うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
「でかい方がいいのか?
細い方がいいのか?
誰がそう決めた?
俺はそうは思わない」
風邪を引いてしまい、
シルバーウィークは丸々潰れてしまいました。
おはようございます、ニコちゃんです。
洗濯物を取り込んで畳む時に、
相棒のものと娘のものを識別する。
調子悪い時は、
普段わかってたものがわからなくなる。
(歳は取りたくねえ)
シャツとかズボンとかはわかるけど、
手拭きなんかはかなり適当。
下着も最近は似たものを持ってる。
そんな時はサイズで判断。
ところが1つだけ問題が。
明るいところでないと、サイズが読めない。
BだかCだか、LだかMだか、
わかんねえぞコラ。
近づけるとボヤけるし、
遠ざけると小さくて見えない。
(ああ歳は取りたくねえ)
仕方がないから2枚重ねて比べてみる。
ちっちゃい方はこっち、
おっきい方はそっち。
傍から見たら、怪しい風景だ。
どっちがどっちだって?
雰囲気で察してくれ。
俺自身は、でかくて細い方だ。
今週もよろしく。
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
【boy's&girl's side】1
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
↑
晴れて、正式タイトルです。
年の瀬は、やっぱりアンクル・ギャグです!
○開演時刻、決まりました。
12/26土 18:00~
12/27日 14:00~/18:00~
12/28月 19:00~
12/29火 14:00~
ホントは毎日昼夜やりたいとこなんですが、
小さい規模でやってるもんで、
そこまでやり繰りがつきません。
どれかに都合つけて、お越しください♪
○主なメニュー(予定)
・うぃっとの七福神
・オヤジの遺言
・かつをぶし工場より
・かんりんまる
・銀ガテつどうの夜
・シャイロックのおくりもの
・戦車はつづくよ
・雑巾と魚の街
・ボウリングのピン
・ホルムズ海峡(1)
/他
さて、
そろそろ本チラシでも作りますか。
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
【boy's&girl's side】
第1回
前回までは「アン・ズルニ」の舞台裏で働くこびとさんのお話でしたが、
今回からは本編です。
初演にはなかったboy's side girl's sideの新しいシーンや、
差替えにしたシーンもあります。
時を経て、物語も進化するのです。
1) 「オープニング」
あの日、教室から窓の外を見てた girl's side。
それを私たちは、外の方から見てるって不思議。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/anmaou01.html
--------
ザザーッ 、ザザーッ …… ザフ…
目を閉じると 波の音がきこえてくる
ザ …… フゥ――――
焼けつく陽射し
くろぐろした緑の木々が揺れる
私は窓辺の席で、
金網の向こうの無人のグラウンドをぼんやり眺めたまま、
いつの間にかまた目を閉じると、
ザザーーッ、ザ…フゥ――
砂粒をまぶして、
こんがりローストされた木造校舎は、
すっかり白茶けて、
中は百葉箱のように
暗く、 あたたかく、
さわやかで、 濃い。
男の子が難しい顔して、パズルを解いている。
熱さが重力のように感じられる、7月……
--------
2) 漂泊在
新しく加えた boy's side のシーン。
夢に出てきた男の過去=心象風景。
痛くて沁みる。
何が痛いかは置いといて、シクシク痛い。。。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/anmaou02.html
--------
小雨の中を 僕らは旅してた。
風の力を借りて 吹かれるままに、
すごいスピードで車道を走ってた。
「ごめんなさい」と言いながら、
横切る車の間をすり抜けた。
敵の銃弾をかわすみたいに。
父も母も 待ってはくれなかった。
目の前でホームドアが閉まり、
母は先に行ってしまった。
僕には ICカードと
風に吹かれるボディと
二本の脚があれば、
それで十分だった。
気づくと弟がいなかった。
だが気にしてる場合ではなかった。
「誰か一人が 生き残ればいい」
そう教えられて育ってきた。
「私を見て」
ところで君は、誰なんだ?
--------
次回はおなじみ、カルタの時間です。
お楽しみに。
******
頭が働かないので、バカなことしか書けません。
法案がどうとか自力優勝がどうとか、
そういう話を期待してた方はすまんの。
一つ言えるのは、
先週だけ、昨日だけのせいではない。
(いいことも悪いことも)
これまでの積み重ねがあってのことだし、
これからだって続くことだ。
反省や課題はあると思うが、
日々コツコツやるしかない。
今日は勝つ。
明日は勝つ。
また来襲。
細い方がいいのか?
誰がそう決めた?
俺はそうは思わない」
風邪を引いてしまい、
シルバーウィークは丸々潰れてしまいました。
おはようございます、ニコちゃんです。
洗濯物を取り込んで畳む時に、
相棒のものと娘のものを識別する。
調子悪い時は、
普段わかってたものがわからなくなる。
(歳は取りたくねえ)
シャツとかズボンとかはわかるけど、
手拭きなんかはかなり適当。
下着も最近は似たものを持ってる。
そんな時はサイズで判断。
ところが1つだけ問題が。
明るいところでないと、サイズが読めない。
BだかCだか、LだかMだか、
わかんねえぞコラ。
近づけるとボヤけるし、
遠ざけると小さくて見えない。
(ああ歳は取りたくねえ)
仕方がないから2枚重ねて比べてみる。
ちっちゃい方はこっち、
おっきい方はそっち。
傍から見たら、怪しい風景だ。
どっちがどっちだって?
雰囲気で察してくれ。
俺自身は、でかくて細い方だ。
今週もよろしく。
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
【boy's&girl's side】1
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
↑
晴れて、正式タイトルです。
年の瀬は、やっぱりアンクル・ギャグです!
○開演時刻、決まりました。
12/26土 18:00~
12/27日 14:00~/18:00~
12/28月 19:00~
12/29火 14:00~
ホントは毎日昼夜やりたいとこなんですが、
小さい規模でやってるもんで、
そこまでやり繰りがつきません。
どれかに都合つけて、お越しください♪
○主なメニュー(予定)
・うぃっとの七福神
・オヤジの遺言
・かつをぶし工場より
・かんりんまる
・銀ガテつどうの夜
・シャイロックのおくりもの
・戦車はつづくよ
・雑巾と魚の街
・ボウリングのピン
・ホルムズ海峡(1)
/他
さて、
そろそろ本チラシでも作りますか。
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
【boy's&girl's side】
第1回
前回までは「アン・ズルニ」の舞台裏で働くこびとさんのお話でしたが、
今回からは本編です。
初演にはなかったboy's side girl's sideの新しいシーンや、
差替えにしたシーンもあります。
時を経て、物語も進化するのです。
1) 「オープニング」
あの日、教室から窓の外を見てた girl's side。
それを私たちは、外の方から見てるって不思議。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/anmaou01.html
--------
ザザーッ 、ザザーッ …… ザフ…
目を閉じると 波の音がきこえてくる
ザ …… フゥ――――
焼けつく陽射し
くろぐろした緑の木々が揺れる
私は窓辺の席で、
金網の向こうの無人のグラウンドをぼんやり眺めたまま、
いつの間にかまた目を閉じると、
ザザーーッ、ザ…フゥ――
砂粒をまぶして、
こんがりローストされた木造校舎は、
すっかり白茶けて、
中は百葉箱のように
暗く、 あたたかく、
さわやかで、 濃い。
男の子が難しい顔して、パズルを解いている。
熱さが重力のように感じられる、7月……
--------
2) 漂泊在
新しく加えた boy's side のシーン。
夢に出てきた男の過去=心象風景。
痛くて沁みる。
何が痛いかは置いといて、シクシク痛い。。。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/anmaou02.html
--------
小雨の中を 僕らは旅してた。
風の力を借りて 吹かれるままに、
すごいスピードで車道を走ってた。
「ごめんなさい」と言いながら、
横切る車の間をすり抜けた。
敵の銃弾をかわすみたいに。
父も母も 待ってはくれなかった。
目の前でホームドアが閉まり、
母は先に行ってしまった。
僕には ICカードと
風に吹かれるボディと
二本の脚があれば、
それで十分だった。
気づくと弟がいなかった。
だが気にしてる場合ではなかった。
「誰か一人が 生き残ればいい」
そう教えられて育ってきた。
「私を見て」
ところで君は、誰なんだ?
--------
次回はおなじみ、カルタの時間です。
お楽しみに。
******
頭が働かないので、バカなことしか書けません。
法案がどうとか自力優勝がどうとか、
そういう話を期待してた方はすまんの。
一つ言えるのは、
先週だけ、昨日だけのせいではない。
(いいことも悪いことも)
これまでの積み重ねがあってのことだし、
これからだって続くことだ。
反省や課題はあると思うが、
日々コツコツやるしかない。
今日は勝つ。
明日は勝つ。
また来襲。
PR
こんにちは、ニコちゃんです。
作品を一つ観ると気持ちがそっちに入ってしまって、
切り替えるのに時間と段階が必要です。
たくさんのものを観れません。
感受性が強過ぎるのも考えものです(苦笑)
今回は予定を変更し、
うちの公演情報はお休み、
観てきた芝居の話をします。
******
□1
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito16
□2
空気ノ機械ノ尾ッポ
VOL.22 柵 を観て
******
□1
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(16)
「意欲は燃え尽きた…」
こびとバージョン最終回。
世界を支配するこびと、
その実態はブラックでエンドレスで退屈なゲームの管理運営業務。
社畜生活に疲れたこびとは、
公園で見た憧れの「あるもの」になろうと決意した。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito16.html
--------
(男:
「い」「よ」 意欲に燃えるコロンブス
「ら」 イラクに燃えるコロンブス
「り」 入り口あって出口なし
「る」 居留守を使う)
(女:
「れ」 入れてくれ――
「ろ」 囲炉裏端で語る /慰労金をくすねる
「わ」 イワンのばか /岩感がある)
BGMのように、男と女の台詞が流れる中、
こびと(鵜飼ver)がやってきて、
その場に立ち尽くし、
膝から落ち、
スーツを脱ぎ、
こびと:
砂粒をまぶして、
こんがりローストされた木造校舎は、
すっかり白茶けて、
中は百葉箱のように
暗く、あたたかく、
さわやかで、濃い。
熱さが重力のように感じられる、
(女:
「む」 Mの気があるコロンブス)
(男:
「ら」 偉い人コロンブス)
(「れ」 エレベーターからコロンブス
「ろ」 エロ本読んでるコロンブス)
(「わ」 えーわー
「を」 絵を描いているコロンブス
「ん」 鉛筆が一本 鉛筆が一本、僕のポケットに)
(どうしてなのか 誰も知らない~)
風景と同化し、
布を纏い、
やがて、木になっていくこびと…
こびと:何もかも、繰り返す。
永劫回帰。
英語・鵜飼・木…
…木だ俺。
(End.)
