うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
○○の秋。
こんばんは、ニコちゃんです。
食欲が止まらない。
実りは尽きない。
白星もいっぱい。
運動もしないとね。
芸術?
期待するなって!
******
□1
「ニコ先生の人生相談 2」
解説編・第11回
12)花がすき
あれ?
教授が花になっちゃったよ???
写真
http://wittokyo.web.fc2.com/50_niko/12.html
------
おくさん:
花がすき
木に咲く 花が好き
木に咲く 大きな 花が好き
その花が
風がふくたび
キュッとしぼむ
アサガオみたいに
キュッとしぼむ
ヒューー、 キュッ
ヒューー、 キュッ
ヒュー ヒュー ヒュー
キュッ キュッ キュッ
風がやむと
くるりとひらく
木に咲く花は
こぶし? もくれん?
(並行して)公園にたたずむプロのボランティア。
風が吹くとキュッ キュッ キュッ
------
○ヒューー、 キュッ
こればっかりは実物を見ないとわからないか。
ヒューって言ってるのがおくさんで、
開いたりしぼんだりが、
キムラ教授、だったプロのボランティア、今は花。
花が咲いたら、枯れ落ちる。
前シーンでニコ先生が予告した通り、
すべてのものは生死を繰り返し、代替わりする。
この次見る夢は、
土の中で見た風景かもしれない。
次号は、
「目を閉じると見えてくる……」
をお届けします。
******
□2
うぃっと第51回公演
UG5「アンクル・ギャグの宴」
12/23-25
あさくさ劇亭にて。
水曜日に劇亭で「血縁キャバレー」を観た。
中ムラサトコと弟・妹の楽しいステージ。
中ムラサトコさんは、
生きてるまんまを、
パパッと調理して召し上がれって感じで、
美味しくいただいた。
だしを取ったり薬味を刻むように、
その場で自分の声で伴奏を作り、そのまま歌う。
そのための譜面、ではなくてノートの字が読みやすくて、
客席から見えるくらい。
「やっぱ料理は下ごしらえだよな」
本人曰く「アスリート並み、120%」の上半身の筋肉。
ガタイのいい女って、好きだ。
今の日本の印象操作された女性の美
~若くて、痩せてて、小顔で…~
とは違った次元の美しさ。
世界を見渡すと、そういう女たちが
堂々と生活感に溢れたありのままの自分の美を愉しんでる。
日本の女も昔はそうだった。
弟のバロンはボードビリアン。
体に楽器の箱を埋め込んだみたいな顔と体型と音。
凄すぎる姉さんに対して、いいつなぎになってた。
で、妹のライス・ザ・フロッグママは、バーレスクダンサー。
バーレスクってのは…自分で調べてね。
いきなりイカの足が出てきて、
オチはイカの出産シーン。
三匹出てきた。
後で三児の母って聞いて納得。
そんなのを観ながら、
昔やった芝居のシーンを想い出した。
------
「いかのようにだらしなく」
♂:すきとおるような
♀:すけてみえる
♂:なめらかな肌
♀:全部 ねん膜
♂:しっとりとしていて
♀:かんじる?
♂:ひやっとしていて
♀:かんじちゃう?
♂:はじらいの
♀:ないぞう
♂:かくしてる
♀:スミ
♂:好きな人にあげるの
♀:しおから
♂:森へ行こう
♀:だって そう思わない?
例えばあなただってこの部屋に移ってきた時、
この部屋で人が死んだ
とかいうことなかったかなと
ふっと 頭をよぎったでしょ!?
♂:森へ行こう
♀:いかのように だらしなく
♂:森へ行こう
♀:いかのように だらしなく
♂:いかのように だらしなく
♀:べろんべろん
べろんべろん
海にもぐろう
森へ行こう
(1995「好きって気持ちだけを信じて-Ⅱ」より、一部抜粋)
------
妹は、肌は出してるけど3人の中で一番地味で、
姉さんの強烈な存在感とボディに比べたら、安全。
全身体幹、マラソン大会で前を走ってるおねえちゃん、
みたいな感じ。
だからこそ、その中に地道な工夫や努力が見えて、
「やっぱ、そう来るか」って、
自分たちが小劇場でやってきたことと重ねて観れて楽しかった。
ちょっぴりエロくて可笑しくて
…それって、かつてのわれらの守備範囲。
私は四人きょうだいで、
子どもの頃いとこの家に行くと夜は歌合戦で、
クラスでは毎学期のようにお楽しみ会で寸劇をやってた。
マンガも描いてたし、作曲もした。
だが日常は、いたって面白みのない家庭で育った。
このきょうだいは、
幼い頃から人を楽しませる機会に事欠かなかったようで、
そんな家に育ったそうだ。
凄い奴も育つよな。
…って、羨んでる場合か?!
いいステージを観ると、
「俺もやりてえ」って気持ちが湧いてくる。
同時に「自分たちが何者か」
~どの位置に立って、何が魅力で、どこへ向かうか~
ってのも、よく見える。
三人のプレイを観て、
「やってみたいこと」「できると思ったこと」が結構あったし、
思い出しもした。
よし、いいこと考えた。
ふふふふふ…
(つづく)
******
根菜の芽がいっぱい出てきた。
どこかで間引かないと。
枝葉を切ったり、畑って決断の連続。
整理とか、損切りとかの夏だった。
慣れてないから、まだちょっと痛い。
この痛みは、もっと強くなって、
大きな実をつけるためのもの。
また来襲。
こんばんは、ニコちゃんです。
食欲が止まらない。
実りは尽きない。
白星もいっぱい。
運動もしないとね。
芸術?
期待するなって!
******
□1
「ニコ先生の人生相談 2」
解説編・第11回
12)花がすき
あれ?
