うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
2024年も押し詰まってまいりました。
こんにちは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
あと1週間ちょっと。
大晦日から年明け三が日を経て、
1月5日日曜から7日火曜日まで公演です。
劇団W.I.T.~ようこそ、わなへ~
第63回公演
「幸福怒(ぬ)王子」
https://wittokyo.com/
於:あさくさ劇亭
俺の名前は八郎。
毎日パトロールしてる。
町じゅう歩き回る姿が塀の上を伝ってるみたいで、塀八郎って呼ばれてる。
キョロです。
米がない。
キロ1000円とか有り得ない。
団子も作れない。
月見もできない。
1/5(日)
16:30開場 17:00開演
・終演が早いので、終わってご飯行く人は誘ってね♪
1/6(月)
13:30開場 14:00開演
18:30開場 19:00開演
・ウチの女優の誕生日。貢ぎ物は拒みません。
1/7(火)
18:00開場 18:30開演
・終わってすぐ撤収なので、バラシ手伝ってくれる人、歓迎します!
出演:
しなやかしなちゃん
てんこ
※今回は2人芝居になります。
チケット 2000円
(小中学生1000円)
http://wittokyo.cart.fc2.com
◎台本はできたけど、稽古場が
文化センターも区民館も年末年始はお休み。
今日までしかやってない(泣)
まだ読み合わせ+αの段階。
慣れない所作や道具の扱いに苦戦中。
稽古場で通しまで行かなかったか(´Д`)
広い場所がなくなるのは痛い。
世間が正月モードに染まる陰で、
ステルスモードで練習します。
◎以下、思ったこと。
前回公演で文字情報を多用してお客さんにもわかりやすく好評だった。
半面「ことば遊びしか頭に残らなかった」ところもあるんじゃないか?
文字情報のわかりやすさには落とし穴もある。
使い方には気をつけた方がよさそうだ。
例えば、
舞台の背景に街の雰囲気を出したくて、
看板の文字を入れたとしよう。
選挙のポスターか、塾の看板でもいい。
ただの電柱の広告かもしれない。
こんな文字がゴシック体で書いてある。
「教育の虫岡」
芝居の内容なんかぶっ飛んで、
お客さんはこの文字列だけを憶えて帰ってしまうかもしれない。
え?何の意味かわからない?
声に出して読んでみてください。
「教育の虫岡」
ちなみに12/28現在、この文字列でググっても
「教育の無償化」に勝手に読み替えられてはいない模様。
まあ前回の場合は、こういうアンクル・ギャグな文字情報がランダムに10個以上 出てきたから、そういうもんだと思ってもらえた(多分)。
そういえば30年以上昔、
「7mの川⓪」
(最後の文字は0の丸数字)
という縦の文字を電柱の広告のように貼ったことがある。
あれは誰にも解読できないイミフな文字列だっただろうな。
(正解は「ナメとんのかワレ」と読む)
背景に溶け込む文字の例で思い出すのは、
「牛丼 みん牛」
youtubeの漫画動画で街の背景として
決まったように出てくる通りの右側にある牛丼屋の看板だ。
逆に言えば「みん牛」と言って通じる人は、
その手の動画を相当見てる人だろうね。
で、元ネタを探そうと思ってググってみたが、出てこない。
「みんなの○○」の通称で「みん○」と使われるのが、
今の時代の共通認識なのかもしれないが。
34年ぶりにやる正月公演だが、
みん牛のようにステルスモードで浸透するメッセージを届けたい。
但し、今回は文字情報は少なめです。
何が多めなのかはお楽しみに。
(つづく)
**********
ボスです。補足。
パワーワードを嗅ぎ付けたり合成することには長けている。
そこが自分の強みだ。
その切れ味が私の人物像を(見た目の次に)彩ってきた。
今年初めから俳句を始めた。
句会に何回か出る中で、
パワーワードの破壊力と使い方の難しさに直面した。
口を開けば名言が出てしまう。
ちょっとくだけてみると、たちまち暴言になる。
そんなの五七五に入れたら他の語句が溺れてしまう。
「気の利いたことが言えない」って人は聞くけど、
「気の利いたことしか言えない」人なりの悩みってのもある。
人付き合いでは、気の利いたことを言わない方がいい場面も多々ある。
無難な常套句は嘘に感じられて使えないし、
気のない生返事ばっかりしてたら相手の話が頭に入らない。
目立たない普通っぽい言い方をするのに
わざわざ脳内で変換する時間も労力も取られる。
言葉を使うのには本当に体力が要る。
体幹が疲れてたり、腹減って力が出ないと言葉が出せなくなる。
歌や字なんかも一緒。
体幹で支えられないと、維持できない。
その辺を維持できるのが上手い人で、
それを続けられるのがプロなんだろうな。
そのために日々地道な努力をする才能が、自分には足りないと思う。
だから、気まぐれで頭でっかちの一発屋。
それでも、口先男では終わるまい。
なのに、ここまで打っただけで頭が痛くなってきた。
弱っちい俺に乾杯。
今回はこの辺で。
よいお年を。
引き続き、お返事お便り待ってます。
次号は出せたら公演中に。
生のパワーワードに触れたい方は、劇場で。
こんにちは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
あと1週間ちょっと。
大晦日から年明け三が日を経て、
1月5日日曜から7日火曜日まで公演です。
劇団W.I.T.~ようこそ、わなへ~
第63回公演
「幸福怒(ぬ)王子」
https://wittokyo.com/
於:あさくさ劇亭
俺の名前は八郎。
毎日パトロールしてる。
町じゅう歩き回る姿が塀の上を伝ってるみたいで、塀八郎って呼ばれてる。
キョロです。
米がない。
キロ1000円とか有り得ない。
団子も作れない。
月見もできない。
1/5(日)
16:30開場 17:00開演
・終演が早いので、終わってご飯行く人は誘ってね♪
1/6(月)
13:30開場 14:00開演
18:30開場 19:00開演
・ウチの女優の誕生日。貢ぎ物は拒みません。
1/7(火)
18:00開場 18:30開演
・終わってすぐ撤収なので、バラシ手伝ってくれる人、歓迎します!
