うぃっと第61回公演うぃっと第61回公演「赤っぽいネコ、或いは幸福な王子」12/26~28あさくさ劇亭にて。来てね! …劇団W.I.T.のメルマガです。基本、斜め上なブラックジョーク満載の文面なので、真に受けて炎上させないでね。
オリンピックって、こんなにいっぱい種目があったっけ?
色々一気に来られて頭が処理できないまま終わりそうだ。
おはようございます、ニコちゃんです。
○ニコ先生の区民農園
広島に行く前に収穫した枝豆。
でかくなったオクラ。
あんまりでか過ぎると食えない。
ひまわりもこの頃はまだ元気。
******
□1
稽古場より
○巨大不明催事?
豊洲で稽古してたら、隣の部屋の表示に書いてあった。
???
ググってみる。
なるほど、コミケのシーズンだった。
豊洲ならではだね。
○マタヨシイエス
CSで何度も何度も放送してる。
○何で柱の話になったか忘れたが、
「ネコよ、寅年を取りたかったらこの柱の周りをグルグル回るのだ」
○脚の回転が速いのって、グルグル回るような絵を描いたりする
・頭の回転が速いのもグルグルで行けそうだ。
・頭がパーなのもグルグルだ。
・ガッカリしてるのもグルグルだ。
これらは区別がつくのだろうか?
実は同じなんじゃないか??
○五輪のプールが緑色なのは?
・養生テープって言ったら緑でしょ?
→幼児用プールって言ったら緑。
→プールって言ったら緑。
・選手村に風呂がなくて、
「入浴剤が無駄になったわ」とか言ってた日本選手がいた。
そいつが怪しい。
○辰巳のプールの北にある水素なんとかって何だっけ?
・水素バーベキュー
・水素ドッグラン
・水素カトリック教会
・水素ガスステーション
・水素ニアン博物館
正解→ https://www.tokyo-suisomiru.jp/
○人間、40秒しか全速力で走れない。
・40秒でマラソンを走り切るために、脚の長さを100mにした。
・トラックを跨げてしまうので、トラックに壁を作る必要がある。
******
□2
「ニコ先生の人生相談 2」
解説編・第8回
8)周年
写真
http://wittokyo.web.fc2.com/50_niko/08.html
------
T:私は…今年でいくつだったっけ?
C:あなたは、今年で、ちょうど、ちょうどだったと思う。
T:ちょうど、ちょうどか。
C:相変わらず、冷える。
T:そうでもない。もうすっかり夏だし、昨日と比べたら今日は…やっぱり、冷
えるね。
[C]:行くよ、3回転ジャンプ。それっ!
[T]:あっ!ずるーい
[C]:バーカ、これがそうなんだよ
C:危ないじゃないか
[C]:すいません! よし、もう1回行くぞ、見てろ…
TC:あ…:(ふたり、笑う)
C:「ひとりになる」ってこと、わかるか?
T:さあ、私にはちょっと…
C:最近ひとりになったことある?
T:ここ30年はないんじゃないかな?
C:ひとりに なってみようか
T:でも どうやって?
C:私にもよくわからない。案外簡単な気がする。
こうやって片方の手を、そーっと外していくんだ…ほら簡単だ…それから
T:それから?
C:1歩離れて…もう片方の手も同じように…もう1歩…
T:…もう1歩…
------
30年連れ添った男と女が、ひとりになる、離れる話。
前後のシーンの繋がりから、ニコ先生とおくさんのようにも思える。
たくさんあるニコ先生とおくさんの世界・ストーリーのうちの一つなのかもしれ
ない。
だが台本では、C(しなやかしなちゃん)とT(てんこ)のままになっている。
舞台上のキャラクターを通して、世界中のカップルのことを言ってるのかもしれ
ない。
そのうちの一組の話なのかもしれない。
○相変わらず、冷える。
初演は七夕、今回も初夏なので、夏の設定のはずだ。
しかも庭仕事で屋外だ。
夏なのに寒い。
気温は高いのに冷えるのだ。
代謝が下がってるのか、
加齢で感覚が鈍ってるのか、
愛情が冷めてしまったのか、
命の炎が枯れてきたのか、
それとも…
わからない。
○私にもよくわからない。案外簡単な気がする。
わからないと言ってるくせに、手際がいい。
わからないのは、やったことないからであって、
一度やってしまったら、もう動き出してしまって、やり直せない。
少なくとも、元の位置には戻れない。
憎い台詞だ。
初老の男の、甘いトーンのくせに、苦くて、渋くて、不味くて食えない。
だがこのシーンの元は、32年前、作者が20歳前に書かれている。
細かい言い回し以外は大体一緒だ。
いや、一つだけ大きな違いがあった。
32年前(の30年後)は、年齢がわからなくて訊くのが男で、
冷えると先に言ったのが女だった。
作者はあの頃、どんな風景を浮かべながらこのシーンを書いたのだろう。
今となっては記憶の上書きで絶対わからないが、
その頃の想い、未知なる過去へ旅立ってみたくなる。
(次回は「それぞれの道」。
ニコ先生の一大決意とは?
