局、何?」

第1回は、スライドで流したオープニング。
「ホームルーム」
(初演=2004.5「海神L。」)

------
C:おそれながら申し上げます。
戦場において、目的を達成するためには
手段など選んではいられないのが現実でありまして、
そういった人道だか牛道だか知らないけど生ぬるいことを言っていると、
おまえが煮て食われてしまうぞと教えてくださったのは先生でしたよね。

T:毒ガス、落ち着け。時代は変わったんだ。

G:そうだよ、誰もお前のことなんか怖くて食ったりはしないって。

C:たしかに時代は変わった。
もう平和だの愛だの花だの武器を捨てるだの眠たい話はどこでも通用しない。
お前だってそういう場になれば人をメッタ刺しにするのは見えてるし、
先生だってそうですよね。
覇気のない生徒の5人や10人、撲殺したところで誰も咎めやしない。
本校でも軍事教練を復活させるべきだと……あ゛……

G:発作とは上手く付き合わないとね。

T:あまり頼りすぎるのはよくありませんが、本人のためにも薬は必要ですね。

G:そうそう、くすり・くすり、

♪ラララ 人生に疲れたら くすり くすりの再起堂

あ゛――――――っ

♪ツボにしっかりポチっとな たちまちあなたもリフレッシュ
ま~た1から やり直そ くすりの再起堂 

C:再起堂は、学園の平和にも貢献しています。

G:軍隊は自由と民主主義のために利用しないとね。

T:では、今日のホームルームを終わります。
------

「70歳で高校生」
軍国主義の毒ガスが発作を起こすので、
ポチッと押して再起動して事なきを得た。
他愛のないコント。

ホントのツボは、その後。
「平和に貢献する」
「自由と民主主義のための軍隊」

来年、道徳が教科化されるそうだが、
何が湧いてくるか楽しみだ。


□3
次回公演について。

うぃっとの次回公演は、
5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭で行います。

次回は再演です。
うぃっと名作劇場。

二人芝居と三人芝居、
どっちが観れるかは運次第?

今回は、二人芝居の演目の発表です。
パンパカパーン♪

------
やみのなか
いくつもの川をこえて
いつかきたまち
にたどりつく

やみのなか
いくつもの川をこえて
いつかきたまち
海のプールがあり
観覧車があり
ヘリコプターに乗れる
といううわさのあった遊園地
------

1993初演
「ふにゃばし」
好きって気持ちだけを信じて‥
(※正式表記は漢字で舟へんに2八)

------
この街はあまりに美しすぎて‥‥
はげ落ちた彩色、
割れたコンクリート、
うす水色のプール、
汚れたガーデンテーブル、
コーラの看板、
夏のサウンド、
壊れて乗りすてられたカート、
捨てられない想いの数々、
切り落とせないわが身の一部、
------

今世紀のうぃっとでは
あまり見られなかった
詩的な作品です。

20代の目に映った廃墟を
廃墟に片足突っ込んだ
50代の俺たちが
いかに調理するか。

あと2ヶ月、
楽しみにお待ちください。

ではまた来襲。

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○今週のオヤジの小言

「一文字違いのもったいない
かたじけないは ありがとう
かたづけないは ごみやしき」

こんばんは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
先週に引き続き、ボスモードで行きますね。

書くまでに5日かかりましたが、1時間で書き上げました。
一気に読むと、空気が伝わりやすいかも。
↓ ↓ ↓

******

○ピーナッツの殻

前回チョロっと書いたけど、
昔の写真を引っ張り出して、整理整頓してる。
具体的には、データ化したり、検索しやすいようにタグ付けしたり。

昔のことに囚われて、前に進むのが重たい人がいる。
物が溜まって身動きの取れない人がいる。
そんな人に、こういう言い方する人もいる。

「そんな後生大事にとっといてるけど、
あんたの集めてるもの、
それってピーナッツの殻だよ。
ピーナッツの殻に名前付けて、
これはいついつの何の時のって。
意味なくない?」

過去はサッパリさせて、いい加減前に進め!と、
重い布団を剥ぐようにキツめの一言。
それはそれでわかる。

だが、人生の反省期に物や歩みや思い出の棚卸しをしていて、
根本的な落とし穴がそこにあることに気づいた。

私たちもまた、
ピーナッツの殻として棄てられる運命だと。


○地元の地域活動に少し関わってる。

私の住む江東区の辰巳は新しい街で、
団地と小学校の歴史がほぼ街の歴史と言える。
大体50年。

辰巳団地や辰巳に古くからある集合住宅の自治会=住民の人たちが、
この地域を築いてきた。
住みよい街にしてきた。

何百年続く大地主も居ないし神輿もない。
先輩方がどれだけ大変な思いでここまで築いてきたか、
私は途中からしか見てないが、想像することはできる。

今、団地は建替え時期に入っている。
建替えそのものは必要なものだし、やっと実現したとも言えるもので、
そこに異を唱えるつもりは全くない。
そもそも当事者でもないし。

