うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
赤いジャンパー着て、
髪の毛逆立てて、
鬼が福豆ボリボリ喰ってます。
こんばんは、ニコちゃんです。
一番暗い夜明け前みたいな季節。
父を亡くしたのは2年前だったかな。
その1週前に高校の同級生も亡くなって。
自分もあまり体調良くなかった。
雪が積もってた。
白い闇のような、記憶。
おくさんのブログ。
横浜で買ったからって、赤い靴じゃないってよ。
↓
http://okusannnano.blog42.fc2.com/
生きてる人だって、変わり続けてる。
昨日と今日でも少し違うし、
去年と今年じゃ全然違う。
あの時絶対と言い切ったことだって、
何の不思議もなく変わってしまう。
節目を待たずして、
既に常に変わり始めている。
今週のメニューです。
↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4」
解説編(3)
□2
次回公演
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
解説編・第3回
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
今回は「砂町」「清澄~芭蕉庵」をお届けします。
------
5)砂町
サンマ:さあ、着いたよ。
えびす:へえ、誰がいるんだろう?
うわ、あち!あちちちち!!!
何だここは。暑いぞ。
サ:戦災センターです。
え:隣にも何かあるぞ。
散らかってて汚いな。
サ:そっちはがさつセンターです。
え:ここへ寄った意味って何?
サ:わかりません。
ツアーとはそういうものです。
え:いいから次、行ってくれ。
サ:この船は、五福系統です。
次は清澄白河、京呉服の田巻屋入口です。
え:通過でいいだろ。
サ:あ!
止まります。
先行っててください。
------
☆UGチェック!(観光案内)
・戦災センター
http://www.tokyo-sensai.net/
北砂にある。
七福神の話をしてる時に、どういうわけか出てきた。
何か理由はあったかもしれないが、忘れた。
いずれ思い出すかと思ってシーンに入れた。
「本来の意味を忘れて形だけ継承される」
世の中そういう伝統とか多過ぎて、はた迷惑なわけで。
先の戦争もそうやって美化されないよう、語り継がないとね。
…よし、つながった。
・がさつセンター
当然、「せんさい」と来たらその隣は「がさつ」。
・京呉服の田巻屋
バスのアナウンス三強のうちの一つ。
ちなみにもう一つは、東陽町のイースト近辺でかかるやつ。
「ライトに照らされてピカピカ光る反射材が、
あなたの存在を教えてくれます」
=「人間って何?」「存在って何?」
哲学的に悩んでしまった場合の明快な解答だ。
七福神探しの船だが、案内役のサンマは途中で降りてしまった。
いつもながらいい加減な奴だ。
6)清澄~芭蕉庵
芭蕉:やあ、サンマ君。待ってたぞ。
サンマ:芭蕉さん。
芭:旅に出るぞ。一緒に行こう。
サ:やった!
芭:ちょっと待っとけ。今支度するから。
伊能:おお!サンマじゃないか。
サ:あ、伊能さん。
伊:また津波起こしただろ。
測量に行くからついて来い。
サ:はーい。
芭:待たせたな、サンマ。
伊:さあ行くぞ、サンマ。
サ:わかりました。。
------
サンマが降りると芭蕉がそこで待っていた。
ところがそこで伊能にも声をかけられた。
芭蕉も伊能も江東区ゆかりの人物だが、
生きてた時代は100年以上違う。
サンマは実は二人の霊と喋ってるのではないか??
旅に出るのも、実は独りなんじゃなかろうか?
…それより七福神の船は放っといていいのかよ、サンマ!
(次号「押上=大黒」「ボウリングのピン(2)」に続く)
******
□2
次回公演
「ニコ先生の人生相談2」(仮)
5/5~8 あさくさ劇亭にて。
~新小苦奈セキュリティホールで、
ニコ先生とおくさんは会えるのか?~
可笑しくて、ちょっぴり哀しいお話の
再演、もしくは第2弾です。
------
僕ら一人一人は、
近くにいるつもりでも、
本当は皆遠く離れてる。
触れ合うほどの仲でもだ。
そして
宇宙が膨張し続けるように
遠ざかって行く。
だってそうだろ?
僕らの間のもつれた糸は、
理屈の上では解けても、
実際まず解けないじゃないか。
解ける前に、
どっちかが切れるか鋏で切るか、
諦めて手を放しちゃう。
そうでもしなきゃやってらんなくなって。
------
…なんてこと書いてたら、
こんな記事見つけた。
この季節に身も凍るような話だな。
星の王子さまは「モラハラ」で殺された!?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47704
公演は3ヵ月後。
季節も変わります。寒い思いはさせません。
今しばらくお待ちください。
******
触れ合うことも交わることも、
殴り合うことも抱き合うことも、
ホントはできないみんな幻。
なればこそ、
うるさいなんて言わないで、
遠くの星の囁きに耳を傾けよ。
…ではまた来襲。
髪の毛逆立てて、
鬼が福豆ボリボリ喰ってます。
こんばんは、ニコちゃんです。
一番暗い夜明け前みたいな季節。
父を亡くしたのは2年前だったかな。
その1週前に高校の同級生も亡くなって。
自分もあまり体調良くなかった。
雪が積もってた。
白い闇のような、記憶。
おくさんのブログ。
横浜で買ったからって、赤い靴じゃないってよ。
↓
http://okusannnano.blog42.fc2.com/
生きてる人だって、変わり続けてる。
昨日と今日でも少し違うし、
去年と今年じゃ全然違う。
あの時絶対と言い切ったことだって、
何の不思議もなく変わってしまう。
節目を待たずして、
既に常に変わり始めている。
今週のメニューです。
↓
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4」
解説編(3)
□2
次回公演
******
□1
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」
解説編・第3回
うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
今回は「砂町」「清澄~芭蕉庵」をお届けします。
------
5)砂町
サンマ:さあ、着いたよ。
えびす:へえ、誰がいるんだろう?
