うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
そんな、あんまりだ!
もう梅雨明けだなんて…
こんにちは、しなやかしなちゃんです。
○ワールドカップのアノ試合を見てて、
この国の政治を動かすエライ方々を
思い出さずにいられなかった。
「大事な問題と向き合わず、
解決のゴールを狙わずに、
パスだけ回してやってるフリして、
国際社会の中で、
ジリジリ浸食され後れを取りながら、
実はその戦法で生き残ろうとしてる?」
…ないないない。
そんな勝ち抜き規定はどこにもない。
サッカーは次への道が拓けたが、
政治はどうなるのだろう。
まずは監督代えないと。
○高校の演劇部の時、男は学年に一人。
ほとんど女ばかりだった。
1つ上の先輩に、世代を代表する役者がいた。
きれいでもない。
可愛くもない。
性格もいいとは言えない。
けれども芝居は上手かった。
近隣の高校で一番ってくらい上手かった。
1つ下にもそんなタイプの女がいた。
これって、母校の伝統なのか??
そもそも10個上の大先輩が極めてた。
すごくヤな奴で、すごくいい役者。
※個人の感想です。
いいんだ、別に。
器量や性格に恵まれなくたって、
芝居が上手けりゃ生きてける。
全然関係ない仕事についてたとしてもだ。
…今年の後半がスタートです!
↓ ↓ ↓
********
□1
劇団W.I.T.第54回公演
「ニコ先生と説教の森」より
今週の説教
公演のシーンから一話ずつお届けします。
5)美女のメンタル
生着替え中の独白。
--------
私は美女を見ると、嫉妬する。
話がしたい、つきあいたい、
ヤりたいと思う前に、
猛烈にライバルとして意識する。
自分がそこまで美しいとは思ってない。
ナルシストにもなれない程度の奴だ。
なのに、だから、嫉妬する。
敵わないから、ライバルなのだ。
もちろん世の中、絶望ばかりではない。
美女は、合成できる。
核融合よりカンタンで、
錬金術よりホンモノだ。
瞬間的になら、
男の中にも存在させることができる。
そう、私にだって…
形や習慣を観察することで、
美女の外観をコピーすることはできる。
だが俺は、
それ以上に美女のメンタルが知りたい。
自分のものにしたい。
--------
○このシーンでのキャラは?
前のシーンがニコ先生。
次のシーンがハンガー猛。
この台詞はその間の着替え中のもの。
→なので、素の役者の姿に近い。
→すなわち、
しなやかしなちゃんによる説教。
→誰に?
己に確認してる、言い聞かせてる。
○美女は、合成できる。
これはホント。
舞台の上で、美女の花を咲かせることは、
役者に多少の力量か才能か意思があれば、
それほど難しいことではない。
本人が不細工だろうと男だろうと、
あんまり関係ない。
そりゃあそうさ。
男女どちらにとっても、
美女は憧れだからな。
芸人の真似して笑いを取るより簡単だ。
自分の顔や体でできない人でも、
絵や文章や面や人形や音で、
美女は作れる。
但し、
「どんな場面でも、好きな時間だけ」
美女を出現させ、思い通りに操るのは、
さすがにかなり難しい。
「それができたらもうほとんど美女だよ」
ってくらい。
美女を続けられるって、
すごいメンタルだし、
まぢ、嫉妬するわ。
では、美女とは何なのか?
ここにはいないようだ。
嫉妬してる嫉妬してる…
これもちょっと違う…
次回をお楽しみに。
************
□2
稽古場公開第3弾
「七夕に棚ボタ~道具であそぼう」
7/7(土)18:30~21:00
江東区文化センター運営室
(いつもの和室と違って1階です)
今度の土曜日です。
お暇なら来てね!
美女に逢えるかも、なれるかも♪
○七夕に棚ボタ
「また会おうよ」
○道具であそぼう
「明日から使える小道具・ツール」
その日私は、
地下鉄東西線東陽町駅を降りて、
1番出口から区役所方面へ向かった。
少し歩くと前方に区役所の建物が見えた。
そこでその手前の道を右に入った。
しばらく行くと左手に「P」。
文化センターの駐車場だ。
さらに少し行くと「消防水利」の標識だ。
前方に文化センターの正面入口があるが、そこまでは行かない。
標識のところを左折し、階段を下ると、
左手前が工作室、
そして奥が運営室だ。
はあ、やっと着いた。
まずは茶だ茶だ♪♪
◎参加費無料。軽食付き
●通常の稽古の延長なので、
誰も来なくてもやります。
途中から来ても大丈夫。
「行ってみたい!」
→コメント欄からメッセージください。
********
劇団を始める時、相棒に選んだ女性は、
可愛くてきれいで性格のいい人だった。
芝居は…上手いとは言えなかった。
だがそんなこと、どうでもいい。
芝居なんか、俺が上手くしちゃる。
素材の良さは、何物にも代え難い。
いい役者になったと思う。
俺が育てたんじゃなくて、
勝手に育ったのがちょっと癪だけど。
そんな罰当たりなこと言うもんじゃない。
彼女は自分で力をつけた。
素直に讃えるべきだろう。
いい役者になって、
引き出しが広く深く多くなった分、
美女が埋もれないよう働きかけるのが、
俺にできる数少ない務めだ。
ではまた来襲。
もう梅雨明けだなんて…
こんにちは、しなやかしなちゃんです。
○ワールドカップのアノ試合を見てて、
この国の政治を動かすエライ方々を
思い出さずにいられなかった。
「大事な問題と向き合わず、
解決のゴールを狙わずに、
パスだけ回してやってるフリして、
国際社会の中で、
ジリジリ浸食され後れを取りながら、
実はその戦法で生き残ろうとしてる?」
…ないないない。
そんな勝ち抜き規定はどこにもない。
サッカーは次への道が拓けたが、
政治はどうなるのだろう。
まずは監督代えないと。
○高校の演劇部の時、男は学年に一人。
ほとんど女ばかりだった。
1つ上の先輩に、世代を代表する役者がいた。
きれいでもない。
可愛くもない。
性格もいいとは言えない。
けれども芝居は上手かった。
近隣の高校で一番ってくらい上手かった。
1つ下にもそんなタイプの女がいた。
これって、母校の伝統なのか??