だが50年近くかけて熟成されてきたこの街の風景、
その場で築かれてきたコミュニティ、
それらは目に見える形としては消えてしまう。
大きく変わってしまう。

「人がいるじゃないか。
人さえいれば繋がる」

それは間違いではない。
だが都営住宅を中心とした集合住宅ばかりの街は、
人の入れ替わりの激しさ、流失の多さが宿命だ。
団地で育っても、大人になったらほとんど出て行く。

世帯を持ち子どもができると帰ってくる場合も多いが、
人の繋がりが保ちにくい、切れやすい地域だということは、
20数年住んできて身を刺すように実感できる。

結果、何代も続く家も寺も神社もなく、
形も残らず歴史も記され引き継がれない。

この街も、そしてそこに住む多くの貧乏人の俺たちも、
ピーナッツの殻のように棄てられ、忘れ去られる。

布団の上で死のうと、
車にはねられて死のうと、
11階の崖から落ちて死のうと、
「歴史として語り継がれない存在だ」ということは、
ほぼ予測できる。
結末がわかった上で、何も知らない顔して生きている。


そんな思いを巡らせてると、
相棒が千葉・八街の落花生を土産に買って帰ってきた。
なんてタイムリーなんだ!!!


○私は大河ドラマは見ない。

その作り手やファンの人を嫌ったりケチを付けるつもりは全くない。
歴史を伝えることや歴史上の人物が嫌いというわけでもない。

だが私はあの手のドラマが無理だ。
見るのはキツイし見たくもない。
あの独特の重い空気が苦手なのもあるが、
それ以上に言えるのは、

作り手の意図がどうであれ、
そこに現れる歴史は、
名を残した、勝者の、支配者のそれになってしまう、
少なくとも視聴者にはそう伝わってしまう。

「ああ、何々将軍や何々家、何々様の時代だったんだ」と。

そんなのが家の襖の向こうから流れるや、
私はピーナッツの殻にもう少し拘りたくなる。

偉い何様よりも、
日々通り過ぎてしまうわれらの日常の方が、
もっと目を向けて、大事にしなきゃいけないだろ。
笑って、泣いて、食って寝て働いて、
ケンカしたり、バカやったり、愛し合ったり…

もちろん形や外側よりも、実の部分の美味しさが一番なんだけど、
実はいつまでも残らないし、本人たちが食べてしまう。

だが、人間には想像力がある。
香りや味が思い起こせるくらいの殻は取っておきたいなと。


○で、結論は?

…だからよぉ、
生だよ、今だよ、ライブだよ。
生身の舞台を観ようぜ!


うぃっと次回公演
5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭にて。


失礼、最後は宣伝になっちまった。
マインドだけじゃなく、
興行って意味でもボスの役目は果たさなくちゃな。

ふたり芝居と三人芝居。
公演タイトル、開演時刻などは、
また今度のお楽しみだ。
(つづく)

*******

明日は青梅マラソン走ってきます。

それでは、また。

拍手[0回]

3週間ぶりのメルマガとなりました。
こんばんは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
今回は作者モード、ボスモードで行きますね。


○過去へ旅していました。

今回、20数年前の作品を再演するにあたって、
作った当時の空気を感じ取りたくて、
その頃の写真や旅行の記録、
手帳やレシートまで引っ張り出して、
(レシートは現物はほぼ残ってなくてメモかデータだが)
部屋じゅううわーーーっ!て感じに。

「この時こうあったが、あれはどういうことなのか」
「この場所でこの服装でこの人といるってことは、
これはいつの時期の写真か?」

特に写真などは、その時期に限らず、
前後との繋がりや、遠い昔や現在までどんな道を通ってきたか、
なんて考え出すと、結局全部ひっくり返して、
ついには遠く高校生の頃まで遡った。

自分自身に関する物の保管について、
相当な自信とこだわりを持ってた私だが、
「模様替えが大好き」弄り回し過ぎるのが祟ったか、
残存する写真とネガの絶望的なほどのミスマッチに、

「時は流れ、お前も歳を取り、抜け落ちて行ったのだ」

そんな現実を突きつけられた。


○自分の一生は実はもう終わっていて、
今はその体験を振り返っている状態なんじゃないか?