--------
さようならこびとさん、
また会う日まで。
******
□2
空気ノ機械ノ尾ッポ
VOL.22 柵 を観て
--------
ここの芝居は3、4回は観たが、
私が観たのは間口の大きい劇場が多かった。
役者がよく動く。
お前高校生かってくらい元気いっぱい動く。
空気中の粒子の動きのように。
そのくせやたら人間臭い。
転換やビジュアル的には、ファッションショーを思わせる鮮やかさがある。
出てるのは10人足らずのはずだが、100人ぐらいいるように錯覚してしまう。
登場人物一人一人を意識しなくても楽しめる。
むしろ、誰だか何だかわからない感じで通り過ぎてくのが心地よい。
…これまではそんな印象だった。
今回ギュッと詰まった小さい空間で初めて観た。
その上ミュージカルスター付の豪華版w
どうなることかと観ていたが、新たな発見をすることになった。
柱で囲まれた四角い空間とその周囲。
そこに出てくる人々は、それぞれ困った奴なのだが、
その一人一人から見た風景が、世界が、隙間から見えてくる、
いやいや、隙間を通して投影するのが見える。
困った奴らは困った奴らなりに
ぶつかった困った奴とコミュニケーションを取ろうとするのだが、
お互い困った奴だけに、ガチャガチャしてかなり面倒臭い。
理解し合えるなんてムリムリムリ。
ガチャガチャはやがて大きな宴を迎え、静かに終わる。
困ったそれぞれの課題もこだわりも、
特に何が変わるわけでもないが、
それぞれが、何かと出会い、見い出したのかもしれない。
=それは観た自身の感想からの推測だが。
キューヴを回転させるような転換のメカニズム。
(カチャって音が聴こえてきそうな)
「機械」の名を冠するだけあって、
こういったアクセント、
細部にわたる粋はここの得意とするところで、
からくりフェチな方にもおすすめ。
観る角度「誰から?」や場面によって、
観察する科学者であったり、
格闘するエンジニアであったりして、
両者が入り混じり、せめぎ合うさまは、
ストーリー展開なんか忘れて観ても楽しかった。
今回中野の小劇場での公演だったが、
この後に桐生の蔵で同じ作品を上演する。
蔵から逆算して、この作品となり、
都内で上演する小屋も選んだのかな、と推測する。
客入れからその雰囲気は出ていた。
ただ惜しかったのは、
それでも都会の明るい小屋ではある意味「近すぎて」、
特有の力感、ガチャガチャ感が「こそばゆく」感じられたところ。
とっぷり暮れた桐生の蔵で観た方が、
より味わい深いのではなかろうか。
というわけで、群馬公演はこちら。
↓
2015/09/18(金) ~ 2015/09/20(日)
第10回有鄰館演劇祭 『蔵芝居`15』参加公演
18,19 19:00~
20 15:00~
『桐生市有鄰館』
地図 http://www.kiryu.co.jp/yuurin/
空気ノ機械ノ尾ッポ
http://kuukinokikai.com/
******
さて、
言いたいことも吐き出せたし、
切り替えるかな。
「アンクル・ギャグの小屋 4」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
公演まであと3ヵ月半。
また来襲。
作品を一つ観ると気持ちがそっちに入ってしまって、
切り替えるのに時間と段階が必要です。
たくさんのものを観れません。
感受性が強過ぎるのも考えものです(苦笑)
今回は予定を変更し、
うちの公演情報はお休み、
観てきた芝居の話をします。
******
□1
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito16
□2
空気ノ機械ノ尾ッポ
VOL.22 柵 を観て
******
□1
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(16)
「意欲は燃え尽きた…」
こびとバージョン最終回。
世界を支配するこびと、
その実態はブラックでエンドレスで退屈なゲームの管理運営業務。
社畜生活に疲れたこびとは、
公園で見た憧れの「あるもの」になろうと決意した。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito16.html
--------
(男:
「い」「よ」 意欲に燃えるコロンブス
「ら」 イラクに燃えるコロンブス
「り」 入り口あって出口なし
「る」 居留守を使う)
(女:
「れ」 入れてくれ――
「ろ」 囲炉裏端で語る /慰労金をくすねる
「わ」 イワンのばか /岩感がある)
BGMのように、男と女の台詞が流れる中、
こびと(鵜飼ver)がやってきて、
その場に立ち尽くし、
膝から落ち、
スーツを脱ぎ、
こびと:
砂粒をまぶして、
こんがりローストされた木造校舎は、
すっかり白茶けて、
中は百葉箱のように
暗く、あたたかく、
さわやかで、濃い。
熱さが重力のように感じられる、
(女:
「む」 Mの気があるコロンブス)
(男:
「ら」 偉い人コロンブス)
(「れ」 エレベーターからコロンブス
「ろ」 エロ本読んでるコロンブス)
(「わ」 えーわー
「を」 絵を描いているコロンブス
「ん」 鉛筆が一本 鉛筆が一本、僕のポケットに)
(どうしてなのか 誰も知らない~)
風景と同化し、
布を纏い、
やがて、木になっていくこびと…
こびと:何もかも、繰り返す。
永劫回帰。
英語・鵜飼・木…
…木だ俺。
(End.)
--------
さようならこびとさん、
また会う日まで。
******
□2
空気ノ機械ノ尾ッポ
VOL.22 柵 を観て
--------
ここの芝居は3、4回は観たが、
私が観たのは間口の大きい劇場が多かった。
役者がよく動く。
お前高校生かってくらい元気いっぱい動く。
空気中の粒子の動きのように。
そのくせやたら人間臭い。
転換やビジュアル的には、ファッションショーを思わせる鮮やかさがある。
出てるのは10人足らずのはずだが、100人ぐらいいるように錯覚してしまう。
登場人物一人一人を意識しなくても楽しめる。
むしろ、誰だか何だかわからない感じで通り過ぎてくのが心地よい。
…これまではそんな印象だった。
今回ギュッと詰まった小さい空間で初めて観た。
その上ミュージカルスター付の豪華版w
どうなることかと観ていたが、新たな発見をすることになった。
柱で囲まれた四角い空間とその周囲。
そこに出てくる人々は、それぞれ困った奴なのだが、
その一人一人から見た風景が、世界が、隙間から見えてくる、
いやいや、隙間を通して投影するのが見える。
困った奴らは困った奴らなりに
ぶつかった困った奴とコミュニケーションを取ろうとするのだが、
お互い困った奴だけに、ガチャガチャしてかなり面倒臭い。
理解し合えるなんてムリムリムリ。
ガチャガチャはやがて大きな宴を迎え、静かに終わる。
困ったそれぞれの課題もこだわりも、
特に何が変わるわけでもないが、
それぞれが、何かと出会い、見い出したのかもしれない。
=それは観た自身の感想からの推測だが。
キューヴを回転させるような転換のメカニズム。
(カチャって音が聴こえてきそうな)
「機械」の名を冠するだけあって、
こういったアクセント、
細部にわたる粋はここの得意とするところで、
からくりフェチな方にもおすすめ。
観る角度「誰から?」や場面によって、
観察する科学者であったり、
格闘するエンジニアであったりして、
両者が入り混じり、せめぎ合うさまは、
ストーリー展開なんか忘れて観ても楽しかった。
今回中野の小劇場での公演だったが、
この後に桐生の蔵で同じ作品を上演する。
蔵から逆算して、この作品となり、
都内で上演する小屋も選んだのかな、と推測する。
客入れからその雰囲気は出ていた。
ただ惜しかったのは、
それでも都会の明るい小屋ではある意味「近すぎて」、
特有の力感、ガチャガチャ感が「こそばゆく」感じられたところ。
とっぷり暮れた桐生の蔵で観た方が、
より味わい深いのではなかろうか。
というわけで、群馬公演はこちら。
↓
2015/09/18(金) ~ 2015/09/20(日)
第10回有鄰館演劇祭 『蔵芝居`15』参加公演
18,19 19:00~
20 15:00~
『桐生市有鄰館』
地図 http://www.kiryu.co.jp/yuurin/
空気ノ機械ノ尾ッポ
http://kuukinokikai.com/
******
さて、
言いたいことも吐き出せたし、
切り替えるかな。
「アンクル・ギャグの小屋 4」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
公演まであと3ヵ月半。
また来襲。
こんにちは、ニコちゃんです。
日曜の稽古場。
「シャイロックのおくりもの」のお話作り。
ボスが口述したのを女優がノートに書いていく。
つらつら喋ってって、
「サンマの肉はネコに食われた。
だからネコの肉を切れ」
みたいな話に。
「あ、ネコの肉の話も書いといて」
後でノートを見返すと、
「ネコの肉のはなし」
という文字だけ書いてあった。
それって、ラコステのワニ!
若い人は知らないか。
あれだ。
都市伝説みたいなもんだ。
今週のメニュー
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito13,14
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
サンマのアントニオは貿易商。
利息を取らずに金を貸す、仲間想いのいい奴だった。
高利貸しのシャイロックとは敵対関係にあった。
サンマの友達で、ネコのサバーニオが結婚することになった。
だが、ネコは遊び人で金がない。
サンマが貸してやることになったが、
サンマの財産は船の上で、手持ちがない。
そこでサンマは、宿敵シャイロックから借りることにした。
ちなみにシャイロックを日本語で言うと、恐岩である。
(「シャイロックのおくりもの」より)
--------
どこかで聞いた古典みたいな話である。
エンブレムがなくなった?
知るかそんなもん。
これでいいでしょ!
「アンクル・ギャグの小屋 4」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
・うぃっとの宝船
・シャイロックのおくりもの
・かんりんまる 他
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(15)
「時は来た。」
窓の外の風景を、こびとは見ていた。
ずっと長いこと、部屋の中でゲームを操ってた。
もうこの世界は制覇した。
次のステージがこびとを待っている。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito15.html
--------
こびと:
近所の公園で、
運河を見ながら、
何時間もボーっとそこに立ってる
男がそこにいた。
いつからだったっけ。
気がついたら、
来る日も来る日も、
男はそこにいた。
ある日勇気を出して、
訊いてみた。
何してるんですか?
潮、待ってるんだ。
俺は何だか分かった気がして嬉しくなって、
次の日もそこへ行ってみた。
男は来なかった。
そして気づいた。
自分がその場所まで動いていたことに。
そろそろ行くことにします。
いざ進まん。
--------
季節はめぐり、
ユーザーこびとが外で活躍する番がやってきた。
(つづく)
******
「五輪エンブレム中止」
いやいや、
真ん中の「エンブレム」の文字が抜けるのも時間の問題かも。
東京はその昔、五輪を中止にしたこともあったんだぜ。
それって、まさか?
キャー、やめてぇ!!!!!
疎開先はどこがいいかの?
また来襲。
日曜の稽古場。
「シャイロックのおくりもの」のお話作り。
ボスが口述したのを女優がノートに書いていく。
つらつら喋ってって、
「サンマの肉はネコに食われた。
だからネコの肉を切れ」
みたいな話に。
「あ、ネコの肉の話も書いといて」
後でノートを見返すと、
「ネコの肉のはなし」
という文字だけ書いてあった。
それって、ラコステのワニ!
若い人は知らないか。
あれだ。
都市伝説みたいなもんだ。
今週のメニュー
↓ ↓ ↓
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□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito13,14
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□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
サンマのアントニオは貿易商。
利息を取らずに金を貸す、仲間想いのいい奴だった。
高利貸しのシャイロックとは敵対関係にあった。
サンマの友達で、ネコのサバーニオが結婚することになった。
だが、ネコは遊び人で金がない。
サンマが貸してやることになったが、
サンマの財産は船の上で、手持ちがない。
そこでサンマは、宿敵シャイロックから借りることにした。
ちなみにシャイロックを日本語で言うと、恐岩である。
(「シャイロックのおくりもの」より)
--------
どこかで聞いた古典みたいな話である。
エンブレムがなくなった?