うわ、あち!あちちちち!!!
何だここは。暑いぞ。
サ:戦災センターです。
え:隣にも何かあるぞ。
散らかってて汚いな。
サ:そっちはがさつセンターです。
え:ここへ寄った意味って何?
サ:わかりません。
ツアーとはそういうものです。
え:いいから次、行ってくれ。
サ:この船は、五福系統です。
次は清澄白河、京呉服の田巻屋入口です。
え:通過でいいだろ。
サ:あ!
止まります。
先行っててください。
------
☆UGチェック!(観光案内)
・戦災センター
http://www.tokyo-sensai.net/
北砂にある。
七福神の話をしてる時に、どういうわけか出てきた。
何か理由はあったかもしれないが、忘れた。
いずれ思い出すかと思ってシーンに入れた。
「本来の意味を忘れて形だけ継承される」
世の中そういう伝統とか多過ぎて、はた迷惑なわけで。
先の戦争もそうやって美化されないよう、語り継がないとね。
…よし、つながった。
・がさつセンター
当然、「せんさい」と来たらその隣は「がさつ」。
・京呉服の田巻屋
バスのアナウンス三強のうちの一つ。
ちなみにもう一つは、東陽町のイースト近辺でかかるやつ。
「ライトに照らされてピカピカ光る反射材が、
あなたの存在を教えてくれます」
=「人間って何?」「存在って何?」
哲学的に悩んでしまった場合の明快な解答だ。
七福神探しの船だが、案内役のサンマは途中で降りてしまった。
いつもながらいい加減な奴だ。
6)清澄~芭蕉庵
芭蕉:やあ、サンマ君。待ってたぞ。
サンマ:芭蕉さん。
芭:旅に出るぞ。一緒に行こう。
サ:やった!
芭:ちょっと待っとけ。今支度するから。
伊能:おお!サンマじゃないか。
サ:あ、伊能さん。
伊:また津波起こしただろ。
測量に行くからついて来い。
サ:はーい。
芭:待たせたな、サンマ。
伊:さあ行くぞ、サンマ。
サ:わかりました。。
------
サンマが降りると芭蕉がそこで待っていた。
ところがそこで伊能にも声をかけられた。
芭蕉も伊能も江東区ゆかりの人物だが、
生きてた時代は100年以上違う。
サンマは実は二人の霊と喋ってるのではないか??
旅に出るのも、実は独りなんじゃなかろうか?
…それより七福神の船は放っといていいのかよ、サンマ!
(次号「押上=大黒」「ボウリングのピン(2)」に続く)
******
□2
次回公演
「ニコ先生の人生相談2」(仮)
5/5~8 あさくさ劇亭にて。
~新小苦奈セキュリティホールで、
ニコ先生とおくさんは会えるのか?~
可笑しくて、ちょっぴり哀しいお話の
再演、もしくは第2弾です。
------
僕ら一人一人は、
近くにいるつもりでも、
本当は皆遠く離れてる。
触れ合うほどの仲でもだ。
そして
宇宙が膨張し続けるように
遠ざかって行く。
だってそうだろ?
僕らの間のもつれた糸は、
理屈の上では解けても、
実際まず解けないじゃないか。
解ける前に、
どっちかが切れるか鋏で切るか、
諦めて手を放しちゃう。
そうでもしなきゃやってらんなくなって。
------
…なんてこと書いてたら、
こんな記事見つけた。
この季節に身も凍るような話だな。
星の王子さまは「モラハラ」で殺された!?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47704
公演は3ヵ月後。
季節も変わります。寒い思いはさせません。
今しばらくお待ちください。
******
触れ合うことも交わることも、
殴り合うことも抱き合うことも、
ホントはできないみんな幻。
なればこそ、
うるさいなんて言わないで、
遠くの星の囁きに耳を傾けよ。
…ではまた来襲。
PR
この記事にコメントする
メルマガ登録はこちら
カレンダー
最新記事
(07/29)
(06/17)
(06/05)
(12/25)
(12/21)
(11/24)
(02/24)
(12/24)
(12/18)
(12/05)
プロフィール
HN:
丹胡茅庵(ニコちゃん)
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/08)
(07/25)
(08/07)
(08/21)
(09/26)
(10/11)
(10/28)
(11/08)
(11/21)
(12/01)
P R