生まれて半世紀を過ぎて、
そういう目線で世の中や人生を視ることが多くなった。

もしかしたら、自分の人生の結末はろくなもんじゃなくて、
崖から落ちるとか、
車に轢かれてグシャグシャとか、
今まさにその瞬間なのかもしれない。
そこで今までの録画がうわーーっと再放送されてるってやつだ。

で、その結末を実は体が知ってるから、
「行くぞ!」と思った時にわけもなく足がすくんだり、
体が固まって拒んだりするのかもしれない。

だってさ、前へ前へズンズン進んだ先は、
落ちるしかない崖なんだぜ。


そう思いつつ、
「でもどうやっても最後が決まってるなら、
何を悩んでもためらってもしょうがない」
そんな風にも思えた。

「人生を、生きることそのものを、楽しまなくちゃ」
だって、もったいないじゃん。

そうやって気を取り直して、
やっと今日の1日を何とか歩くことができるのだが。


○先週芝居を観た。

高校の一つ先輩で、
直接関わったり話したことはほとんどなかったけど、
顔は知ってて姿は見てた人。

ほら、世の中にはいるでしょ。
「顔を見てるだけで面白い人」
わからない?
理屈じゃうまく言えないけど、
見てて面白い人は、何をどうしたって面白いんだよ。

そんな人が同じ東京で、
俺とは全然接点なかったけど、
やっぱり作品をつくり、公演をやっている。
ええのう、長生きはするもんだ。

舞台の内容はヘンチクリンな童話。
味わい深い12人の生き物がとっかえひっかえ、
その世界でガチャガチャ騒ぎながら生きる。

うぃっとの芝居は「小学生のお楽しみ会」に近いが、
ここの出し物も大雑把に言ってこっち側だ。
なので、私にとっては観やすく疲れにくいものだった。

で、いろんなお話見てて、
幸せな結末とか、思い通りになるとか、
道理が通るとかまずないんだけど、
そこで生きてる者たちが、
何と生気に溢れ、潔く、しぶとく、輝いていたことか!

そんでもってふと、
話は戻るけど、
自分の一生とその結末がどうちゃらについて思い出した。

「ああ、それでいいんだな」

遥か遠くの崖に向かってロングスパートってのも、
それはそれでカッコイイじゃないか。


以上が感想であります。
ありがとうございました。

『ラプンツェルたち ~うろ覚えの童話集~ それから』
かもねぎショット
http://kamonegi-shot.net/


*******

あなたの人生も私の人生も、
最後は崖かもしれないし、何も保証はできないが、

「俺について来れば面白いことがある」

願ったような楽園なんて、そうそうないぜ。
だから俺が楽園になる。


うぃっとの次回公演は、
5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭で行います。

それでは、また。

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寒い。
今日の昼間はそれほどでもなかったけど、
一昨日とかはホントに寒かった。

こんばんは、ニコちゃんです。
寒さの極にあると、何もかも進まずに時が経ってしまいますね。

寒いだの暑いだの疲れただの、
何のかんの言ってしょっちゅう止まってる気もしますが。

このままだと棺桶に直行しそうなので、
凍った頭を溶かしつつ、文字を打ってます。


ひとまず、次回公演の日程が決まったので、お知らせします。


○公演日程について。

うぃっとの次回公演は、
5/4(木)~7(日)
あさくさ劇亭で行います。

次回は再演です。
うぃっと名作劇場ですね。

メンバーの事情で、
二人芝居と三人芝居を用意しなければならない現状です。

先日のUG5では、同じ台本をベースに二人用と三人用で構成・演出しました。

「同じ作品でやれば、別に二本やるよりは楽なんじゃないの?」

…たしかに。
ただどうしても、二人でやってる時に
「いないもう一人」を感じてしまう。
意識するなと言われても、無理だ。
この15年、ずっと三人でやってきたのだから。

役者がそうなんだから、お客さんにもそれは伝わるし、
寂しい思いをさせちゃったかなって反省はある。

もちろん「いない一人」を際立たせて作る方法もあるし、
そうやって作ったシーンもあった。

けれども今度は「三人ものは三人でやりたいな」と思った。
じゃあ二人しか出られない時はどうしよう??

そう思った時に迷うことはなかった。
うぃっとは90年代は、二人でやってたのだ。
二人用の作品を、やればいい。

というわけで、
≪二人芝居と三人芝居、変則二本立て≫で行きます。
だいぶ昔のものと、少し前のもの。

いつの回にどっちをやるのか、
詳細が確定するのが公演間近になりますが、
大体の線を決めて、準備を進めていきます。
(この辺は33年やってるから、
あれとあれとあれを押さえれば大丈夫!ってのは心得てます)

近々、演目と開演時刻をお知らせしますね。

ひとまず、
5月4・5・6・7、うぃっとの公演です。
予定空けといてくださいね!!

******

「できない」じゃなくて、
「やれるようにやるしかない」
「やってみなきゃ道は開けない」
思えば、うぃっとの歴史はその連続でした。

もう一歩進んで
「これ無理じゃない?」って状況から
悠々とやれたらなと思ってます。
もちろん無理な状況にしないのが基本ですが。

今一番「うわあ、どうしよ」って状況は、
そうだな、
「新入団員が一挙に10人入った!」
これって相当パニックだと思う。

でもそれに立ち向かえればまた強くなれる。
われらに試練を!
↓ ↓ ↓

うぃっとは新メンバーを募集してます。
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/member04.html


それでは、また。

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