知るかそんなもん。
これでいいでしょ!
「アンクル・ギャグの小屋 4」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
・うぃっとの宝船
・シャイロックのおくりもの
・かんりんまる 他
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(15)
「時は来た。」
窓の外の風景を、こびとは見ていた。
ずっと長いこと、部屋の中でゲームを操ってた。
もうこの世界は制覇した。
次のステージがこびとを待っている。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito15.html
--------
こびと:
近所の公園で、
運河を見ながら、
何時間もボーっとそこに立ってる
男がそこにいた。
いつからだったっけ。
気がついたら、
来る日も来る日も、
男はそこにいた。
ある日勇気を出して、
訊いてみた。
何してるんですか?
潮、待ってるんだ。
俺は何だか分かった気がして嬉しくなって、
次の日もそこへ行ってみた。
男は来なかった。
そして気づいた。
自分がその場所まで動いていたことに。
そろそろ行くことにします。
いざ進まん。
--------
季節はめぐり、
ユーザーこびとが外で活躍する番がやってきた。
(つづく)
******
「五輪エンブレム中止」
いやいや、
真ん中の「エンブレム」の文字が抜けるのも時間の問題かも。
東京はその昔、五輪を中止にしたこともあったんだぜ。
それって、まさか?
キャー、やめてぇ!!!!!
疎開先はどこがいいかの?
また来襲。
こんにちは、ニコちゃんです。
お盆休み中、
家族で外食したり、
高校生の芝居を観たり、
国会前に行ったり、
色々書こうと思ったけど、
何か疲れちゃってて、
…流します!!!
今週は涼しくて、よく寝てしまいました。
******
□1
ボウリングのピン
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito13,14
******
□1
ボウリングのピン
盆休み中に原稿書き溜め…
…なんてできるわけもなく、
群読用の詞を書いてみた。
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/boripin.html
--------
春になると 思い出す
友だちと 一緒に出かけた 臨海部
あれは
豊洲Do Sportsのボウリングのピン
みんなで行った ボウリングのピン
夏が来て 胸さわぐ
初めての デートに行った 映画館
あれは
錦糸町ロッテ会館のボウリングのピン
砕けて散った ボウリングのピン
秋の訪れ 風涼し
親戚が みんな集った 墓参り
あれは
深川東天紅のボウリングのピン
両手を合わせ ボウリングのピン
冬の日に 吐く息白く
クリスマス サンタに貰った マイボール
あれは
砂町葛西ボウルのボウリングのピン
一年最後の ボウリングのピン
ひとりになると 思い出す
今はもうない ボウリングのピン
あの青空に ボウリングのピン
みんなで倒した ボウリングのピン
まぶたに浮かぶ ボウリングのピン
ボウリングのピン
ボウリングのピン
ボウリングのピン
--------
是非、声に出して読んでみてほしい。
「ボウリングのピン」のところは二度繰り返してくれるとなお良い。
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
公演まであと4ヶ月。
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(13)
「こびとさんの真実」
「世の中を動かしてるのはこびとだ」
病室の男が話す声が聴こえる。
そう、世界はゲームなのだ。
そして実際に旗を振って動かすこびとが舞台にいる。
だが、体調不良のようだ。
どうする?こびと。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito13.html
--------
こびと:
ああ、何か具合悪いな。
「こんな話知ってる?
実はこの世の中はたくさんのこびとさんによって作られている。
人間だってそう。
こびとさんが旗を0,1,0,1と振って、
人ができている。」
こ:0,1,0,1…
「こびとさんが旗を一斉に降ろすと、」
こ:0…
「その人はきえてしまう。」
「こびとさんが怒るとこわいんだ…」
こびと&声:
「おまえはおまえの意思で動いているのだと思ったら大間違いだ。
真実を見せてやる―――」
こ:ダメだ、代わり探そう。
「むかし、すごく好きな人がいたの」
「ふーん」
「でも、ある時、うまくいかないことに気がついて」
こ:えー? 誰もいないし。
バイトもかよ。
今日ってクリスマス?
バレンタイン?
「好きな人が死んじゃうと、
その人のこと、忘れられないって話、知っている?」
こ:エネルギーが足りない…
「だから、私、
その人のこと、死んだ人だと思うようにしたの」
こ:俺にこびとを補充してくれ…
「でも、時間が経つと、
死んでいるとか、生きているとか、
そういうこと、関係なくなるよ」
こ:落ちます。
「肝心な話、聞いてくれないんだ」
--------
どうにもならなかった。
休もうにも替わりがいない。
こびとの労働条件もブラックなようだ。
--------
(14)
「魔王が来た 2」
続いて、ユーザーモードのこびと。
今日は生徒モードでプレイしている。
魔王の動きも見切っていて、攻略法も完璧だ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito14.html
--------
魔王:
「縦横に碁盤の目のように、道が続いている。
まっすぐ歩いているつもりでも、
人は常に曲がり、選んでいる。」
こびと:
お前はねこ組か?
それともうし組か?
魔:「まただ。これで何度目だ。
会う奴会う奴、
俺がねこ組かうし組か訊いてくる。
そんなことを訊いてどうする?」
こ:ねこ組ならば、こっちへ来い。
うし組ならば、たたき切る!
魔:「どっちでもないと言ったら?」
こ:お前、もしかして…
……魔王?
来るな!
見逃してくれ!!
俺がここへ来たのは、
なかったことにしてくれ
魔:「安心しろ。何もしない。
お前は何をしてるんだ?」
こ:見りゃわかるだろ?
味方を探し出し、敵を倒す!
魔:「街区に書かれた数字は、
倒した屍の数でもあるのか。」
こ:そうだ。…
…手をつないだ仲間の数ともいう
魔:「怖くはないのか?」
こ:ないね。
みんなそうだよ。
ここではうし組かねこ組。
どっちにもなびかないのは、
魔王とアン・ズルニだって
こ:魔王に追われた時は、
迷路を出してやるとそっちへ行くから大丈夫、と。
--------
お気に入りのゲームを、
性能を再確認するように、
動きをつけてプレイする。
次回、
ユーザーこびとはついに決意する!
(つづく)
******
写真のボウリングのピンは、鷲羽山ハイランドの手前にあります。
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/boripin.html
ああ、美しい…
ちなみに、
私はガーター王なので、決して勝負は挑まないでください。
ではまた来襲。
お盆休み中、
家族で外食したり、
高校生の芝居を観たり、
国会前に行ったり、
色々書こうと思ったけど、
何か疲れちゃってて、
…流します!!!
今週は涼しくて、よく寝てしまいました。
******
□1
ボウリングのピン
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito13,14
******
□1
ボウリングのピン
盆休み中に原稿書き溜め…
…なんてできるわけもなく、
群読用の詞を書いてみた。
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/boripin.html
--------
春になると 思い出す
友だちと 一緒に出かけた 臨海部
あれは
豊洲Do Sportsのボウリングのピン
みんなで行った ボウリングのピン
夏が来て 胸さわぐ
初めての デートに行った 映画館
あれは
錦糸町ロッテ会館のボウリングのピン
砕けて散った ボウリングのピン
秋の訪れ 風涼し
親戚が みんな集った 墓参り
あれは
深川東天紅のボウリングのピン
両手を合わせ ボウリングのピン
冬の日に 吐く息白く
クリスマス サンタに貰った マイボール
あれは
砂町葛西ボウルのボウリングのピン
一年最後の ボウリングのピン
ひとりになると 思い出す
今はもうない ボウリングのピン
あの青空に ボウリングのピン
みんなで倒した ボウリングのピン
まぶたに浮かぶ ボウリングのピン
ボウリングのピン
ボウリングのピン
ボウリングのピン
--------
是非、声に出して読んでみてほしい。
「ボウリングのピン」のところは二度繰り返してくれるとなお良い。
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
公演まであと4ヶ月。
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(13)
「こびとさんの真実」
「世の中を動かしてるのはこびとだ」
病室の男が話す声が聴こえる。
そう、世界はゲームなのだ。
そして実際に旗を振って動かすこびとが舞台にいる。
だが、体調不良のようだ。
どうする?こびと。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito13.html
--------
こびと:
ああ、何か具合悪いな。
「こんな話知ってる?
実はこの世の中はたくさんのこびとさんによって作られている。
人間だってそう。
こびとさんが旗を0,1,0,1と振って、
人ができている。」
こ:0,1,0,1…
「こびとさんが旗を一斉に降ろすと、」
こ:0…
「その人はきえてしまう。」
「こびとさんが怒るとこわいんだ…」
こびと&声:
「おまえはおまえの意思で動いているのだと思ったら大間違いだ。
真実を見せてやる―――」
こ:ダメだ、代わり探そう。
「むかし、すごく好きな人がいたの」
「ふーん」
「でも、ある時、うまくいかないことに気がついて」
こ:えー? 誰もいないし。
バイトもかよ。
今日ってクリスマス?
バレンタイン?
「好きな人が死んじゃうと、
その人のこと、忘れられないって話、知っている?」
こ:エネルギーが足りない…
「だから、私、
その人のこと、死んだ人だと思うようにしたの」
こ:俺にこびとを補充してくれ…
「でも、時間が経つと、
死んでいるとか、生きているとか、
そういうこと、関係なくなるよ」
こ:落ちます。
「肝心な話、聞いてくれないんだ」
--------
どうにもならなかった。
休もうにも替わりがいない。
こびとの労働条件もブラックなようだ。
--------
(14)
「魔王が来た 2」
続いて、ユーザーモードのこびと。
今日は生徒モードでプレイしている。
魔王の動きも見切っていて、攻略法も完璧だ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito14.html
--------
魔王:
「縦横に碁盤の目のように、道が続いている。
まっすぐ歩いているつもりでも、
人は常に曲がり、選んでいる。」
こびと:
お前はねこ組か?
それともうし組か?
魔:「まただ。これで何度目だ。
会う奴会う奴、
俺がねこ組かうし組か訊いてくる。
そんなことを訊いてどうする?」
こ:ねこ組ならば、こっちへ来い。
うし組ならば、たたき切る!
魔:「どっちでもないと言ったら?」
こ:お前、もしかして…
……魔王?
来るな!
見逃してくれ!!
俺がここへ来たのは、
なかったことにしてくれ
魔:「安心しろ。何もしない。
お前は何をしてるんだ?」
こ:見りゃわかるだろ?
味方を探し出し、敵を倒す!
魔:「街区に書かれた数字は、
倒した屍の数でもあるのか。」
こ:そうだ。…
…手をつないだ仲間の数ともいう
魔:「怖くはないのか?」
こ:ないね。
みんなそうだよ。
ここではうし組かねこ組。
どっちにもなびかないのは、
魔王とアン・ズルニだって
こ:魔王に追われた時は、
迷路を出してやるとそっちへ行くから大丈夫、と。
--------
お気に入りのゲームを、
性能を再確認するように、
動きをつけてプレイする。
次回、
ユーザーこびとはついに決意する!
