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うぃっと第56回公演「身も蓋もない話」ご来場ありがとうございました。…劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
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すっかり秋になりました。
こんにちは、しなやかしなちゃんです。

スイカを配りまくり、
夏の疲れがドッと出てノビて、
今月はあっという間です。

さて、
頭の中整理しないと。


********

<先週末劇亭で、山本光洋を観た>

「せつなさ」いっぱいのステージだったが、
結構おしゃべりだったので、和んでしまった。

私はパントマイムに詳しくはない。
せいぜい
「目に見えないものがあるように見える」
その程度の認識だ。

たしかにその通り、
一人で舞台に立ってるのに、
何人もの人や動物や得体の知れないモノたちが、
かわるがわる、躍動していた。

そりゃすごいけど、まあ予想の範疇。
だって、すごい人だから。


ところが、最後にやられてしまった。
最後の作品は「チャーリー山本」
割と有名なキャラクターだそうだ。
(私は知らなかった。テレビ見ないし)

操り人形のチャーリーが、
見えない糸に操られておかしな動きをする。

→で、途中で
「絶対滑る」ギャグを飛ばし、
一瞬その場に空白を作る。

→少し間をおいて、
そのあまりの寒さに客席は笑いに包まれる。


これだけ書くと、
「お笑いでよくあるあれか」と思うかもしれないが、

見えたのだ。

笑いのツボが、スカッと外れて空白になる。
そして戻ってくる。
その引いて返すような空気が、
漫符ぐらいわかりやすく、見えた。


「見えないものが見える」のは、
物体としてあるものだけではなかった。

まさか笑いのツボのような概念が、
視覚的に感知(勿論錯覚だが)できるとは思わなかった。
視覚でイメージしづらいなら、風みたいな感じ。


「それってやっぱりお笑いでいうところの
間とか、テンポとか、
リアクション、トークの力じゃないの?」

…うーん、
登った山の頂上は一緒かもしれないけど、
その山をパントマイムの側から登った、
そこに爽快感があった。

その技法とステージ技術に乗せられて、
終了間際にドーンと一発喰らった。
決してノリではなく、避けられない運命のように。


もうね、
参りました。


冷静に考えると、
紙飛行機のシーンのあたりで、
毒盛られてたのかもしれない。


良い子な言い方でまとめると、
1つずつ作品をやりながら、
パントマイムってこんなこともできるんだよって、
わかりやすく解説してくれてるみたいだった。
表現に対する愛情を感じられた。


あ、
だからって、これで急に目覚めて、
「よし、俺もパントマイムやるぞ!」には
ならないよ。
残念(´Д`)


われらはもっと、
ローテクでイージーな手法を使うからいいもんね(´Д`)

「ギャグの寒さ」をうぃっとが視覚化するとこうなる
↓ ↓ ↓



はい、お後がよろしいようで。


<君もうぃっとの技法を学んでみないか>


調理が科学であるように、笑いもそうだ。
「こうすれば確実に笑いが取れる」
その方法はある。
何億通りもあるので、いちいち書いてられない。

天才は、学習して製造することができる。
どの道からだって登れる。
自分の道を見つけることだ。
己の道を究めれば、その道の第一人者になれる。

但し、道なき道を切り拓かなきゃならない。
獣や崖や過酷な気候が待っている。
装備もいれば、知識や技術もいる。

とはいえ、
まずは立って動いてみることだ。
短く簡単なコースで、
実験を繰り返すように、やってみる。
だから、キャンプなのだ。

自分がやるだけじゃなくて、陰から支えてみる。
人の動きも観察し、そこから発見を得る。

逆に裏方をやりたい人も、自分でも立ってやってみる。
自分が立たないと、絶対にわからないことがあるからな。

浅草キャンプ。
仕込みから撤収まで。
12/20(木)~12/24(月)。

うぃっとにはいいネタはいっぱいあるし、
それが出てくる土壌もある。
演芸の街・浅草と、道具の街・合羽橋。
その間にある劇亭で、キャンプ。

「これはいい選手が育ちますねえ…」

条件は、揃ってる。
あとはあなたが、来るだけだ。

↓ ↓ ↓
------

劇団W.I.T.
「浅草キャンプ」
出演者=スタッフ、募集!

○公演期間

2018年12月21日(金)~24日(月)
※仕込みは12/20木
於:あさくさ劇亭

○説明会

10/7(日) 
10/14(日) 
10/21(日)
18:30~
江東区内の稽古場にて。
※詳しくは参加者にお知らせします。

○参加資格

・うぃっとの舞台に立ってみたい、裏方をやってみたい人。

・公演期間中、予定を空けられる人。

・公演前の稽古場に来られる人。
日曜夜を定例としますが、公演が迫ったら増やします。

・日本語が話せて聴ける人。

・一日劇場で体や頭を使うことに耐えられる人。

・他の参加者と協力できる人。

○注意

・火は使えません。
それぞれが、心の中に灯してください。

・劇場には泊まれません。
代わりに自分のキャラの人形を泊めてやってください。


参加希望はコメント欄から↓

他、気づいたことから追記していきます。


********

光洋さんの前の週には、かもねぎショットを観た。

作・演出・代表の高見さんは高校の先輩だが、
いつも面白い人だ。

で、舞台でも独特の存在感を見せる。
台詞やアクションで笑わせるのではない。
タイミングと立ち位置だけで、笑いを取っている。

「今ここにこの石を置けば、面白い」
というのがわかって動いてる。
そんな風に見える。

自分で書いて演出したお話なんだから、
そんなのできて当たり前かもしれないが、
それを緊張感のあるお話の中でポッと混ぜて、
安心感を与えてくれる、
「こうするとこうなるんだよ」
わかりやすく教えてくれる、
やはり、表現に対する愛情をとても感じられる。

作品自体も申し分ないんだけどね。
作り手・演じ手の目から見ると、
そういうやさしさには痺れちゃうんだな。


…いいことは、見習わないとね。
自分たちなりに、咀嚼して。

ではまた来襲。

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