教授が花になっちゃったよ???
写真
http://wittokyo.web.fc2.com/50_niko/12.html
------
おくさん:
花がすき
木に咲く 花が好き
木に咲く 大きな 花が好き
その花が
風がふくたび
キュッとしぼむ
アサガオみたいに
キュッとしぼむ
ヒューー、 キュッ
ヒューー、 キュッ
ヒュー ヒュー ヒュー
キュッ キュッ キュッ
風がやむと
くるりとひらく
木に咲く花は
こぶし? もくれん?
(並行して)公園にたたずむプロのボランティア。
風が吹くとキュッ キュッ キュッ
------
○ヒューー、 キュッ
こればっかりは実物を見ないとわからないか。
ヒューって言ってるのがおくさんで、
開いたりしぼんだりが、
キムラ教授、だったプロのボランティア、今は花。
花が咲いたら、枯れ落ちる。
前シーンでニコ先生が予告した通り、
すべてのものは生死を繰り返し、代替わりする。
この次見る夢は、
土の中で見た風景かもしれない。
次号は、
「目を閉じると見えてくる……」
をお届けします。
******
□2
うぃっと第51回公演
UG5「アンクル・ギャグの宴」
12/23-25
あさくさ劇亭にて。
水曜日に劇亭で「血縁キャバレー」を観た。
中ムラサトコと弟・妹の楽しいステージ。
中ムラサトコさんは、
生きてるまんまを、
パパッと調理して召し上がれって感じで、
美味しくいただいた。
だしを取ったり薬味を刻むように、
その場で自分の声で伴奏を作り、そのまま歌う。
そのための譜面、ではなくてノートの字が読みやすくて、
客席から見えるくらい。
「やっぱ料理は下ごしらえだよな」
本人曰く「アスリート並み、120%」の上半身の筋肉。
ガタイのいい女って、好きだ。
今の日本の印象操作された女性の美
~若くて、痩せてて、小顔で…~
とは違った次元の美しさ。
世界を見渡すと、そういう女たちが
堂々と生活感に溢れたありのままの自分の美を愉しんでる。
日本の女も昔はそうだった。
弟のバロンはボードビリアン。
体に楽器の箱を埋め込んだみたいな顔と体型と音。
凄すぎる姉さんに対して、いいつなぎになってた。
で、妹のライス・ザ・フロッグママは、バーレスクダンサー。
バーレスクってのは…自分で調べてね。
いきなりイカの足が出てきて、
オチはイカの出産シーン。
三匹出てきた。
後で三児の母って聞いて納得。
そんなのを観ながら、
昔やった芝居のシーンを想い出した。
------
「いかのようにだらしなく」
♂:すきとおるような
♀:すけてみえる
♂:なめらかな肌
♀:全部 ねん膜
♂:しっとりとしていて
♀:かんじる?
♂:ひやっとしていて
♀:かんじちゃう?
♂:はじらいの
♀:ないぞう
♂:かくしてる
♀:スミ
♂:好きな人にあげるの
♀:しおから
♂:森へ行こう
♀:だって そう思わない?
例えばあなただってこの部屋に移ってきた時、
この部屋で人が死んだ
とかいうことなかったかなと
ふっと 頭をよぎったでしょ!?
♂:森へ行こう
♀:いかのように だらしなく
♂:森へ行こう
♀:いかのように だらしなく
♂:いかのように だらしなく
♀:べろんべろん
べろんべろん
海にもぐろう
森へ行こう
(1995「好きって気持ちだけを信じて-Ⅱ」より、一部抜粋)
------
妹は、肌は出してるけど3人の中で一番地味で、
姉さんの強烈な存在感とボディに比べたら、安全。
全身体幹、マラソン大会で前を走ってるおねえちゃん、
みたいな感じ。
だからこそ、その中に地道な工夫や努力が見えて、
「やっぱ、そう来るか」って、
自分たちが小劇場でやってきたことと重ねて観れて楽しかった。
ちょっぴりエロくて可笑しくて
…それって、かつてのわれらの守備範囲。
私は四人きょうだいで、
子どもの頃いとこの家に行くと夜は歌合戦で、
クラスでは毎学期のようにお楽しみ会で寸劇をやってた。
マンガも描いてたし、作曲もした。
だが日常は、いたって面白みのない家庭で育った。
このきょうだいは、
幼い頃から人を楽しませる機会に事欠かなかったようで、
そんな家に育ったそうだ。
凄い奴も育つよな。
…って、羨んでる場合か?!
いいステージを観ると、
「俺もやりてえ」って気持ちが湧いてくる。
同時に「自分たちが何者か」
~どの位置に立って、何が魅力で、どこへ向かうか~
ってのも、よく見える。
三人のプレイを観て、
「やってみたいこと」「できると思ったこと」が結構あったし、
思い出しもした。
よし、いいこと考えた。
ふふふふふ…
(つづく)
******
根菜の芽がいっぱい出てきた。
どこかで間引かないと。
枝葉を切ったり、畑って決断の連続。
整理とか、損切りとかの夏だった。
慣れてないから、まだちょっと痛い。
この痛みは、もっと強くなって、
大きな実をつけるためのもの。
また来襲。
PR
この記事にコメントする
メルマガ登録はこちら
カレンダー
最新記事
(07/29)
(06/17)
(06/05)
(12/25)
(12/21)
(11/24)
(02/24)
(12/24)
(12/18)
(12/05)
プロフィール
HN:
丹胡茅庵(ニコちゃん)
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/08)
(07/25)
(08/07)
(08/21)
(09/26)
(10/11)
(10/28)
(11/08)
(11/21)
(12/01)
P R