(つづく)
******
写真のボウリングのピンは、鷲羽山ハイランドの手前にあります。
http://park10.wakwak.com/~wittokyo/boripin.html
ああ、美しい…
ちなみに、
私はガーター王なので、決して勝負は挑まないでください。
ではまた来襲。
暗い部屋でヘッドランプを点けて原稿を打ってると、
黄色い壁に光が当たり、
ついついお月様ごっこに耽ってしまいます。
おはようございます、ニコちゃんです。
首が痛いのはそのせいじゃないぞ。
先週は若洲のキャンプで1泊して、
聖地広島で70年を迎え、
〆は高校のクラス会。
身体も頭もハードでした。
イベントが重なると、
すごい情報量とパワーで、
脳がえらいことに。
書きたいことが多すぎて、書けない状態。
そんなわけで旅行記などは書けませんが、
うぃっとのキャラのおくさんが、
ウラジミール三兄弟の旅の記録として、
ブログに載せてます。
ご覧くださいませ。
おくさんの「みんなにお知らせしたいの~」
↓ ↓ ↓
http://okusannnano.blog42.fc2.com/
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito11,12
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
先週行ったブラジリアンパークでは、
サンバ・デ・ジャネイロが流れてた。
サンマじゃねいロ?
「キョロが数えられるのは3まで」
じゃねえろ?
マツダスタジアムで
ファールボールが飛んできても、
係員が聴きに来たりはしなかった。
「あなた、サンマですか?」
七福神の宝船の話って、
実は一芸披露してるだけ?
最初に来た人は、一芸披露。
二番目に来た人は、二げの一手。
三番目に来た人は、三ゲツの壁紙。
「変えるなら 奥さんよりも 壁の色」
(芭蕉)←ウソに決まってるだろ!
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(11)
「見てる人」
こびと同士にも会話はある。
退屈な業務だが、
適度に抜きながらこなしている。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito11.html
--------
こびとT:「あー、やっと休憩だ」
こびとG:おつかれ――
T:「シフト1名じゃん」
G:シフ1シフ1…
T:「モリカンで大丈夫かぁ?」
G:平気平気。旗立てもあるから、見てるだけでいいし。
T:「お前すげえな。あいつ歩いてるぜ。」
G:歩いてるョ
T:「よく自動で制御できるな、あんな複雑な動作」
G:複雑? 単純だよ
T:「あれが単純かぁ?」
G:パターンだよ パターン
T:「だってあいつ、考えごとしてるぞ」
G:考えてるように見えるだけ。
--------
舞台裏は「なぁんだ」って感じで
あんまり見るもんじゃないけど、
今日も世界を陰で支えるこびとさん、
ありがとう!
--------
(12)
「魔王、アン・ズルニと逢う」
再びユーザーモードのこびと。
お気に入りのシーンは何度もプレイしてるので、
台詞回しも展開もすっかり入っている。
で、寝そべってツッコミ入れながら愉しむわけだ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito12.html
--------
[字幕]
踊っていた。
踊っているつもりはなかった。
体を動かしていた。
できたばかりの新校舎の2階の張り出し部分で、
昼休みになると。
こびと:お、来たね。
[字幕]
あーあ、
こんな時間にこんなとこほっつき歩いて、
どこの馬の骨だ?
[字幕]
あんた誰?
こ:よ、かっこいいねえ魔王さん。
[字幕]
馬王が今頃何しに来たんだよ
[字幕]
アン・ズルニ!?
なんだよ、とんだデマじゃないか。
こ:餡が爛れてるわけねえし。
[字幕]
ここの連中はイカレてるよ。
教師はバタバタやめていくし、
生徒はくだらない抗争に明け暮れている。
学校に至っては、
高く売り飛ばすことしか考えてない。
こ:学校ってなぁに? 美味しいの?
[字幕]
アンはどうするつもりなんだ?
こ:こうげきする。
にげる。
スルー。
[字幕]
あたしは知らないよ。
騒ぎたい奴は勝手に騒げばいい。
やめたい奴はやめていくし。
けどあたしはどこへも逃げないし、
どっちに入るつもりもない。
[字幕]
学校はどうなっちゃうんだ?
こ:学校食う気ある?
ない。
食えるわけねえじゃん。
空気なかったら死んじゃうし。
じゃ、ある。
食うんだな。
ホントに食うんだな。
[字幕]あんた、魔王だろ!?
学校をこのままにしておいていいのか?
みんながどうなってもいいのか?
自分で考えろ!
よぉく考えろ!!
こ[字幕]:わかった。
「わかった。」
「またね。」
「ああ。」
「最後にまた逢える。」
こ:名作なんだけどな。
リニューアルしたい。
--------
「ゲームを作る側に回ってみたい」
そんな想いが芽生えたユーザーのこびとさん。
向こう側の運営のこびとがやる気をなくしてるのと、
ちょうど季節の反対側にいるようだ。
次回、運営のこびと、ついにダウンか?
(つづく)
******
上野ストアハウスに芝居を観に行きます。
演劇研究会きぜん第53回公演
『煙が目にしみる』
8/14-16
http://www.storehouse.ne.jp/ueno/schedule.html
ストアハウス、
昔は江古田にありました。
もっと昔を辿れば、
早稲田に七転舎って劇団があって、
うぃっと旗揚げ前頃に、観に行ったものです。
時は流れた。
高校演劇から数えると、
戦後70年のちょうど半分か。
あと半分、頑張れるかな?
今俺たちにできることと、
時々は大きいテーマも、
息するように発信していこう。
黄色い壁に光が当たり、
ついついお月様ごっこに耽ってしまいます。
おはようございます、ニコちゃんです。
首が痛いのはそのせいじゃないぞ。
先週は若洲のキャンプで1泊して、
聖地広島で70年を迎え、
〆は高校のクラス会。
身体も頭もハードでした。
イベントが重なると、
すごい情報量とパワーで、
脳がえらいことに。
書きたいことが多すぎて、書けない状態。
そんなわけで旅行記などは書けませんが、
うぃっとのキャラのおくさんが、
ウラジミール三兄弟の旅の記録として、
ブログに載せてます。
ご覧くださいませ。
おくさんの「みんなにお知らせしたいの~」
↓ ↓ ↓
http://okusannnano.blog42.fc2.com/
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito11,12
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
先週行ったブラジリアンパークでは、
サンバ・デ・ジャネイロが流れてた。
サンマじゃねいロ?
「キョロが数えられるのは3まで」
じゃねえろ?
マツダスタジアムで
ファールボールが飛んできても、
係員が聴きに来たりはしなかった。
「あなた、サンマですか?」
七福神の宝船の話って、
実は一芸披露してるだけ?
最初に来た人は、一芸披露。
二番目に来た人は、二げの一手。
三番目に来た人は、三ゲツの壁紙。
「変えるなら 奥さんよりも 壁の色」
(芭蕉)←ウソに決まってるだろ!
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(11)
「見てる人」
こびと同士にも会話はある。
退屈な業務だが、
適度に抜きながらこなしている。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito11.html
--------
こびとT:「あー、やっと休憩だ」
こびとG:おつかれ――
T:「シフト1名じゃん」
G:シフ1シフ1…
T:「モリカンで大丈夫かぁ?」
G:平気平気。旗立てもあるから、見てるだけでいいし。
T:「お前すげえな。あいつ歩いてるぜ。」
G:歩いてるョ
T:「よく自動で制御できるな、あんな複雑な動作」
G:複雑? 単純だよ
T:「あれが単純かぁ?」
G:パターンだよ パターン
T:「だってあいつ、考えごとしてるぞ」
G:考えてるように見えるだけ。
--------
舞台裏は「なぁんだ」って感じで
あんまり見るもんじゃないけど、
今日も世界を陰で支えるこびとさん、
ありがとう!
--------
(12)
「魔王、アン・ズルニと逢う」
再びユーザーモードのこびと。
お気に入りのシーンは何度もプレイしてるので、
台詞回しも展開もすっかり入っている。
で、寝そべってツッコミ入れながら愉しむわけだ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito12.html
--------
[字幕]
踊っていた。
踊っているつもりはなかった。
体を動かしていた。
できたばかりの新校舎の2階の張り出し部分で、
昼休みになると。
こびと:お、来たね。
[字幕]
あーあ、
こんな時間にこんなとこほっつき歩いて、
どこの馬の骨だ?
[字幕]
あんた誰?
こ:よ、かっこいいねえ魔王さん。
[字幕]
馬王が今頃何しに来たんだよ
[字幕]
アン・ズルニ!?
なんだよ、とんだデマじゃないか。
こ:餡が爛れてるわけねえし。
[字幕]
ここの連中はイカレてるよ。
教師はバタバタやめていくし、
生徒はくだらない抗争に明け暮れている。
学校に至っては、
高く売り飛ばすことしか考えてない。
こ:学校ってなぁに? 美味しいの?
[字幕]
アンはどうするつもりなんだ?
こ:こうげきする。
にげる。
スルー。
[字幕]
あたしは知らないよ。
騒ぎたい奴は勝手に騒げばいい。
やめたい奴はやめていくし。
けどあたしはどこへも逃げないし、
どっちに入るつもりもない。
[字幕]
学校はどうなっちゃうんだ?
こ:学校食う気ある?
ない。
食えるわけねえじゃん。
空気なかったら死んじゃうし。
じゃ、ある。
食うんだな。
ホントに食うんだな。
[字幕]あんた、魔王だろ!?
学校をこのままにしておいていいのか?
みんながどうなってもいいのか?
自分で考えろ!
よぉく考えろ!!
こ[字幕]:わかった。
「わかった。」
「またね。」
「ああ。」
「最後にまた逢える。」
こ:名作なんだけどな。
リニューアルしたい。
--------
「ゲームを作る側に回ってみたい」
そんな想いが芽生えたユーザーのこびとさん。
向こう側の運営のこびとがやる気をなくしてるのと、
ちょうど季節の反対側にいるようだ。
次回、運営のこびと、ついにダウンか?
(つづく)
******
上野ストアハウスに芝居を観に行きます。
演劇研究会きぜん第53回公演
『煙が目にしみる』
8/14-16
http://www.storehouse.ne.jp/ueno/schedule.html
ストアハウス、
昔は江古田にありました。
もっと昔を辿れば、
早稲田に七転舎って劇団があって、
うぃっと旗揚げ前頃に、観に行ったものです。
時は流れた。
高校演劇から数えると、
戦後70年のちょうど半分か。
あと半分、頑張れるかな?
今俺たちにできることと、
時々は大きいテーマも、
息するように発信していこう。
今年も8月がやってきました。
毎年この月になると、
TVや新聞で平和について語り出し、
それに対して、
どうよ!って声もあるし、
言いたい気持ちもわかるけど、
ないよりは全然マシでしょ!
そのありようを問うべきであって。
こんにちは、ニコちゃんです。
あっち側の人たちと議論が噛み合わないのは当たり前。
俺たちは戦いたくない。
戦いに加担したくもない。
だからあっちの土俵には乗れない。
戦わないでいい方法を
話し合いたい、話し合わせたい、
取り組みたい、取り組ませたい。
今週のメニューです。
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito9,10
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
子どもの頃教会で唄ってた
聖歌の歌詞が頭をよぎる。
♪ケロビームの歌~
…ケロビームって何だよおい!!
蛙がビームでも撃つのかコラ。
ググってみる。
だが出てこない。
待てよ、
たしかその後の歌詞が
♪セラフィムの歌~
だったな。
再度ググると、天使の階級の話が出てきた。
天使には9階級あって、セラフィムは最上位だと。
彼奴等が詳しそうな話だが、もう会うこともない。
で、次にケルビムってのがいやがる。
こいつがケロビームの正体か。
第1位。セラフィム。熾天使。色は赤。
第2位。ケルビム。智天使。青。
おお、そうかそうか。
第3位は座天使だが、名前がいろいろ。
ここはもう、
キョロ。黒。
でいいんじゃないかと思った夏の昼下がり。
暑くてボーッとして、天使が見えそうだ。。。。
え?七福神の話は?