出演:
しなやかしなちゃん
てんこ
※今回は2人芝居になります。
チケット 2000円
(小中学生1000円)
http://wittokyo.cart.fc2.com
◎台本はできたけど、稽古場が
文化センターも区民館も年末年始はお休み。
今日までしかやってない(泣)
まだ読み合わせ+αの段階。
慣れない所作や道具の扱いに苦戦中。
稽古場で通しまで行かなかったか(´Д`)
広い場所がなくなるのは痛い。
世間が正月モードに染まる陰で、
ステルスモードで練習します。
◎以下、思ったこと。
前回公演で文字情報を多用してお客さんにもわかりやすく好評だった。
半面「ことば遊びしか頭に残らなかった」ところもあるんじゃないか?
文字情報のわかりやすさには落とし穴もある。
使い方には気をつけた方がよさそうだ。
例えば、
舞台の背景に街の雰囲気を出したくて、
看板の文字を入れたとしよう。
選挙のポスターか、塾の看板でもいい。
ただの電柱の広告かもしれない。
こんな文字がゴシック体で書いてある。
「教育の虫岡」
芝居の内容なんかぶっ飛んで、
お客さんはこの文字列だけを憶えて帰ってしまうかもしれない。
え?何の意味かわからない?
声に出して読んでみてください。
「教育の虫岡」
ちなみに12/28現在、この文字列でググっても
「教育の無償化」に勝手に読み替えられてはいない模様。
まあ前回の場合は、こういうアンクル・ギャグな文字情報がランダムに10個以上 出てきたから、そういうもんだと思ってもらえた(多分)。
そういえば30年以上昔、
「7mの川⓪」
(最後の文字は0の丸数字)
という縦の文字を電柱の広告のように貼ったことがある。
あれは誰にも解読できないイミフな文字列だっただろうな。
(正解は「ナメとんのかワレ」と読む)
背景に溶け込む文字の例で思い出すのは、
「牛丼 みん牛」
youtubeの漫画動画で街の背景として
決まったように出てくる通りの右側にある牛丼屋の看板だ。
逆に言えば「みん牛」と言って通じる人は、
その手の動画を相当見てる人だろうね。
で、元ネタを探そうと思ってググってみたが、出てこない。
「みんなの○○」の通称で「みん○」と使われるのが、
今の時代の共通認識なのかもしれないが。
34年ぶりにやる正月公演だが、
みん牛のようにステルスモードで浸透するメッセージを届けたい。
但し、今回は文字情報は少なめです。
何が多めなのかはお楽しみに。
(つづく)
**********
ボスです。補足。
パワーワードを嗅ぎ付けたり合成することには長けている。
そこが自分の強みだ。
その切れ味が私の人物像を(見た目の次に)彩ってきた。
今年初めから俳句を始めた。
句会に何回か出る中で、
パワーワードの破壊力と使い方の難しさに直面した。
口を開けば名言が出てしまう。
ちょっとくだけてみると、たちまち暴言になる。
そんなの五七五に入れたら他の語句が溺れてしまう。
「気の利いたことが言えない」って人は聞くけど、
「気の利いたことしか言えない」人なりの悩みってのもある。
人付き合いでは、気の利いたことを言わない方がいい場面も多々ある。
無難な常套句は嘘に感じられて使えないし、
気のない生返事ばっかりしてたら相手の話が頭に入らない。
目立たない普通っぽい言い方をするのに
わざわざ脳内で変換する時間も労力も取られる。
言葉を使うのには本当に体力が要る。
体幹が疲れてたり、腹減って力が出ないと言葉が出せなくなる。
歌や字なんかも一緒。
体幹で支えられないと、維持できない。
その辺を維持できるのが上手い人で、
それを続けられるのがプロなんだろうな。
そのために日々地道な努力をする才能が、自分には足りないと思う。
だから、気まぐれで頭でっかちの一発屋。
それでも、口先男では終わるまい。
なのに、ここまで打っただけで頭が痛くなってきた。
弱っちい俺に乾杯。
今回はこの辺で。
よいお年を。
引き続き、お返事お便り待ってます。
次号は出せたら公演中に。
生のパワーワードに触れたい方は、劇場で。
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