次々号をお楽しみに)
------
☆
次号は、
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」解説編
第24回
「壁から出てきたのは(3)」
をお届けします。
******
なんか雨すごかった。
次回、
いよいよ来るぞ。
公演のテーマ、タイトル。
ではまた来襲。
色々一気に来られて頭が処理できないまま終わりそうだ。
おはようございます、ニコちゃんです。
○ニコ先生の区民農園
広島に行く前に収穫した枝豆。
でかくなったオクラ。
あんまりでか過ぎると食えない。
ひまわりもこの頃はまだ元気。
******
□1
稽古場より
○巨大不明催事?
豊洲で稽古してたら、隣の部屋の表示に書いてあった。
???
ググってみる。
なるほど、コミケのシーズンだった。
豊洲ならではだね。
○マタヨシイエス
CSで何度も何度も放送してる。
○何で柱の話になったか忘れたが、
「ネコよ、寅年を取りたかったらこの柱の周りをグルグル回るのだ」
○脚の回転が速いのって、グルグル回るような絵を描いたりする
・頭の回転が速いのもグルグルで行けそうだ。
・頭がパーなのもグルグルだ。
・ガッカリしてるのもグルグルだ。
これらは区別がつくのだろうか?
実は同じなんじゃないか??
○五輪のプールが緑色なのは?
・養生テープって言ったら緑でしょ?
→幼児用プールって言ったら緑。
→プールって言ったら緑。
・選手村に風呂がなくて、
「入浴剤が無駄になったわ」とか言ってた日本選手がいた。
そいつが怪しい。
○辰巳のプールの北にある水素なんとかって何だっけ?
・水素バーベキュー
・水素ドッグラン
・水素カトリック教会
・水素ガスステーション
・水素ニアン博物館
正解→ https://www.tokyo-suisomiru.jp/
○人間、40秒しか全速力で走れない。
・40秒でマラソンを走り切るために、脚の長さを100mにした。
・トラックを跨げてしまうので、トラックに壁を作る必要がある。
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□2
「ニコ先生の人生相談 2」
解説編・第8回
8)周年
写真
http://wittokyo.web.fc2.com/50_niko/08.html
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T:私は…今年でいくつだったっけ?
C:あなたは、今年で、ちょうど、ちょうどだったと思う。
T:ちょうど、ちょうどか。
C:相変わらず、冷える。
T:そうでもない。もうすっかり夏だし、昨日と比べたら今日は…やっぱり、冷
えるね。
[C]:行くよ、3回転ジャンプ。それっ!
[T]:あっ!ずるーい
[C]:バーカ、これがそうなんだよ
C:危ないじゃないか
[C]:すいません! よし、もう1回行くぞ、見てろ…
TC:あ…:(ふたり、笑う)
C:「ひとりになる」ってこと、わかるか?
T:さあ、私にはちょっと…
C:最近ひとりになったことある?
T:ここ30年はないんじゃないかな?
C:ひとりに なってみようか
T:でも どうやって?
C:私にもよくわからない。案外簡単な気がする。
こうやって片方の手を、そーっと外していくんだ…ほら簡単だ…それから
T:それから?
C:1歩離れて…もう片方の手も同じように…もう1歩…
T:…もう1歩…
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30年連れ添った男と女が、ひとりになる、離れる話。
前後のシーンの繋がりから、ニコ先生とおくさんのようにも思える。
たくさんあるニコ先生とおくさんの世界・ストーリーのうちの一つなのかもしれ
ない。
だが台本では、C(しなやかしなちゃん)とT(てんこ)のままになっている。
舞台上のキャラクターを通して、世界中のカップルのことを言ってるのかもしれ
ない。
そのうちの一組の話なのかもしれない。
○相変わらず、冷える。
初演は七夕、今回も初夏なので、夏の設定のはずだ。
しかも庭仕事で屋外だ。
夏なのに寒い。
気温は高いのに冷えるのだ。
代謝が下がってるのか、
加齢で感覚が鈍ってるのか、
愛情が冷めてしまったのか、
命の炎が枯れてきたのか、
それとも…
わからない。
○私にもよくわからない。案外簡単な気がする。
わからないと言ってるくせに、手際がいい。
わからないのは、やったことないからであって、
一度やってしまったら、もう動き出してしまって、やり直せない。
少なくとも、元の位置には戻れない。
憎い台詞だ。
初老の男の、甘いトーンのくせに、苦くて、渋くて、不味くて食えない。
だがこのシーンの元は、32年前、作者が20歳前に書かれている。
細かい言い回し以外は大体一緒だ。
いや、一つだけ大きな違いがあった。
32年前(の30年後)は、年齢がわからなくて訊くのが男で、
冷えると先に言ったのが女だった。
作者はあの頃、どんな風景を浮かべながらこのシーンを書いたのだろう。
今となっては記憶の上書きで絶対わからないが、
その頃の想い、未知なる過去へ旅立ってみたくなる。
(次回は「それぞれの道」。
ニコ先生の一大決意とは?
次々号をお楽しみに)
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☆
次号は、
「アンクル・ギャグの小屋 4
~うぃっとの宝船~」解説編
第24回
「壁から出てきたのは(3)」
をお届けします。
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なんか雨すごかった。
次回、
いよいよ来るぞ。
公演のテーマ、タイトル。
ではまた来襲。
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