天使がうじゃうじゃ出てきて、
ますます先行き、わけわからんぞ…
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(9)
「アン・ズルニをさがせ/うし組ねこ組の抗争」
「あの角を曲がると グランドに出る道
思い出は特にないが 砂の海が広がる
中庭の途中に 輪転機のある部屋
走れ! 何を迷っている!!
学校が売り飛ばされる前に、
生徒の半分が食い殺される前に、
すべてのブロックを駆け抜けるんだ……」
今度は魔王モードで攻めてやる。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito09.html
--------
「魔王だ……」
「魔王、お前は一体何しに来たんだ」
「うし組の生徒とねこ組の生徒と魔王がばったり出くわす。」
こびと(魔王モード):
自滅につながる無益な戦いはやめるべきだ。
実にくだらない。
「何だと!」
「ずっと休んでた奴に何がわかる」
「生徒の叫び。」
こ魔:アン・ズルニをさがすんだ。
彼女はみんなを待っている。
「そこをどけ。うし組の奴らを叩き潰す」
「おう、上等だ。魔王の出る幕じゃない」
こ魔:ほう……通りたいなら通ってみろ。
「う……」
アン:「あなたは誰?」
魔王:「黒い画面に浮かんだまま」
ア:「いったい何?」
魔:「終了できないタスクリスト」
ア:「どこにいるの?」
魔:「たどった先にたどり着けず」
ア:「何ができるの?」
魔:「指を重ねても実行できない」
ア:「馬王……」
魔:「アン・ズルニ………」
こびと:
悔しいが、泣けた。
支援
つ①①①①
何度観ても名作は名作。
操る者と操られる者は、時々入れ替わる。
↓↓
--------
(10)
「学校の窮状と売却計画について」
ユーザーのこびとは感動して見入っている。
運営のこびとは旗振りオートモード。
舞台上は魔王と生徒たちの音声、
そして舞台裏で着替えるこびと役の役者。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito10.html
--------
「そもそもの始まりは、
この地域が過疎地だという理由で、
2学級に減らされたことからだった。
ところが蓋を開けてみたところ、
2学級に150人詰め込まれてしまった。
~これって過疎地じゃなくて過措置だ!!~」
「劣悪な労働条件、
不十分な設備と、たくさんの生徒。
その厳しさにたえかねて、
先生も次々と辞めていってしまった。
『この子たちには十分な広さと高さが必要です』
そう訴えた先生も、
いつしかどこかへ行ってしまった」
「僕たち、先生がすぐ辞めちゃうから勉強できないんです!!」
「解決策と称して、学園長は、学校を企業に売ろうとしている。
吉野家(よしのけ)か、マクドナル堂か。
そこから元々折り合いの悪かったうし組ねこ組の抗争が激化した」
「吉野家だ。
お前らうしは、バラ肉にして、鍋で煮て食ってやる!」
「絶対、マクドナル堂。
お前らネコはひき肉になってしまえ」
--------
ゲームは続く。
次回はこびとの舞台裏。
******
明日からキャンプ。
明後日から広島です。
あの焦土から日本が積み重ねた70年を、
無駄にしてはならない。
また来襲。
毎年この月になると、
TVや新聞で平和について語り出し、
それに対して、
どうよ!って声もあるし、
言いたい気持ちもわかるけど、
ないよりは全然マシでしょ!
そのありようを問うべきであって。
こんにちは、ニコちゃんです。
あっち側の人たちと議論が噛み合わないのは当たり前。
俺たちは戦いたくない。
戦いに加担したくもない。
だからあっちの土俵には乗れない。
戦わないでいい方法を
話し合いたい、話し合わせたい、
取り組みたい、取り組ませたい。
今週のメニューです。
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito9,10
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
子どもの頃教会で唄ってた
聖歌の歌詞が頭をよぎる。
♪ケロビームの歌~
…ケロビームって何だよおい!!
蛙がビームでも撃つのかコラ。
ググってみる。
だが出てこない。
待てよ、
たしかその後の歌詞が
♪セラフィムの歌~
だったな。
再度ググると、天使の階級の話が出てきた。
天使には9階級あって、セラフィムは最上位だと。
彼奴等が詳しそうな話だが、もう会うこともない。
で、次にケルビムってのがいやがる。
こいつがケロビームの正体か。
第1位。セラフィム。熾天使。色は赤。
第2位。ケルビム。智天使。青。
おお、そうかそうか。
第3位は座天使だが、名前がいろいろ。
ここはもう、
キョロ。黒。
でいいんじゃないかと思った夏の昼下がり。
暑くてボーッとして、天使が見えそうだ。。。。
え?七福神の話は?
天使がうじゃうじゃ出てきて、
ますます先行き、わけわからんぞ…
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第7回
kobito side(9)
「アン・ズルニをさがせ/うし組ねこ組の抗争」
「あの角を曲がると グランドに出る道
思い出は特にないが 砂の海が広がる
中庭の途中に 輪転機のある部屋
走れ! 何を迷っている!!
学校が売り飛ばされる前に、
生徒の半分が食い殺される前に、
すべてのブロックを駆け抜けるんだ……」
今度は魔王モードで攻めてやる。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito09.html
--------
「魔王だ……」
「魔王、お前は一体何しに来たんだ」
「うし組の生徒とねこ組の生徒と魔王がばったり出くわす。」
こびと(魔王モード):
自滅につながる無益な戦いはやめるべきだ。
実にくだらない。
「何だと!」
「ずっと休んでた奴に何がわかる」
「生徒の叫び。」
こ魔:アン・ズルニをさがすんだ。
彼女はみんなを待っている。
「そこをどけ。うし組の奴らを叩き潰す」
「おう、上等だ。魔王の出る幕じゃない」
こ魔:ほう……通りたいなら通ってみろ。
「う……」
アン:「あなたは誰?」
魔王:「黒い画面に浮かんだまま」
ア:「いったい何?」
魔:「終了できないタスクリスト」
ア:「どこにいるの?」
魔:「たどった先にたどり着けず」
ア:「何ができるの?」
魔:「指を重ねても実行できない」
ア:「馬王……」
魔:「アン・ズルニ………」
こびと:
悔しいが、泣けた。
支援
つ①①①①
何度観ても名作は名作。
操る者と操られる者は、時々入れ替わる。
↓↓
--------
(10)
「学校の窮状と売却計画について」
ユーザーのこびとは感動して見入っている。
運営のこびとは旗振りオートモード。
舞台上は魔王と生徒たちの音声、
そして舞台裏で着替えるこびと役の役者。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito10.html
--------
「そもそもの始まりは、
この地域が過疎地だという理由で、
2学級に減らされたことからだった。
ところが蓋を開けてみたところ、
2学級に150人詰め込まれてしまった。
~これって過疎地じゃなくて過措置だ!!~」
「劣悪な労働条件、
不十分な設備と、たくさんの生徒。
その厳しさにたえかねて、
先生も次々と辞めていってしまった。
『この子たちには十分な広さと高さが必要です』
そう訴えた先生も、
いつしかどこかへ行ってしまった」
「僕たち、先生がすぐ辞めちゃうから勉強できないんです!!」
「解決策と称して、学園長は、学校を企業に売ろうとしている。
吉野家(よしのけ)か、マクドナル堂か。
そこから元々折り合いの悪かったうし組ねこ組の抗争が激化した」
「吉野家だ。
お前らうしは、バラ肉にして、鍋で煮て食ってやる!」
「絶対、マクドナル堂。
お前らネコはひき肉になってしまえ」
--------
ゲームは続く。
次回はこびとの舞台裏。
******
明日からキャンプ。
明後日から広島です。
あの焦土から日本が積み重ねた70年を、
無駄にしてはならない。
また来襲。
こんなチラシもらいました。
「小さい“つ”が消えた日」
http://www.gekidan-nakama.com/performance15summer.html
8/6~9まで。
「ことばのステージ」みたいなことを考える人って他にもいるんだね。
こんばんは、ニコちゃんです。
涼んでますか?
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito6,7,8
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
猛暑のため、「七福神めぐり」は延期になりました。
--------
稽古場で「さんまいのおふだ」の絵本を2冊並べて学習。
※以前芝居で使ったこともある。
(サンマ伊能布田)
↓
http://wittokyo.web.fc2.com/43_dareda/yamanba.html
http://wittokyo.web.fc2.com/43_dareda/yamanba2.html
A地点からB地点まで小僧と山姥が移動します。
小僧は時速□km、山姥は時速△kmで移動。
途中で小僧は川や砂山を出すことができる。
間違えて小僧が札を前に投げると、小僧も川に巻き込まれてしまう。
小僧はどの地点でお札を使えばいいでしょうか。
トントンカラリと音がする
気味悪くなって、よひょうが隣の部屋を覗いたら、
つうがニカニカ包丁を研いでいた。
「よひょう食いたやニーカニカ」
「見たな」
「おら何にも見てねえ」
よひょうが外に行くと、柿だの栗だのミカンだの置いてある。
中国産のウナギ。 ←元々安いのに5割引
ブラジル産の鶏肉。 ←スポーツ選手がドーピングに使う?
アリの1/3(は働かない)
キング・オブ・1/3
…を働かすには(NHK) ←余計なお世話
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第6回
kobito side(6)
「金を巻き上げる魔王」
こびとはオートモード。
「アンズルニ」のストーリーは、そのまま進行中。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito06.html
--------
「はいお兄ちゃんお姉ちゃんよっといで。
ここは錦糸町だく天地だよ。
並んでる並んでる。
馬券売り場にうし組もねこ組も
馬王の馬とも知らないで……」
「あ゛――っ、だく転した!!!」
「何だよ、みんなパーかよ」
魔王「悪いね。ごちそうさま」
こびとがいるのは、ゲームの運営側だけではありません。
次はユーザーモードのこびとが登場。
↓↓
--------
(7)
「うしとねこが集結する…」
こちらはユーザーモードのこびとさん。
ゲームにすっかり入り込んでる。
うしねこのキャラクターも用意してやる気十分だ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito07.html
--------
こびと:なけなしの財産を総取りされて、
ねこもうしも怒った。
「魔王め……」
「やられた………」
「戦いはあとだ。魔王を引きずり出せ!」
「うしは右から行く。ねこ組は左側を頼む」
魔王をさがしに、うしもねこも進む。
アン「魔王!!」
魔王「来るな!」
アン「え!?」
魔王「しゃがむんだ……」
あれっ??
魔王「こっちだ。ここから逃げる。」
アン「みんなを見捨てるの?」
消えた…
魔王「俺たちが一旦ここから消えなければ、
どっちも助からない。」
アン「わかった。」
おい!いいとこだろ?
戦闘シーンはねえのかよ。
お湯切る前にソース入れてんじゃねえぞコラ。
…運営の糞め!
