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うぃっと2019師走公演「僕らの近未来」ご来場ありがとうございました。…劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
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こんばんは、ニコちゃんです。
GWもおしまいです。
鯉の季節なんて、なかったし(泣)

気持ちの切り替えは苦手ですが、
そろそろ公演モードにしないと…

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□1
うぃっと2013夏公演
「ニコ先生の人生相談」
□2
新・うぃっとの芝居のつくりかた
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□1
うぃっと2013夏公演
「ニコ先生の人生相談」

2013年7月5日(金)~7日(日)
両国門天ホール にて
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/stage.html

どうも、ニコ先生です。

「先生と自分で言うのはバカ」

はいはい、結構結構。
こんな大馬鹿者でよければ、どうかおつきあい下さい。


5月にしては涼しい日もありますが、
いい季節になりました。

ゴミは溜めないようにしたつもりですが、
家の中を小バエが飛び交う姿がチラホラと…

あ!おくさん!

やめてくださいよ。

わ!痛い!

私はハエじゃないですよ。


チラシの作成に取り掛かろうと、
いっぱい溜めた他劇団のチラシとにらめっこ。

うーん、何も出てこない。
てか、読みづらいチラシが多いのはなぜ?

うちの過去のチラシを引っ張り出すと、

…おお!読みやすい!!
字が大きいのに情報量がある。

何故だろう?
チラシを作る人が優秀だからだろうか?

数分考えて謎が解けた。
よそのチラシには、綺麗な写真や絵が入っているのだ…

というわけで、来週には送りますね。

******

□2
新・うぃっとの芝居のつくりかた

前回は夢の話でした。

前号を読む↓
http://wanganwit.or-hell.com/Entry/25/

今回は目線を舞台に戻してみましょう。
その先に、見えるのは何だ?

☆ ☆ ☆

赤ネコ:赤っぽいネコです。

キョロ:黒っぽいキョロです。

サンマ:青っぽいけど、僕サンマじゃないよ。

赤ネコ:今日は遠く街を離れて、ピクニックに来ました。

キョロ:人が全然いないね。
ネコさんいい場所知ってるじゃん!

サンマ:

赤ネコ:じゃあ早速、昼飯にしよう

キョロ:いいねいいね

サンマ:ちゃんとおかず持ってきた?

キョロ:大丈夫

赤ネコ:あれえ?
これ、玉子焼きじゃなくて沢庵じゃないか

サンマ:ホントだ。
これ蒲鉾じゃなくて大根じゃないか

キョロ:あれ?
これサンマじゃないよじゃなくて、サンマじゃないか

♪牛は黒牛 
豚は黒豚
サンマは青い
ついてきたが 

サンマ:俺?

♪片手でちょいと
塩を振りかけ
これはすてきな
網のベッド

サンマ:俺? 俺俺俺???

(「本物は、誰だ?」オープニングより)

☆ ☆ ☆

笑いのテンポ、間合いってある。

これがいわゆる「0.1秒間違うと死ぬ」
立ち位置も間合いもピッタリの芝居であれば、
こういったシーンは、実に小気味よく鮮やかに進むだろう。

焦点は舞台上の役者にくっきり合い、
映画やアニメのようにきれいにはまって、
作品が要求する笑いを一定以上の精度で取る準備ができる。
あとはお客さんが食べるだけ状態。

タイミングや位置・形が合うことは、目標ではなく最低ラインだ。
最低限ぶれない像が合った上で、そこに役者の表現力が載り、
その日の劇場の空気に合った日替りメニューも乗せられる。

※合わせるのが「目標」になってしまうと、
生身の役者を劇場で見せる意味も必要もなくなる。
家でテレビを見る以上の何の価値ももたらさない。
それこそ、「誤差0.0秒なのに死んでしまう」。


ではその一方で、「10秒ずれても死なない芝居」だったらどうなるか?

舞台の上でピントが合わない。
堂々と、ぬけぬけと、合わない。
この時、役者が死ななければ、空間が歪むことになる。

サンマが「俺?」とボケる時、

それがとんでもない間合いや位置や形で行われると、
舞台の向こうの空に亀裂が入る。
青だと思ってた空が、ひび割れてその下のピンクの地肌が見えてしまう。

そんなの嘘だろ?
あり得ない。

だが想像してみるがいい。
サンマがボケるたび、キョロが叫ぶたび、
空の亀裂が増えて、剥がれていく光景を。
わくわくしてくるじゃないか!

すなわち、
「目を閉じても見えてくる」
「耳を塞いでも聴こえてくる」

両国門天のオープニングで、
アーティストの天井裏のような空間を初めて体感した時、
してみたいと思った表現のかたちだ。

役者に必要なのは、三振を恐れない覚悟、
いや、明らかに三振しているのに、とてつもない弾道を錯覚させる覚悟である。
さあ、お前は一体どうやって、あと2ヶ月で空を剥ぐ?

新しいことをやろうとしてるように思えるかもしれない。
だが俺が若者だった頃、小劇場はそういう空間だった。
役者は核戦争でも死んではいけないのだ。

(つづく)

******

両国もんてんへの道は、次号へ持越しです。

ではまた来襲。

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