そもそも10個上の大先輩が極めてた。
すごくヤな奴で、すごくいい役者。
※個人の感想です。
いいんだ、別に。
器量や性格に恵まれなくたって、
芝居が上手けりゃ生きてける。
全然関係ない仕事についてたとしてもだ。
…今年の後半がスタートです!
↓ ↓ ↓
********
□1
劇団W.I.T.第54回公演
「ニコ先生と説教の森」より
今週の説教
公演のシーンから一話ずつお届けします。
5)美女のメンタル
生着替え中の独白。
--------
私は美女を見ると、嫉妬する。
話がしたい、つきあいたい、
ヤりたいと思う前に、
猛烈にライバルとして意識する。
自分がそこまで美しいとは思ってない。
ナルシストにもなれない程度の奴だ。
なのに、だから、嫉妬する。
敵わないから、ライバルなのだ。
もちろん世の中、絶望ばかりではない。
美女は、合成できる。
核融合よりカンタンで、
錬金術よりホンモノだ。
瞬間的になら、
男の中にも存在させることができる。
そう、私にだって…
形や習慣を観察することで、
美女の外観をコピーすることはできる。
だが俺は、
それ以上に美女のメンタルが知りたい。
自分のものにしたい。
--------
○このシーンでのキャラは?
前のシーンがニコ先生。
次のシーンがハンガー猛。
この台詞はその間の着替え中のもの。
→なので、素の役者の姿に近い。
→すなわち、
しなやかしなちゃんによる説教。
→誰に?
己に確認してる、言い聞かせてる。
○美女は、合成できる。
これはホント。
舞台の上で、美女の花を咲かせることは、
役者に多少の力量か才能か意思があれば、
それほど難しいことではない。
本人が不細工だろうと男だろうと、
あんまり関係ない。
そりゃあそうさ。
男女どちらにとっても、
美女は憧れだからな。
芸人の真似して笑いを取るより簡単だ。
自分の顔や体でできない人でも、
絵や文章や面や人形や音で、
美女は作れる。
但し、
「どんな場面でも、好きな時間だけ」
美女を出現させ、思い通りに操るのは、
さすがにかなり難しい。
「それができたらもうほとんど美女だよ」
ってくらい。
美女を続けられるって、
すごいメンタルだし、
まぢ、嫉妬するわ。
では、美女とは何なのか?
ここにはいないようだ。
嫉妬してる嫉妬してる…
これもちょっと違う…
次回をお楽しみに。
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□2
稽古場公開第3弾
「七夕に棚ボタ~道具であそぼう」
7/7(土)18:30~21:00
江東区文化センター運営室
(いつもの和室と違って1階です)
今度の土曜日です。
お暇なら来てね!
美女に逢えるかも、なれるかも♪
○七夕に棚ボタ
「また会おうよ」
○道具であそぼう
「明日から使える小道具・ツール」
その日私は、
地下鉄東西線東陽町駅を降りて、
1番出口から区役所方面へ向かった。
少し歩くと前方に区役所の建物が見えた。
そこでその手前の道を右に入った。
しばらく行くと左手に「P」。
文化センターの駐車場だ。
さらに少し行くと「消防水利」の標識だ。
前方に文化センターの正面入口があるが、そこまでは行かない。
標識のところを左折し、階段を下ると、
左手前が工作室、
そして奥が運営室だ。
はあ、やっと着いた。
まずは茶だ茶だ♪♪
◎参加費無料。軽食付き
●通常の稽古の延長なので、
誰も来なくてもやります。
途中から来ても大丈夫。
「行ってみたい!」
→コメント欄からメッセージください。
********
劇団を始める時、相棒に選んだ女性は、
可愛くてきれいで性格のいい人だった。
芝居は…上手いとは言えなかった。
だがそんなこと、どうでもいい。
芝居なんか、俺が上手くしちゃる。
素材の良さは、何物にも代え難い。
いい役者になったと思う。
俺が育てたんじゃなくて、
勝手に育ったのがちょっと癪だけど。
そんな罰当たりなこと言うもんじゃない。
彼女は自分で力をつけた。
素直に讃えるべきだろう。
いい役者になって、
引き出しが広く深く多くなった分、
美女が埋もれないよう働きかけるのが、
俺にできる数少ない務めだ。
ではまた来襲。
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