国民的人気を誇る名作ゲーム「アンズルニ」だが、
その分、ユーザーの要求も高く、運営は大変である。
--------
(8)
「あるところに父と子と魔王がいました。」
再び運営のこびとさん。
旗を振ってゲームを制御してる。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito08.html
--------
こびと:てすてす。
運営は糞です。
只今マイクのテスト中。
暴言を吐いて許されるのは政治家だけです。
どうぞ?
男「風の夜、馬を駆りて、
わが子を抱いた父が道をいそぐ」
女「なぜ急ぐの?」
「魔王が子どもをさらおうとしている」
「霧が濃いから?」
「「こんなはずじゃなかった……」
子をあたためながら父」
「枯葉のざわめき」
「今は夏だ、枯葉なんてあるものか!」
「おいで、坊や」
「魔王が迫る‥」
「渡さぬなら、力ずくでも」
「父はいそぐ、」
「子は叫ぶ……」
「でも実は父と魔王が
陰でつるんでいたとしたら?」
「保険でもかけてるの?
子どもがかわいそう」
「そんな酷いことはしないって」
「魔王と組んだら
命の保障はない‥‥」
「大丈夫。絶対無事なの。
完璧につるんでる。」
「どういうこと?」
「風の夜に、馬をかり、 zzz……」
「……父さんはね、
馬ドロボウなんだよ。」
--------
決めゼリフの旗振りもバッチリ。
本日も平常運行也。
(つづく)
******
金子ざんの「ぬけさく芸」を団員で観た。
女優の気づき
=「薀蓄を語った後、芸を見せる」
↓
「これ、絶対ナ●さんにやらせよう」
ボスの返事
=「●マさんをそんなに偉くしていいのか?
逃亡生活30年、帰ってきた役とかどうだ」
ボスの気づき
「芸は本物よりわかりやすい」
「わかりやすさの源=体幹が安定してる」
「役者は盛り盛りに着飾り化けた時に奥にある本性が見える」
キャンプは疲れました。
てか、日中過ごすだけで疲れるわ。
休み休み、行きましょう。
また来襲。
「小さい“つ”が消えた日」
http://www.gekidan-nakama.com/performance15summer.html
8/6~9まで。
「ことばのステージ」みたいなことを考える人って他にもいるんだね。
こんばんは、ニコちゃんです。
涼んでますか?
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
kobito6,7,8
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
猛暑のため、「七福神めぐり」は延期になりました。
--------
稽古場で「さんまいのおふだ」の絵本を2冊並べて学習。
※以前芝居で使ったこともある。
(サンマ伊能布田)
↓
http://wittokyo.web.fc2.com/43_dareda/yamanba.html
http://wittokyo.web.fc2.com/43_dareda/yamanba2.html
A地点からB地点まで小僧と山姥が移動します。
小僧は時速□km、山姥は時速△kmで移動。
途中で小僧は川や砂山を出すことができる。
間違えて小僧が札を前に投げると、小僧も川に巻き込まれてしまう。
小僧はどの地点でお札を使えばいいでしょうか。
トントンカラリと音がする
気味悪くなって、よひょうが隣の部屋を覗いたら、
つうがニカニカ包丁を研いでいた。
「よひょう食いたやニーカニカ」
「見たな」
「おら何にも見てねえ」
よひょうが外に行くと、柿だの栗だのミカンだの置いてある。
中国産のウナギ。 ←元々安いのに5割引
ブラジル産の鶏肉。 ←スポーツ選手がドーピングに使う?
アリの1/3(は働かない)
キング・オブ・1/3
…を働かすには(NHK) ←余計なお世話
(つづく)
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□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第6回
kobito side(6)
「金を巻き上げる魔王」
こびとはオートモード。
「アンズルニ」のストーリーは、そのまま進行中。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito06.html
--------
「はいお兄ちゃんお姉ちゃんよっといで。
ここは錦糸町だく天地だよ。
並んでる並んでる。
馬券売り場にうし組もねこ組も
馬王の馬とも知らないで……」
「あ゛――っ、だく転した!!!」
「何だよ、みんなパーかよ」
魔王「悪いね。ごちそうさま」
こびとがいるのは、ゲームの運営側だけではありません。
次はユーザーモードのこびとが登場。
↓↓
--------
(7)
「うしとねこが集結する…」
こちらはユーザーモードのこびとさん。
ゲームにすっかり入り込んでる。
うしねこのキャラクターも用意してやる気十分だ。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito07.html
--------
こびと:なけなしの財産を総取りされて、
ねこもうしも怒った。
「魔王め……」
「やられた………」
「戦いはあとだ。魔王を引きずり出せ!」
「うしは右から行く。ねこ組は左側を頼む」
魔王をさがしに、うしもねこも進む。
アン「魔王!!」
魔王「来るな!」
アン「え!?」
魔王「しゃがむんだ……」
あれっ??
魔王「こっちだ。ここから逃げる。」
アン「みんなを見捨てるの?」
消えた…
魔王「俺たちが一旦ここから消えなければ、
どっちも助からない。」
アン「わかった。」
おい!いいとこだろ?
戦闘シーンはねえのかよ。
お湯切る前にソース入れてんじゃねえぞコラ。
…運営の糞め!
国民的人気を誇る名作ゲーム「アンズルニ」だが、
その分、ユーザーの要求も高く、運営は大変である。
--------
(8)
「あるところに父と子と魔王がいました。」
再び運営のこびとさん。
旗を振ってゲームを制御してる。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito08.html
--------
こびと:てすてす。
運営は糞です。
只今マイクのテスト中。
暴言を吐いて許されるのは政治家だけです。
どうぞ?
男「風の夜、馬を駆りて、
わが子を抱いた父が道をいそぐ」
女「なぜ急ぐの?」
「魔王が子どもをさらおうとしている」
「霧が濃いから?」
「「こんなはずじゃなかった……」
子をあたためながら父」
「枯葉のざわめき」
「今は夏だ、枯葉なんてあるものか!」
「おいで、坊や」
「魔王が迫る‥」
「渡さぬなら、力ずくでも」
「父はいそぐ、」
「子は叫ぶ……」
「でも実は父と魔王が
陰でつるんでいたとしたら?」
「保険でもかけてるの?
子どもがかわいそう」
「そんな酷いことはしないって」
「魔王と組んだら
命の保障はない‥‥」
「大丈夫。絶対無事なの。
完璧につるんでる。」
「どういうこと?」
「風の夜に、馬をかり、 zzz……」
「……父さんはね、
馬ドロボウなんだよ。」
--------
決めゼリフの旗振りもバッチリ。
本日も平常運行也。
(つづく)
******
金子ざんの「ぬけさく芸」を団員で観た。
女優の気づき
=「薀蓄を語った後、芸を見せる」
↓
「これ、絶対ナ●さんにやらせよう」
ボスの返事
=「●マさんをそんなに偉くしていいのか?
逃亡生活30年、帰ってきた役とかどうだ」
ボスの気づき
「芸は本物よりわかりやすい」
「わかりやすさの源=体幹が安定してる」
「役者は盛り盛りに着飾り化けた時に奥にある本性が見える」
キャンプは疲れました。
てか、日中過ごすだけで疲れるわ。
休み休み、行きましょう。
また来襲。
「とりあえず法案通しますから、
それぞれの党が勝手に解釈してください」
こんばんは、ニコちゃんです。
今週2本目のメルマガです。
新国立競技場の見直しをここまで引っ張ったのも、
自分以上の嫌われキャラを前面に立てといたのも、
計算ずくの争点ズラシと言うことで。
大人にはバレバレだよな。
あーあ。
歳取るもんじゃねえな、と。
メニューです。
↓ ↓ ↓
******
□1
出演者募集
□2
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□3
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
******
□1
出演者募集。
「俺たちと一緒に、
劇亭の舞台に立ってみないか?」
・すげえヤツに会ってみたい人。
むしろ俺がすげえヤツだって人。
・江東区内の稽古場に来れる人
(定例日曜夜、公演前になると増える)
・12/25~29の予定が空けられる人。
・戦争は嫌!って人
(これは外せない)
--------
うぃっとは劇団です。
最近時々間違われるのですが、
お笑いではありません。
…いやいや、
お笑いの人たちにはかないませんから!!
次回公演
「アンクル・ギャグの小屋」シリーズは、
コントと言うよりスタンツです。
オヤジギャグのはるか斜め上を行く、
しょぼくてブラックなアンクルギャグ。
うぃっとでしか出会えない、
小学生のお楽しみ会並みのすげえネタの数々。
詳しい条件はお問合せください。
※コメント欄からどうぞ♪
「いざいざ行かん、
待ち焦がれた海へ、皿までも!」
******
□2
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
「隊長、
劇亭に七福神がやってくるって本当ですか?」
「本当だ。
うぃっとのボスが言ってるんだから間違いない」
「あれ?
うぃっとって三人しかいないんじゃ…」
「去年も十二支を呼んだではないか」
「あれって全員同時に出てましたっけ?
人形とかで誤魔化してなかったですか?」
「気のせいだ」
--------
さあ、七福神めぐりだ!
とりあえず深川の七福神でいいかな。
あれ?
ここはどこだ??
夢の島マリーナで釣糸を垂らしてると、
「こちらです」とハエさんが呼ぶ。
「ブンブです」
えびすが「しお待ってるんだ」と釣糸を垂らすと、
サンマが釣れてしまう。
「6人の仲間を紹介しますから、食べないでください」
サンマに導かれて、七福神の旅が始まる。
しかし、戦災センターに連れて行かれてしまう。。。
「うぉー、なんだここはー、あついぞぉー」
隣にはグチャグチャに散らかった建物があった。
「そっちはがさつセンターだ」
(つづく)
******
□3
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第4回
kobito side(5)
「おたよりコーナー」
ユーザーのおたよりも紹介しちゃうフレンドリーな運営も
「アンズルニ」の人気の秘密です(棒読み)
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito05.html
--------
こびと:
番組の途中ですが、ここでユーザーからのおたよりを紹介します。
ハンドルネーム・未来人さんから。
「こびとさんこんばんは。
いつも楽しいゲームをありがとうございます。
実は僕は、未来の国から来ました。
これは内緒です!
2015年の未来では、移動手段も格段の進歩を遂げています。
都市と都市の間には、上空にチューブが張り巡らされ、
中を赤ちゃんが行き来してます。」
すごいですね。
「たまに間違えて老人を通そうとして詰まってニュースになります。」
すごいですね。
なお、光回線にラーメンの汁を流すのは、
くれぐれもおやめください。
回線が脂で詰まり、他のお客様が迷惑します。
次のおたよりです。
「うちのおじいちゃんは馬ですが、
昔学校の先生をしていたそうです。
『若い頃は馬王と言われてな』と自慢話をします。
そんなおじいちゃんですが、
毎日決まった時刻に食卓につきます。
これをわが家では「老馬定刻」と呼んでます。」
すごいですね。
馬王ですか。
誇大老馬の匂いがしますね。
みなさんからのおたより、
これからもお待ちしてます。
…つまらねえなら、やめるぞ!
--------
「想像はできるが、あり得ない」未来の設定のおたより。
書いたのはユーザーなのか、運営の自作自演なのか??
こういう法螺話をやると、ガーギーはうまい!
