うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
先週は月食があった。
憶えてた?
数日経つと忘れちゃうよね。
こんにちは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
はい、私は見てません。
月が怖いから。
夜空にポッカリ浮かんで、
どこにいても追っかけて来るから。
だからって食になればいいかって言うと、
それもそれで怖い。
季節や歳月の流れ、移り変わりを
忘れたい、考えたくないわけではない。
考えると重いけど。
まあ、重いのは当たり前。
**********
次回公演
GRANDSLUM 2022
うぃっとの 幸福と王子・うたのじかん
12月26日(月)~28日(水) あさくさ劇亭にて。
開演時刻です。
12/26月 19:00
12/27火 14:00/19:00
12/28水 15:00
うぃっとに限って、混雑することはないと思いますが、
このご時世、大人数が心配な方は、
人が少なそうな日を選んでお越しください。
てか、バラけてくれると嬉しいなww
☆公演チラシ、只今作成中。
◎なぜ「幸福と王子」なのか?
「幸福の王子」の話が、ずーっとずっと引っかかってた。
もやもやしてた。
話を読んだのなんて遠い昔でうろ覚えだ。
だからって読み返してもいない。
細かい設定を知れば知るほど、
それをおちょくったギャグにしてしまう才能が
「よせ」と言っても発動してしまうから(´Д`)
漠然と憶えてるイメージから、新たに話を作ってみようと思った。
元の作品とは全然違う話。
王子はボロボロになりながら、人々に希望を与え続ける。
ヒーローどころか、見向きもされない。
人を元気づける話ばかりしてしまう自分自身と、何となく被ってしまう。
なぜ私は人を元気づけたいのか?
それは自分でよくわかってる。
「うまいこと、カッコイイことしか言えない」人だっているのだ。
別に詐欺師でも口先男でもカッコつけたいわけでもない。
ありきたりの言い回しだと嘘に思えるから、自分で言葉を選んでるだけだ。
たまたまそれがキラキラしちゃうだけ。
だがそれは理解されづらいし、誤解されたままでいやすい。
一応、ちょっとググって調べてみたら、
実は「幸福の王子」は「幸福な王子」だったみたいだ。
え?
知らなかった!!
待てよ、これって、
ことばのステージを上がってく形にすれば、
七部作にできるんじゃないか??
幸福と王子 幸福な王子
幸福に王子 幸福ぬ王子 幸福ね王子
幸福の王子 幸福は王子
よし、ナイスなアイディアだ。
じゃあまず、
「そもそも王子はなぜ像になってしまったのか」
そこから考察してみよう。
きっと活動的な若き日々があったのだろう。
何があって、誰によって、像にされてしまったのか??
以下、雑談は続く。
王子を像にするにあたって、
石像なのか、銅像なのか。
木彫りなんかもいいんじゃない?
どうやって幸福をあらわすの?
もちろん白旗を上げるのです。
この国がどれだけ幸福かをアピールしたい。
生贄が必要。
それって議会で決まったの?
カクギケッテイ?
どこの国の王子?
武蔵の国かな?
これまでも自分の人生は自分で決めてきた。
王子は自ら像になる。
(つづく)
**********
満ちた月は、やがて欠ける。
月や季節は何度も巡るが、人生は一度。
様々な出来事でも、巡ってくるものと一度きりのものがある。
あんなに咲き誇った花も、彩りを失くし、
種を遺して小さくなって枯れて往く。
なくなったもの、できなくなったこと、
何だかんだで、抜け落ちてきた。
私たちは既に、欠けた月を愛でる季節にいる。
これが結構長く楽しめたりする。
(多分ね)
穏やかに、緩やかに、
時に衝撃的に、たまに盛り返したり、
力尽きるまでの長い過程を、
どうせなら楽しく味わおう。
ではまた来襲。
憶えてた?
数日経つと忘れちゃうよね。
こんにちは、うぃっとのボスのしなやかしなちゃんです。
はい、私は見てません。
月が怖いから。
夜空にポッカリ浮かんで、
どこにいても追っかけて来るから。
だからって食になればいいかって言うと、
それもそれで怖い。
季節や歳月の流れ、移り変わりを
忘れたい、考えたくないわけではない。
考えると重いけど。
まあ、重いのは当たり前。
**********
次回公演
GRANDSLUM 2022
うぃっとの 幸福と王子・うたのじかん
12月26日(月)~28日(水) あさくさ劇亭にて。
開演時刻です。
12/26月 19:00
12/27火 14:00/19:00
12/28水 15:00
うぃっとに限って、混雑することはないと思いますが、
このご時世、大人数が心配な方は、
人が少なそうな日を選んでお越しください。
てか、バラけてくれると嬉しいなww
☆公演チラシ、只今作成中。
◎なぜ「幸福と王子」なのか?
「幸福の王子」の話が、ずーっとずっと引っかかってた。
もやもやしてた。
話を読んだのなんて遠い昔でうろ覚えだ。
だからって読み返してもいない。
細かい設定を知れば知るほど、
それをおちょくったギャグにしてしまう才能が
「よせ」と言っても発動してしまうから(´Д`)
漠然と憶えてるイメージから、新たに話を作ってみようと思った。
元の作品とは全然違う話。
王子はボロボロになりながら、人々に希望を与え続ける。
ヒーローどころか、見向きもされない。
人を元気づける話ばかりしてしまう自分自身と、何となく被ってしまう。
なぜ私は人を元気づけたいのか?
それは自分でよくわかってる。
「うまいこと、カッコイイことしか言えない」人だっているのだ。
別に詐欺師でも口先男でもカッコつけたいわけでもない。
ありきたりの言い回しだと嘘に思えるから、自分で言葉を選んでるだけだ。
たまたまそれがキラキラしちゃうだけ。
だがそれは理解されづらいし、誤解されたままでいやすい。
一応、ちょっとググって調べてみたら、
実は「幸福の王子」は「幸福な王子」だったみたいだ。
え?
知らなかった!!
待てよ、これって、
ことばのステージを上がってく形にすれば、
七部作にできるんじゃないか??
幸福と王子 幸福な王子
幸福に王子 幸福ぬ王子 幸福ね王子
幸福の王子 幸福は王子
よし、ナイスなアイディアだ。
じゃあまず、
「そもそも王子はなぜ像になってしまったのか」
そこから考察してみよう。
きっと活動的な若き日々があったのだろう。
何があって、誰によって、像にされてしまったのか??
以下、雑談は続く。
王子を像にするにあたって、
石像なのか、銅像なのか。
木彫りなんかもいいんじゃない?
どうやって幸福をあらわすの?
もちろん白旗を上げるのです。
この国がどれだけ幸福かをアピールしたい。
生贄が必要。
それって議会で決まったの?
カクギケッテイ?
どこの国の王子?
武蔵の国かな?
これまでも自分の人生は自分で決めてきた。
王子は自ら像になる。
(つづく)
**********
満ちた月は、やがて欠ける。
月や季節は何度も巡るが、人生は一度。
様々な出来事でも、巡ってくるものと一度きりのものがある。
あんなに咲き誇った花も、彩りを失くし、
種を遺して小さくなって枯れて往く。
なくなったもの、できなくなったこと、
何だかんだで、抜け落ちてきた。
私たちは既に、欠けた月を愛でる季節にいる。
これが結構長く楽しめたりする。
(多分ね)
穏やかに、緩やかに、
時に衝撃的に、たまに盛り返したり、
力尽きるまでの長い過程を、
どうせなら楽しく味わおう。
ではまた来襲。
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