塩焼きにしたくなる。
「2015年の未来」とあります。
このお芝居の設定がもっと過去なのか、
おたよりの洒落っ気なのか、それもわかりません。
ただ一つ言えるのは、
≪私たちは既に「未来の世界」の中で生きている。≫
現実がもう、SFなのかもしれませんね。
(つづく)
******
これから劇亭で、
金子ざんさんのステージを観て、
その足でキャンプに向かいます。
報告は次号で。
また来襲。
それぞれの党が勝手に解釈してください」
こんばんは、ニコちゃんです。
今週2本目のメルマガです。
新国立競技場の見直しをここまで引っ張ったのも、
自分以上の嫌われキャラを前面に立てといたのも、
計算ずくの争点ズラシと言うことで。
大人にはバレバレだよな。
あーあ。
歳取るもんじゃねえな、と。
メニューです。
↓ ↓ ↓
******
□1
出演者募集
□2
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□3
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
******
□1
出演者募集。
「俺たちと一緒に、
劇亭の舞台に立ってみないか?」
・すげえヤツに会ってみたい人。
むしろ俺がすげえヤツだって人。
・江東区内の稽古場に来れる人
(定例日曜夜、公演前になると増える)
・12/25~29の予定が空けられる人。
・戦争は嫌!って人
(これは外せない)
--------
うぃっとは劇団です。
最近時々間違われるのですが、
お笑いではありません。
…いやいや、
お笑いの人たちにはかないませんから!!
次回公演
「アンクル・ギャグの小屋」シリーズは、
コントと言うよりスタンツです。
オヤジギャグのはるか斜め上を行く、
しょぼくてブラックなアンクルギャグ。
うぃっとでしか出会えない、
小学生のお楽しみ会並みのすげえネタの数々。
詳しい条件はお問合せください。
※コメント欄からどうぞ♪
「いざいざ行かん、
待ち焦がれた海へ、皿までも!」
******
□2
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
「隊長、
劇亭に七福神がやってくるって本当ですか?」
「本当だ。
うぃっとのボスが言ってるんだから間違いない」
「あれ?
うぃっとって三人しかいないんじゃ…」
「去年も十二支を呼んだではないか」
「あれって全員同時に出てましたっけ?
人形とかで誤魔化してなかったですか?」
「気のせいだ」
--------
さあ、七福神めぐりだ!
とりあえず深川の七福神でいいかな。
あれ?
ここはどこだ??
夢の島マリーナで釣糸を垂らしてると、
「こちらです」とハエさんが呼ぶ。
「ブンブです」
えびすが「しお待ってるんだ」と釣糸を垂らすと、
サンマが釣れてしまう。
「6人の仲間を紹介しますから、食べないでください」
サンマに導かれて、七福神の旅が始まる。
しかし、戦災センターに連れて行かれてしまう。。。
「うぉー、なんだここはー、あついぞぉー」
隣にはグチャグチャに散らかった建物があった。
「そっちはがさつセンターだ」
(つづく)
******
□3
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第4回
kobito side(5)
「おたよりコーナー」
ユーザーのおたよりも紹介しちゃうフレンドリーな運営も
「アンズルニ」の人気の秘密です(棒読み)
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito05.html
--------
こびと:
番組の途中ですが、ここでユーザーからのおたよりを紹介します。
ハンドルネーム・未来人さんから。
「こびとさんこんばんは。
いつも楽しいゲームをありがとうございます。
実は僕は、未来の国から来ました。
これは内緒です!
2015年の未来では、移動手段も格段の進歩を遂げています。
都市と都市の間には、上空にチューブが張り巡らされ、
中を赤ちゃんが行き来してます。」
すごいですね。
「たまに間違えて老人を通そうとして詰まってニュースになります。」
すごいですね。
なお、光回線にラーメンの汁を流すのは、
くれぐれもおやめください。
回線が脂で詰まり、他のお客様が迷惑します。
次のおたよりです。
「うちのおじいちゃんは馬ですが、
昔学校の先生をしていたそうです。
『若い頃は馬王と言われてな』と自慢話をします。
そんなおじいちゃんですが、
毎日決まった時刻に食卓につきます。
これをわが家では「老馬定刻」と呼んでます。」
すごいですね。
馬王ですか。
誇大老馬の匂いがしますね。
みなさんからのおたより、
これからもお待ちしてます。
…つまらねえなら、やめるぞ!
--------
「想像はできるが、あり得ない」未来の設定のおたより。
書いたのはユーザーなのか、運営の自作自演なのか??
こういう法螺話をやると、ガーギーはうまい!
塩焼きにしたくなる。
「2015年の未来」とあります。
このお芝居の設定がもっと過去なのか、
おたよりの洒落っ気なのか、それもわかりません。
ただ一つ言えるのは、
≪私たちは既に「未来の世界」の中で生きている。≫
現実がもう、SFなのかもしれませんね。
(つづく)
******
これから劇亭で、
金子ざんさんのステージを観て、
その足でキャンプに向かいます。
報告は次号で。
また来襲。
罰ゲーム、嫌いです。
TVを視ない理由の一つ。
「負けたら自腹」な番組を普通に流す感覚に、反吐が出る。
こんばんは、ニコちゃんです。
「何をやらされるか」という中身以前に、
「なぜ悪いことしたわけでもないのに、罰せられるのか」
そこが本質的に受け容れられない。
(中二の頃移動教室のバスで切れたこともある。
当時は理解されなかったが、そういう理由があった)
で、主催者と多数の傍観者が、それを見て楽しむ。
もう最悪のメンタリティ。
負けること、間違えることは、そんなにいけないことですか?
公開処刑されるようなことですか?
「ルールやシステムに則ってる」
「皆が支持してる、喜んでる」
それをバックにやるところがより嫌らしい。
世の中で最も卑劣ないじめは、
規則や命令を笠に着たものだ。
それらの殆どは、断罪されることもない。
この話、前にも書いたことがある。
今日書いた理由は、最後まで読んでね♪
今日のメニュー
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
◎予告チラシ、できました。
ひとまず、アップ。
http://wittokyo.web.fc2.com/49_ug4/index.html#yokoku
--------
雑巾が3枚、空を見上げてる。
あの空をとびたい…
口々に、これまでの人生を語るのだ。
ある雑巾は、元々バスタオルだった。
ある日、掃除の人が来て、
「あーらこのバスタオル、
大きな雑巾が作れそうね。
ホーホホホ」
もう1枚の雑巾は、元々軍手だった。
「あーら、手につけたまま掃除できそうね。
ホーホホホ」
また別の雑巾はタオルだった。
ある日主人が牛乳風呂なんかやりやがって、
「牛乳拭いたタオルなんて使えねえよ」
雑巾にされてしまった。
「俺は長いことシーツをやってた。
ある日主人が友達の牛乳を呼びやがって、
牛乳が俺の上で寝やがって…
…雑巾にされちまった」
恐岩
「こちらは恐岩牛乳の移動販売車です。
いらっしゃい。
今日は農場の牛が乳が出ないので、
俺が牛乳になります」
(つづく)
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第4回
kobito side(4)
「王子は踊る」
舞台は溶暗し、男女の声が聴こえる。
やがて仄かに明るくなる。
こびとが旗を上げ下げする影が映る。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito04.html
病人の男とオレンジの服の女が会話してる。
おなじみ「アンズルニ」の1シーン。
もちろんキャラクターを操ってるのはこびとさんだ。
旗を「0,1,0,1」と振っている。
頭がウルトラマンなのは、気のせいだ。
--------
「アン・ズルニ。……」
「アン・ズルニって 誰?」
「女の人でしょ、アン・ズルニっていうくらいだから。」
「呼んで呼んで! アン・ズルニ――――」
「や、呼ばないでおこう‥‥呼ばないことにしてるんだ」
「それはまた!」
「長良川に行った時のこと覚えてる?」
「ああ、ひよこに乗って鵜飼を見に行った時」
「おまえが「ひかりで行くの?こだまで行くの?」
なんてふざけたこと言うから」
「ひよこに決まってるじゃん。
何? 知らないの?
ひよこは時速30万kmで飛んでるんだよ。
うそだろって? 目に見えないほど速いんだよ」
「でも乗ると重さの分のろくなるから、
結局30万÷6000=時速500kmで長良川へ向かった。」
「あれってぢゅうに゛ぢが優勝した時に飛び込んでも平気なように、
自転車とかを鵜に拾わせてたんだよね。」
「そうそう。で、ぢゅうに゛ぢだ。
みんなどこも負けが込んでくるとヤケクソになってくる。
ヤケになると決まってだく点が入るんだ」
「よごばばベイズダーズ
びろ゛じま゛ガーブ」
「で、だく点が入ったぢゅうに゛ぢは、
馬車がかぼちゃに戻っちゃった。
王子さまは12時過ぎても踊ってんのか?」
こ
「江東区民まつりで踊っている王子様。」
よ
ヨドバシカメラで踊っている王子様。」
ろ
「ロンドンで踊っている王子様。」
ん
「ンジャメナで踊っている王子様。」
(旗振ってる 旗振ってる………)
--------
人の営みがある限り、
ゲームが続く限り、
こびとの仕事に終わりはない。
(つづく)
******
戦争と罰ゲームは似てる。
戦いに行く者、攻め込まれる者は、望んでそうしてるわけではない。
やらされてる。
思い込まされてる。
で、害の及ばない場所でそれ見て得したり、喜んでる奴が他にいる。
「戦わなければ勝てる」
それは間違いではない。
だが、卑怯な傍観者にはなるまい。
自国であれ他国であれ、相手が誰であれ、
「戦争しない方向へ働きかける」
「戦争へ向かう動きには協力しない」
それら一つ一つが有効であり、
諦めずに取り組むべきことだ。
ではまた来襲。
TVを視ない理由の一つ。
「負けたら自腹」な番組を普通に流す感覚に、反吐が出る。
こんばんは、ニコちゃんです。
「何をやらされるか」という中身以前に、
「なぜ悪いことしたわけでもないのに、罰せられるのか」
そこが本質的に受け容れられない。
(中二の頃移動教室のバスで切れたこともある。
当時は理解されなかったが、そういう理由があった)
で、主催者と多数の傍観者が、それを見て楽しむ。
もう最悪のメンタリティ。
負けること、間違えることは、そんなにいけないことですか?
公開処刑されるようなことですか?
「ルールやシステムに則ってる」
「皆が支持してる、喜んでる」
それをバックにやるところがより嫌らしい。
世の中で最も卑劣ないじめは、
規則や命令を笠に着たものだ。
それらの殆どは、断罪されることもない。
この話、前にも書いたことがある。
今日書いた理由は、最後まで読んでね♪
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□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
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□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
◎予告チラシ、できました。
ひとまず、アップ。
http://wittokyo.web.fc2.com/49_ug4/index.html#yokoku
--------
雑巾が3枚、空を見上げてる。
あの空をとびたい…
口々に、これまでの人生を語るのだ。
ある雑巾は、元々バスタオルだった。
ある日、掃除の人が来て、
「あーらこのバスタオル、
大きな雑巾が作れそうね。
ホーホホホ」
もう1枚の雑巾は、元々軍手だった。
「あーら、手につけたまま掃除できそうね。
ホーホホホ」
また別の雑巾はタオルだった。
ある日主人が牛乳風呂なんかやりやがって、
「牛乳拭いたタオルなんて使えねえよ」
雑巾にされてしまった。
「俺は長いことシーツをやってた。
ある日主人が友達の牛乳を呼びやがって、
牛乳が俺の上で寝やがって…
…雑巾にされちまった」
恐岩
「こちらは恐岩牛乳の移動販売車です。
いらっしゃい。
今日は農場の牛が乳が出ないので、
俺が牛乳になります」
(つづく)
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□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第4回
kobito side(4)
「王子は踊る」
舞台は溶暗し、男女の声が聴こえる。
やがて仄かに明るくなる。
こびとが旗を上げ下げする影が映る。
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito04.html
病人の男とオレンジの服の女が会話してる。
おなじみ「アンズルニ」の1シーン。
もちろんキャラクターを操ってるのはこびとさんだ。
旗を「0,1,0,1」と振っている。
頭がウルトラマンなのは、気のせいだ。
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「アン・ズルニ。……」
「アン・ズルニって 誰?」
「女の人でしょ、アン・ズルニっていうくらいだから。」
「呼んで呼んで! アン・ズルニ――――」
「や、呼ばないでおこう‥‥呼ばないことにしてるんだ」
「それはまた!」
「長良川に行った時のこと覚えてる?」
「ああ、ひよこに乗って鵜飼を見に行った時」
「おまえが「ひかりで行くの?こだまで行くの?」
なんてふざけたこと言うから」
「ひよこに決まってるじゃん。
何? 知らないの?
ひよこは時速30万kmで飛んでるんだよ。
うそだろって? 目に見えないほど速いんだよ」
「でも乗ると重さの分のろくなるから、
結局30万÷6000=時速500kmで長良川へ向かった。」
「あれってぢゅうに゛ぢが優勝した時に飛び込んでも平気なように、
自転車とかを鵜に拾わせてたんだよね。」
「そうそう。で、ぢゅうに゛ぢだ。
みんなどこも負けが込んでくるとヤケクソになってくる。
ヤケになると決まってだく点が入るんだ」
「よごばばベイズダーズ
びろ゛じま゛ガーブ」
「で、だく点が入ったぢゅうに゛ぢは、
馬車がかぼちゃに戻っちゃった。
王子さまは12時過ぎても踊ってんのか?」
こ
「江東区民まつりで踊っている王子様。」
よ
ヨドバシカメラで踊っている王子様。」
ろ
「ロンドンで踊っている王子様。」
ん
「ンジャメナで踊っている王子様。」
(旗振ってる 旗振ってる………)
--------
人の営みがある限り、
ゲームが続く限り、
こびとの仕事に終わりはない。
(つづく)
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戦争と罰ゲームは似てる。
戦いに行く者、攻め込まれる者は、望んでそうしてるわけではない。
やらされてる。
思い込まされてる。
で、害の及ばない場所でそれ見て得したり、喜んでる奴が他にいる。
「戦わなければ勝てる」
それは間違いではない。
だが、卑怯な傍観者にはなるまい。
自国であれ他国であれ、相手が誰であれ、
「戦争しない方向へ働きかける」
「戦争へ向かう動きには協力しない」
それら一つ一つが有効であり、
諦めずに取り組むべきことだ。
ではまた来襲。
雨が続きますね。
こんばんは、ニコちゃんです。
2年前の七夕、
ニコ先生とおくさんが時空を超えて逢う。
http://wittokyo.web.fc2.com/45_niko/20_meikyu.html
多摩川に走りに行った帰り。
日曜の昼に電車に乗ったのは久しぶりだ。
休日のせいか、若いカップルが多かった。
おねえちゃんに関しては、文句ナシ。
見て楽しませてもらってるしww
男の子に関しても、通常は別にいいのだが、どうも気になる。
若いのに何か疲れてる感じ。
元気がにじみ出てくるのが、ない。
平たく言うと「余裕で俺の勝ち」な子ばっか。
こちらの闘志をかき立てるようなエロい男の子はおらんのか?
独り者ならともかく、カップルになれるくらいの奴だろ?
顔、スタイル、服のセンス、知性、
せめてどれか一つでも、アピールして来いよ。
電車の中の風景も昔とは変わった。
乗ってる車両の網棚のうえの荷物はゼロ。
隣の車両に辛うじて1個だけ。
話し声も聴こえない。
話してるのは自閉のおじさんの独り言ぐらい。
やれやれ。
これで「昔はよかった」で締めたら、
ただの年寄りなんで、言いません。
何なんしょ?
今日のメニュー
↓ ↓ ↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
******
□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
ポケモンセンターは浜マッチョから池袋へ逃げた。
サンシャインは改修工事中。
サンシャインってまだ生きてるんだ?
あれってできた時から60だったよね。
70歳でも普通に高校生とかいるからね。
サンシャインがなくなると、
封印されている巣鴨プリズンが出てきて、
悪い奴はしまわれてしまう。
さて、七福神めぐりのプランでも立てますか。
おじいさんは夜な夜な制服を着て、アンズルニのお店に通う。
年金生活。
年金がなくなると新幹線に乗る。
「当新幹線は小田原あたりで炎上します」
自立支援プログラムの予算が足りなくなって、
自殺支援プログラムに。
・年金支給額を下げる。
・ガソリンをポリタンクで売る。
・掛川までの切符も売る。
・小田原には自殺支援の幇助牛もいる。
「新幹線で自殺う勤
~最後ののぞみ~」
♪ホルムズ海峡第一、用意~
法・案・賛・成 法・案・賛・成
…だから、七福神めぐりはいつにしますか?
→今月末ぐらいに行きます。
--------
次号予告。
・雑巾と魚の町
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第1回
kobito side(3)
「オープニング」
「オープニング」だって???
そもそも、こびとに始まりはあるのか?
激務の合間に、ふと我に返り、来た道を振り返るこびと。
その視線の先にあるのは何だろう…
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito03.html
--------
こびと:
ザザーッ 、
ザザーッ ……
ザフ…
目を閉じると
波の音がきこえてくる
ザ ……
フゥ――――
焼けつく陽射し
くろぐろした俺たちが揺れる
そいつは窓辺の席で、
金網の向こうの無人のグラウンドをぼんやり眺めたまま、
いつの間にかまた目を閉じると、
永劫回帰。
もう何周もしてるかもしれない。
まずは社会に出るには勉強だ。
英語ができなきゃ話にならない。
そして仕事にありついた。
どこにでもあるような、システムの管理。
ユーザーを上手に楽しませて、課金する。
鵜飼みたいなもんだ。
そのうちいい加減飽きてくる。
もうみんな投げ出したい。
空へポーンと…
…投げ出されたのは、自分だった。
まあいいさ。
これからは楽しむ側だ。
全て見届けてやる。動かない。
根を下ろして、養分吸って育ってやる。
--------
こびとが憧れたものは何だったのか?
そしてそれは実現できたのか??
答は最後まで観ないとわかりません。
知ってる人も、ナイショナイショ…
******
再び、ニコちゃんです。
昔、関西で通勤時間帯に電車に乗っていて、
普通のおじさんが「隣に座ってるってだけで」話しかけてきて、
楽しく会話できたのを思い出した。
新幹線で焼身自殺したじいさんも、
もっと西の方で乗ってたら、誰かと話ができて止められたのかな?
それとも今はもう、日本全国車内はひっそりしてるのかな?
それでは、また来襲。
こんばんは、ニコちゃんです。
2年前の七夕、
ニコ先生とおくさんが時空を超えて逢う。
http://wittokyo.web.fc2.com/45_niko/20_meikyu.html
多摩川に走りに行った帰り。
日曜の昼に電車に乗ったのは久しぶりだ。
休日のせいか、若いカップルが多かった。
おねえちゃんに関しては、文句ナシ。
見て楽しませてもらってるしww
男の子に関しても、通常は別にいいのだが、どうも気になる。
若いのに何か疲れてる感じ。
元気がにじみ出てくるのが、ない。
平たく言うと「余裕で俺の勝ち」な子ばっか。
こちらの闘志をかき立てるようなエロい男の子はおらんのか?
独り者ならともかく、カップルになれるくらいの奴だろ?
顔、スタイル、服のセンス、知性、
せめてどれか一つでも、アピールして来いよ。
電車の中の風景も昔とは変わった。
乗ってる車両の網棚のうえの荷物はゼロ。
隣の車両に辛うじて1個だけ。
話し声も聴こえない。
話してるのは自閉のおじさんの独り言ぐらい。
やれやれ。
これで「昔はよかった」で締めたら、
ただの年寄りなんで、言いません。
何なんしょ?
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「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
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□1
うぃっと第7×7回公演
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
2015/12/26(土)~29(火)
あさくさ劇亭にて。
--------
ポケモンセンターは浜マッチョから池袋へ逃げた。
サンシャインは改修工事中。
サンシャインってまだ生きてるんだ?
あれってできた時から60だったよね。
70歳でも普通に高校生とかいるからね。
サンシャインがなくなると、
封印されている巣鴨プリズンが出てきて、
悪い奴はしまわれてしまう。
さて、七福神めぐりのプランでも立てますか。
おじいさんは夜な夜な制服を着て、アンズルニのお店に通う。
年金生活。
年金がなくなると新幹線に乗る。
「当新幹線は小田原あたりで炎上します」
自立支援プログラムの予算が足りなくなって、
自殺支援プログラムに。
・年金支給額を下げる。
・ガソリンをポリタンクで売る。
・掛川までの切符も売る。
・小田原には自殺支援の幇助牛もいる。
「新幹線で自殺う勤
~最後ののぞみ~」
♪ホルムズ海峡第一、用意~
法・案・賛・成 法・案・賛・成
…だから、七福神めぐりはいつにしますか?
→今月末ぐらいに行きます。
--------
次号予告。
・雑巾と魚の町
******
□2
「アン・ズルニを呼ばない」
写真と解説
第1回
kobito side(3)
「オープニング」
「オープニング」だって???
そもそも、こびとに始まりはあるのか?
激務の合間に、ふと我に返り、来た道を振り返るこびと。
その視線の先にあるのは何だろう…
http://wittokyo.web.fc2.com/48_anzu/kobito03.html
--------
こびと:
ザザーッ 、
ザザーッ ……
ザフ…
目を閉じると
波の音がきこえてくる
ザ ……
フゥ――――
焼けつく陽射し
くろぐろした俺たちが揺れる
そいつは窓辺の席で、
金網の向こうの無人のグラウンドをぼんやり眺めたまま、
いつの間にかまた目を閉じると、
永劫回帰。
もう何周もしてるかもしれない。
まずは社会に出るには勉強だ。
英語ができなきゃ話にならない。
そして仕事にありついた。
どこにでもあるような、システムの管理。
ユーザーを上手に楽しませて、課金する。
鵜飼みたいなもんだ。
そのうちいい加減飽きてくる。
もうみんな投げ出したい。
空へポーンと…
…投げ出されたのは、自分だった。
まあいいさ。
これからは楽しむ側だ。
全て見届けてやる。動かない。
根を下ろして、養分吸って育ってやる。
--------
こびとが憧れたものは何だったのか?
そしてそれは実現できたのか??
答は最後まで観ないとわかりません。
知ってる人も、ナイショナイショ…
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再び、ニコちゃんです。
昔、関西で通勤時間帯に電車に乗っていて、
普通のおじさんが「隣に座ってるってだけで」話しかけてきて、
楽しく会話できたのを思い出した。
新幹線で焼身自殺したじいさんも、
もっと西の方で乗ってたら、誰かと話ができて止められたのかな?
それとも今はもう、日本全国車内はひっそりしてるのかな?
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